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FrontPage 97 (Japanese) - 32-Bit Win

製品の概要
製品: FrontPage
バージョン: 97
カテゴリ: 対応*
オペレーティング システム: 32-Bit Win
言語: 日本語 発売日: 1996 年 12 月 13 日
対応期間: 1970 年 1 月 1 日 ~ 2036 年 12 月 31日
必要なソフトウェア: FrontPage 97 パッチ(西暦 2000 年対応)を以下のようにインストール
依存する製品: Windows 95、Windows 98 または Windows NT 3.51 (Service Pack 5) 以上、または Windows NT 4 (必須ではないが、Service Pack 4 を推奨)
依存するクロック: オペレーティング システムのクロック
最終更新日: 1999 年 2 月 24 日
製品の詳細

日付の処理:

FrontPage 97 では、内部的には 4 桁の西暦で日付の保存、計算、比較、並び替えが行われます。

入出力を行うユーザー インターフェイスでは、4 桁の西暦を使用できます。

日付に特別な値は使用されていません。

FrontPage 97 では、2035 年までは日付処理が保証されています。

FrontPage 97 では、ライセンス管理には、日付/時刻のスタンプは使用されません。

FrontPage 97 では、次のようにシステム日付が使用されます。

  • FrontPage 97 では、クライアントの実行ファイルにオペレーティング システムの日付が使用されます。
  • UNIX などの Server Extension では、オペレーティング システムの日付が使用されます。
  • すべての日付は RFC1123 形式に基づいて補間されます。
  • すべての日付は 4 桁の西暦で保存されます。
  • すべての日付は 32 ビットの構造体として保存されます。
  • 日付はテキスト形式です。たとえば、26 Sep 1997 17:36:54 - 0700 などの形式になります。これは、システムから取得されます。
  • うるう年の計算はシステムで行われます。 (FrontPage 97ではうるう年の計算は行われません。)
  • UNIX プラットフォームでは、日付には UNIX 標準が使用されます。つまり、1970 年以降の秒数が FrontPage 97で計算されます。32 ビットの構造体を使用して、すべての UNIX システムと同様に、2038 年までの日付を扱うことができます。

FrontPage 97 では、すべてのファイル バージョンと競合の検出に日付/時刻スタンプ (DTM) が使用されます。DTM はシステムの日付に基づいて作成されます。

[期限付きページ挿入] と [期限付き画像] の各コンポーネントでは、ブラウズ時に HTTP ホスト サーバーからの日付を使用します。"編集された日付" と "自動更新された日付" は、次の規則で決定されます。

  • "編集日付" は、最後にドキュメントが手動で更新された日付です。
  • "自動更新" 日付は、目次の再作成などによりドキュメントが最後に再作成された日付です。

[期限付きページ挿入] と [期限付き画像] の各コンポーネントの動作に注意してください。予想とは異なり、ファイルやイメージはページの依存関係がサーバー上で更新された場合に変更されます。つまり、ファイルやイメージが新しくなり、ページをブラウズしてもそのページは変更されません。依存関係は、ハイパーリンクの更新やチェックが行われたときに更新されます。

たとえば、これらの FrontPage 97 コンポーネントは次のように HTML に表示されます。

<!--webbot bot="ScheduledInclude" U-Include="IncludeFile.htm" U-Else-IncludeD-Start-Date="08 Jan 1998 17:17:52" D-End-Date="07 Feb 1998 17:17:52" -->

<!--webbot bot="ScheduledImage" U-Src="IncludedImage.gif" U-Else-SrcD-Start-Date="08 Jan 1998 17:19:06" D-End-Date="07 Feb 1998 17:19:06" -->

<!--webbot bot="Timestamp" S-Type="EDITED" S-Format="%m/%d/%y" -->

 

 

 

 

推奨事項:

2000 以降の適切な日付処理には、FrontPage 97 パッチ(西暦 2000 年対応)が必要です。(ダウンロードについては、次の手順を参照してください。

FrontPage 97 パッチ(西暦 2000 年対応)をダウンロードするには、次のリンクをクリックして、表示される手順にしたがってください。

http://www.asia.microsoft.com/japan/Office/OfficeFreeStuff/FrontPage/FP97Patch.htm

