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西暦 2000 年問題に対するマイクロソフトの考え方

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Access 95 7.0 (Japanese) - 32 ビット版 Win

製品の概要
製品名: Access 95
バージョン: 7.0
カテゴリ: 対応*+
オペレーティング システム: 32 ビット版 Win
言語: 日本語 発売日: 1996 年 4 月 5 日
対応期間: 100 年 1 月 1 日 ~ 9999 年 12 月 31 日
必要なソフトウェア: OLEAUT32.DLL 2.20.4054 以降 (ダウンロード方法については下記参照)
依存する製品: Windows 95 または Windows NT 3.51 以上
依存するクロック: システム クロック、OLEAUT32.DLL
最終更新日: 1999 年 1 月 26 日
製品の詳細

製品サポート: 西暦 2000 年問題とは関係なく、マイクロソフトでは、つねに 最新のリリースおよびサービス パックをインストールすることをお客様に 推奨しております。その一方、さまざまな理由で、お客様が最新のリリースに 変更できない場合があることも理解しております。お客様の西暦 2000 年への対応 作業にご協力するため、マイクロソフトでは、Office 95 を西暦 2001 年 1 月 1 日まで "対応" ソフトウェアとしてサポートする計画です。リリースされる新しいサービス バックも 西暦 2000 年に対応しており、それには 2000 年対応以外の内容も含まれます。 これは、お客様に 2000 年対応のためだけに製品のアップデートをお願いすることを 最小限にするためです。

Office 95 の西暦 2000 年対応のアップデートが 1999 年 5 月にリリースされました。 このアップデートでは、Office95 に含まれるアプリケーションの既知の 2000 年 関連問題が修正される予定です。このアップデートで修正される問題の詳細については、 次のサイトを参照してください。
http://www.asia.microsoft.com/japan/Office/OfficeFreeStuff/Office/O95y2k/


日付の処理

      

保存。Microsoft Access 95 は、日付/時刻型を倍精度浮動小数点数で表します (小数第 15 位まで)。倍精度値の整数部で日付を表し、小数部で時刻を表します。詳細については、 「 サポート技術情報 J046991 (英語)」を参照してください。

Microsoft Access 95 では、データの格納に Jet データベースを使用し、日付/時刻型データの計算に VBA 共有コンポーネントを使用します。

書式。日付の入力は、定義済み書式とカスタム書式で行うことができ、入力マスクが使用されます。入力マスクによって、日付の入力書式が特定の書式に限定されます。入力マスクの定義済み書式の 1 つに、短い日付書式があります。この書式を指定すると、ユーザーは日付を 2 桁で入力する必要があります。日付入力を 4 桁の西暦に限定するには、カスタム入力マスクを作成します。Microsoft Access 95 では、入力マスクがなくても日付を入力できます。入力マスクを使用しないと、デフォルトで 2 桁と 4 桁のどちらの書式でも日付を入力できます。

日付の表示は、定義済み書式およびカスタム書式で行うことができ、Format プロパティと Format 関数が使用されます。デフォルトでは、日付 (標準) 書式で表示されます。この書式は、短い日付と短い時刻の組み合わせです。コントロール パネルの [地域] でも指定できます。西暦を 4 桁で表示するには、カスタム書式を作成します。

日付文字列の変換。Microsoft Access 95 に 1930 ~ 2029 年の下 2 桁の西暦を正しく認識させるには、OLEAUT32. 2.20.4054 以上が必要です。このファイルを更新しないと、Microsoft Access 95 は省略書式の日付をすべて 1900 年代の日付と解釈します。



下 2 桁の西暦の処理

システム フォルダ内の OLEAUT32.DLL のバージョンに応じて、Microsoft Access 95 による日付の解釈が異なります。

OLEAUT32.DLL のバージョンが 2.20.4054 以上であると、Microsoft Access 95 は下 2 桁の西暦で入力された日付を 2000 年代の日付と解釈します。Microsoft Office97 と Windows NT 4.0 でインストールされる OLEAUT32.DLL のバージョンは、次の規則に従います。

      

00/1/1 ~ 29/12/31 を 2000/1/1 ~ 2029/12/31 と解釈します。
30/1/1 ~ 99/12/31 を 1930/1/1 ~ 1999/12/31 と解釈します。


OLEAUT32.DLL 2.20.4054 より前のバージョンでは、Microsoft Access 95 は省略書式で入力された日付を次のように 1900 年代の日付と見なします。Windows 95 でインストールされる OLEAUT32.DLL のバージョンは、次の規則に従います。

現在が 1900 年代の場合
00/1/1 ~ 12/31/99 を 1/1/1900 ~ 12/31/1999 と解釈します。
現在が 2000 年代の場合
00/1/1 ~ 12/31/99 を 1/1/2000 ~ 12/31/2099 と解釈します。

小さな問題があるが対応している理由

インポートしたテキスト ファイルに省略年書式の日付があると、1900 年代の日付と解釈されます。 この問題はユーザー側で回避できます。ユーザーが日付型ではなく、テキスト書式でファイルをインポートしてから、フィールドのデータ型を日付型に設定します。 この結果、Microsoft Access 95 独自の 1930 ~ 2029 年の日付ウィンドウに基づき、日付が解釈されます。 1900 年代と 2000 年代の境界をまたぐデータベースの同期化は失敗することがあります。 


次の手順で、OLEAUT32.DLL のバージョンを調べることができます。

      

a) [スタート] ボタンをクリックします。[検索] の [ファイルやフォルダ] を選択します。
b) [名前] フィールドに「Oleaut」と入力します。[探す場所] として Windows がセットアップされているドライブ (C:)を選択します。
c) 「Oleaut 32.dll」を選択します。
d) [ファイル] メニューの [プロパティ] をクリックします。
e) [バージョン] タブを選択します。

      

ファイルのバージョンが 2.20.4054 以上の場合は、ダウンロードは必要ありません。

ファイルのバージョンが 2.20.4054 より前の場合は、ダウンロードが必要です。Microsoft Access 95が 1930 ~ 2029 年の 2 桁の日付枠を使用するようになります。
ダウンロード、および詳細につきましてはこちらを参照してください。


日付に関する注意事項

      

短い書式の入力マスクを使用すると、ユーザーは西暦が 2 桁を超える日付を入力できません。前の「下 2 桁の西暦の処理」の説明を参照してください。
日付データを格納するには、[日付/時刻型] フィールドを使用します。日付データを [テキスト] フィールドに入力しないでください。
日付の表示には、4 桁の西暦の長い書式 (yyyy/mm/dd) を使用します。短い書式 (yy/mm/dd) を使用しないでください。4 桁の西暦で表示するには、長い日付書式を使用するか、短い日付書式とコントロール パネルの [地域] の設定を併用するか、またはカスタム書式を使用します。
VBA の TransferText などでテキストをエクスポートするときは、必ず 4 桁の西暦のエクスポート書式に設定してください。


ガイドラインと推奨事項
他の製品との影響を予測できないため、原則として、実作業を行っている環境でテストしないでください。他の Microsoft Office 製品との日付データのやり取りは問題ありません。

次の項目に関して、日付が正しく使用されていることを確認します。次の表を参考にして、使用している環境で Microsoft Access 95をテストします。

      

   

機能

  

該当個所

  

備考

テキストの転送、インポート/エクスポート

  

テーブル、クエリー、フォーム、レポート、マクロ、モジュール

  

テキストのインポートおよびエクスポートには、メニュー、テキスト変換 マクロアクション および VBA の TransferText メソッドを使用します。 インポート/エクスポート 定義 を使用すると、日付のインポートおよびエクスポートを 2 桁と 4 桁のどちらの西暦でも行えます。デフォルトでは、下 2 桁の西暦でエクスポートされます。4 桁の西暦を選択できるようにするには、インポート/エクスポート 定義 を作成します。

     

  

     

インデックス

  

テーブル

  

日付値と時刻値をインデックス化でき、一意な値を要求できます。

     

  

     

書式

  

テーブル、クエリー、フォーム、レポート、モジュール

  

テーブル、クエリー、フォーム、レポート、および VBA コードの日付/時刻型データの書式を設定します。設定値は、テーブル、クエリー、フォーム、およびレポートのフィールドのプロパティになります。組み込み関数 Format() として実装することもできます。コントロール パネルの [地域] で設定できる書式は、長い日付書式、短い日付書式、および長い時間書式です。Microsoft Access 95の組み込み書式は、日付 (標準)、日付 (M)、時刻 (M)、および時刻 (S) です。カスタム書式では、年月日と時刻を任意の書式で組み合わせることができます。

     

  

     

入力マスク

  

テーブル、クエリー、フォーム、レポート、モジュール

  

ユーザーによるデータ入力を特定の値に制限します。入力マスクの値は、(0, 9 や A) などのトークン文字の組み合わせから派生しており、フィールドの書式に設定するカスタム書式に似ています。ただし、日付データの検証と書式の適用は、ユーザーがデータを入力マスク付きのフィールドに入力してから行われます。ウィザードで定義されている入力マスクとして、日付 (S)、日付 (M)、時刻 (S)、時刻 (M)、時刻 (L) などがあります。

     

  

     

入力規則

  

テーブル、クエリー、フォーム

  

Microsoft Access 95では、入力規則という式を使用して、ユーザーが入力したデータを検証します。入力規則式では、フィールドの日付/時刻型データを使用し、算出した日付値を比較できます。

     

  

     

集計クエリー

  

クエリー

  

ユーザーが日付/時刻型フィールドに対するクエリーをグループ化し、並べ替えることができます。クエリーの集合化機能では、日付/時刻型フィールドを合計して、グループ日付を算出できます。使用できる演算は、Sum、Avg、Min、Max、Count、StDev、Var、First、および Last です。

     

  

     

定義域関数

  

クエリー、フォーム、レポート、モジュール

  

定義域関数はデータのルックアップと計算を行い、結果を返します。定義域関数は、DAvg、DCount、DLookup、DFirst、DLast、DMin、DMax、DStDev、DStDevP、DSum、DVar、および DVarP です。

     

  

     

日付と時刻の挿入

  

フォーム、レポート

  

Date() の値に対して Format 関数を使用する演算フィールドを挿入します。

     

  

     

グラフ作成

  

フォーム、レポート

  

グラフをフォームとレポートに表示し、日付/時刻型データを Microsoft Access 95 のレコード ソースに基づき表示できます。

     

  

     

カレンダー コントロール

  

フォーム、レポート、モジュール

  

ユーザーがカレンダー上の日付を取得および設定できる値プロパティです。西暦は必ず 4 桁で表示されます。

     

  

     

レポートのグループ化

  

レポート

  

レポートでは、日付/時刻型データのグループ化および並べ替えを [各値]、[年]、[四半期]、[月]、[週]、[日]、[時]、または [分] を基準に行えます。

     

  

     

Day()、Month()、Year()、WeekDay()

  

クエリー、フォーム、レポート、モジュール

  

日付/時刻型データを変換します。

    

Date()、Now()

  

クエリー、フォーム、レポート、モジュール

  

日付、および日付と時刻を返します。

   

     

  

         

DateAdd()、DateDiff()

  

クエリー、フォーム、レポート、モジュール

  

日付/時刻型データの計算を行います。

   

     

  

         

LastUpdated および DateCreated プロパティ

  

すべてのデータベース オブジェクト

  

前回の更新日時およびオブジェクト作成日時を示す日付/時刻型スタンプです。DAO によって用意されます。

   

 

  

         

CDate()

  

クエリー、フォーム、レポート、モジュール

  

有効範囲は -657434 (1/1/100) ~ 2958465 (12/31/9999) です。時刻値は、数値の小数部に格納されます。

   

     

  

         

日付処理に関してこの製品で確認されているその他の問題

 

     

手順に関する内容

Q162718

http://support.microsoft.com/support/kb/articles/Q162/7/18.asp
HOWTO: Prepare Visual Basic Applications for the Year 2000

J046990

http://www.microsoft.com/japan/support/kb/articles/J046/9/90.htm
[AC97]ユリウス暦の日をAccessの日付形式に変換する方法

J046986

http://www.microsoft.com/japan/support/kb/articles/J046/9/86.htm
[AC97]システムの短い日付形式を変更する方法

J046977

http://www.asia.microsoft.com/mscorp/worldwide/japan/support/kb/articles/j046/9/77.htm
[AC97]日付が週末または祝祭日かどうかを判断する方法

J046972

http://www.asia.microsoft.com/japan/support/kb/articles/J046/9/72.htm
[AC97]指定された月の日数を取得する方法

Q149095

http://support.microsoft.com/support/kb/articles/Q149/0/95.asp
ACC: How to Format Dates Regardless of Regional Settings

J047002

http://www.asia.microsoft.com/japan/support/kb/articles/J047/0/02.htm
[AC97]日付(S)書式を異なる書式に変換する方法

J046975

http://www.asia.microsoft.com/japan/support/kb/articles/J046/9/75.htm
[AC97]特定の日付の会計年度および月を取得する方法

J046984

http://www.asia.microsoft.com/japan/support/kb/articles/J046/9/84.htm
[AC97]年を下2桁のみで表示する方法

J046983

http://www.asia.microsoft.com/japan/support/kb/articles/J046/9/83.htm
[AC97]VBA, Access Basicを使ってユリウス暦の日付を変換する

J047003

http://www.asia.microsoft.com/japan/support/kb/articles/J047/0/03.htm
[AC97]日付/時刻の値を計算し、表示する関数

J046967

http://www.asia.microsoft.com/mscorp/worldwide/japan/support/kb/articles/j046/9/67.htm
[AC97]指定された日付より前の月曜日の日付を取得する関数

J046966

http://www.asia.microsoft.com/mscorp/worldwide/japan/support/kb/articles/j046/9/66.htm
[AC97]指定された日付から現在までの月数、年数を計算する関数

     

 

     

解説

J046991

http://www.asia.microsoft.com/japan/support/kb/articles/J046/9/91.htm
[AC97]日付/時刻型データの格納、計算、および比較

J046985

http://www.asia.microsoft.com/japan/support/kb/articles/J046/9/85.htm
[AC97]日付/時刻型フィールドに年を省略して日付を入力した場合の動作

J046976

http://www.asia.microsoft.com/mscorp/worldwide/japan/support/kb/articles/j046/9/76.htm
[AC97]Windowsの地域プロパティとAccessとの関連について

Q155669

http://support.microsoft.com/support/kb/articles/Q155/6/69.asp
ACC: Years 00-29 Default to Year 2000 When Typed as M/D/YY

     

 

     

日付に関するその他の問題

J046973

http://www.asia.microsoft.com/mscorp/worldwide/japan/support/kb/articles/j046/9/73.htm
[AC97]カレンダーコントロールの各日付を書式設定できない

Q96897

http://support.microsoft.com/support/kb/articles/Q96/8/97.asp
ACC: Operation Stops When Editing Attached SQL Tables

Q160575

http://support.microsoft.com/support/kb/articles/Q160/5/75.asp
ACC: Can't Paste Append Using Input Mask Based on Short Date

Q142184

http://support.microsoft.com/support/kb/articles/Q142/1/84.asp
ACC: Conversion Errors Importing Dates with Different Formats

Q130580

http://support.microsoft.com/support/kb/articles/Q130/5/80.asp
Incorrect Date Value Added to Properties Custom Tab

J046980

http://www.microsoft.com/mscorp/worldwide/japan/support/kb/articles/j046/9/80.htm [AC95]DateDiff/DateAdd/DatePart関数を使用時に強制終了 Tab

J046978

http://www.microsoft.com/mscorp/worldwide/japan/support/kb/articles/j046/9/78.htm [AC95]日付/時刻型フィールドをパラメータとした場合の注意点 Tab

J046979

http://www.microsoft.com/mscorp/worldwide/japan/support/kb/articles/j046/9/79.htm
[AC97]日付を含むテキストファイルのインポート時にエラー Tab

J046971

http://www.asia.microsoft.com/mscorp/worldwide/japan/support/kb/articles/j046/9/71.htm
[AC97]FormatとMonth関数を組み合わせると正しい結果が返らない

J046968

http://www.asia.microsoft.com/mscorp/worldwide/japan/support/kb/articles/j046/9/68.htm
[AC97]日付フィールドをテキストへエクスポートすると時刻形式が含まれる

J046981

http://www.asia.microsoft.com/japan/support/kb/articles/J046/9/81.htm
[AC97]時刻条件を含むクエリーがSQL Serverからレコードを1つも返さない

J046970

http://www.microsoft.com/mscorp/worldwide/japan/support/kb/articles/j046/9/70.htm [AC95]DateDiff関数が誤った値を返す

 

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カテゴリの記号について:
* ユーザーが必要な操作を行うことで対応できる製品。
修正プログラムのロードや文書の参照など、指示された操作を行う必要があります。

# マイクロソフトの対応基準に対して許容範囲の差異がある製品。
製品の主要な機能 (データ保全性など) や安定性 (信頼性など) に影響を与えない程度に限られます。

+ 頒布予定の修正プログラムで対応できる製品。
修正プログラムが公開された時点で、できるだけ早期の対応が必要です。

注意:上記の対応状況分類では、必要な対応操作が行われることを前提としています。


  2000年対応状況の開示

マイクロソフトおよび西暦 2000 年問題に関する情報(本書記載の情報の他、西暦 2000 年テスト、評価、対応情況、対応スケジュール、目標、その他に関する、過去、現在および将来の全ての情報を含みますが、これらに限られません。 以下、これらを総称して「マイクロソフト西暦 2000 年ステートメント」といいます。)の送信または伝達は全て、ここに米国の「西暦 2000 年問題に関する情報および対応開示に関する法律」に定義されているところの「西暦 2000 年対応情報開示」として提供されます。 また、かかる情報は、http://www.microsoft.com/japan/year2k/ のマイクロソフトの西暦 2000 年Webサイト(以下「Y2K Webサイト」といいます。)にて参照可能です。 「マイクロソフト西暦 2000 年ステートメント」は、それぞれ、この使用条件、Y2K Webサイト記載の条件並びに「西暦 2000 年問題に関する情報および対応開示に関する法律」の条項に従い、お客様の西暦 2000 年問題に対応するための技術計画を支援させていただく目的でのみ提供されています。 各「マイクロソフト西暦 2000 年ステートメント」には、入手可能な最新情報が含まれますが、それらは逐次更新されます。 従って、マイクロソフトは、お客様が定期的に、Y2K Webサイトを確認して、「マイクロソフト西暦 2000 年ステートメント」の変更を確認されることをお勧めします。 「マイクロソフト西暦 2000 年ステートメント」は、全て、“現状ベース”で提供されるものであり、いかなる保証も伴うものではありません。 従って、マイクロソフトは、商品性の保証および特定目的への適合性を含めて、明示的にも黙示的にもいかなる保証もいたしません。 さらに、マイクロソフトは、いかなる「マイクロソフト西暦 2000 年ステートメント」の使用またはその使用結果についても、その正確性、真実性、信頼性等、いかなる保証もしくは表明も行いません。 マイクロソフトまたはその権限ある代理人による、口頭もしくは書面による一切の情報もしくはアドバイスは、何らの保証を意味するものでもなく、かつ上記の保証の拒絶の範囲を狭めるものではありません。 マイクロソフトおよびその供給者は、いかなる場合においても、「マイクロソフト西暦 2000 年ステートメント」に関連して生じた、直接損害、間接損害、偶発損害、派生損害、事業利益の逸失、懲罰的損害、または特別損害を含むすべての損害について、たとえかかる損害の発生の可能性を知らされていた場合であっても、一切責任を負いません。 派生損害または偶発損害に対する責任の免除または制限を認めていない地域においては、上記制限が適用されない場合があります。 各「マイクロソフト西暦 2000 年ステートメント」に含まれる情報は、Y2K Webサイトで参照可能であり、マイクロソフト西暦 2000 年対応状況(YEAR 2000 COMPLIANCE STATEMENT)、マイクロソフトが、その西暦 2000 年製品ガイドにおいて、製品の分類に使用している対応基準に関する説明(DESCRIPTION OF THE CATEGORIES OF COMPLIANCE)およびテスト基準(THE MICROSOFT YEAR 2000 TEST CRITERIA)等、と併せてお読みいただくことを意図して提供されているものです。

マイクロソフトが、西暦 2000 年問題関連の修正版、西暦 2000 年診断ツールまたは修正サービスの提供において、お客様に提供することのある、すべての「マイクロソフト西暦 2000 年ステートメント」は、米国の「西暦 2000 年問題に関する情報及び対応開示に関する法律(112 STAT.2386)」の適用を条件として提供されるものです。 何らかの争いが生じた場合には、かかるステートメントの使用に関するお客様の権利は、お客様との契約書または料金表において、別段の合意がなされていない限り、この法律により制限されます。


  最終更新日 1999 年 5 月 31 日
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