日付に関する注意事項

以下は、FrontPage 97 の動作に対する注意です。これらは、2000 年問題というよりは、製品の一般的な日付/時刻の使用に関する問題です。

  • FrontPage 97 では、その地域の日付/時刻形式を使う必要があります
  • [タイムスタンプ]は、エディタで最後に更新された時刻ではなく、現在の時刻を調べます。
  • [検索]では、結果を表す生成ページでは単一のデータ形式が使用され、ホスト サーバー上で設定された形式は使用されません。
  • 24 時間形式が選択されている場合、サーバー システムで "AM/PM" 形式が指定されていても、[タイムスタンプ]では "AM/PM" 形式で表示されません。
  • タイム ゾーンにまたがってリモート作成を行う場合、ページの依存性が更新されたときに、FrontPage コンポーネントが更新を行う方法を知っておく必要があります。これはサーバーの操作なので、サーバー上の日付に関係あり、クライアントのホスト マシン上の日付には関係ありません。

 

ガイドラインと推奨事項

クライアント/サーバー環境では、タイムゾーンにまたがる場合や時刻形式のデータ転送についてもテストします。

[結果保存] フォーム ハンドラ ([保存フィールド] タブの [保存する追加情報]) では、送信フォーム レコードと共に日付/時刻情報を保存するかどうかを指定できることも、テスト時には注意する必要があります。[日付] を指定すると、日付は 4 桁で保存されますが、DD/MM/YY 形式で表示されます。このデータを解釈する場合は、この情報が必要です。FrontPage 97 では、表示日付を MM/DD/YYYY 形式にできます。この方法については、次の Web ページを参照してください。 Q214527

 

 

 

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カテゴリの記号について:
* ユーザーが必要な操作を行うことで対応できる製品。
修正プログラムのロードや文書の参照など、指示された操作を行う必要があります。

# マイクロソフトの対応基準に対して許容範囲の差異がある製品。
製品の主要な機能 (データ保全性など) や安定性 (信頼性など) に影響を与えない程度に限られます。

+ 頒布予定の修正プログラムで対応できる製品。
修正プログラムが公開された時点で、できるだけ早期の対応が必要です。

注意:上記の対応状況分類では、必要な対応操作が行われることを前提としています。


  2000年対応状況の開示

マイクロソフトおよび西暦 2000 年問題に関する情報(本書記載の情報の他、西暦 2000 年テスト、評価、対応情況、対応スケジュール、目標、その他に関する、過去、現在および将来の全ての情報を含みますが、これらに限られません。 以下、これらを総称して「マイクロソフト西暦 2000 年ステートメント」といいます。)の送信または伝達は全て、ここに米国の「西暦 2000 年問題に関する情報および対応開示に関する法律」に定義されているところの「西暦 2000 年対応情報開示」として提供されます。 また、かかる情報は、http://www.microsoft.com/japan/year2k/ のマイクロソフトの西暦 2000 年Webサイト(以下「Y2K Webサイト」といいます。)にて参照可能です。 「マイクロソフト西暦 2000 年ステートメント」は、それぞれ、この使用条件、Y2K Webサイト記載の条件並びに「西暦 2000 年問題に関する情報および対応開示に関する法律」の条項に従い、お客様の西暦 2000 年問題に対応するための技術計画を支援させていただく目的でのみ提供されています。 各「マイクロソフト西暦 2000 年ステートメント」には、入手可能な最新情報が含まれますが、それらは逐次更新されます。 従って、マイクロソフトは、お客様が定期的に、Y2K Webサイトを確認して、「マイクロソフト西暦 2000 年ステートメント」の変更を確認されることをお勧めします。 「マイクロソフト西暦 2000 年ステートメント」は、全て、“現状ベース”で提供されるものであり、いかなる保証も伴うものではありません。 従って、マイクロソフトは、商品性の保証および特定目的への適合性を含めて、明示的にも黙示的にもいかなる保証もいたしません。 さらに、マイクロソフトは、いかなる「マイクロソフト西暦 2000 年ステートメント」の使用またはその使用結果についても、その正確性、真実性、信頼性等、いかなる保証もしくは表明も行いません。 マイクロソフトまたはその権限ある代理人による、口頭もしくは書面による一切の情報もしくはアドバイスは、何らの保証を意味するものでもなく、かつ上記の保証の拒絶の範囲を狭めるものではありません。 マイクロソフトおよびその供給者は、いかなる場合においても、「マイクロソフト西暦 2000 年ステートメント」に関連して生じた、直接損害、間接損害、偶発損害、派生損害、事業利益の逸失、懲罰的損害、または特別損害を含むすべての損害について、たとえかかる損害の発生の可能性を知らされていた場合であっても、一切責任を負いません。 派生損害または偶発損害に対する責任の免除または制限を認めていない地域においては、上記制限が適用されない場合があります。 各「マイクロソフト西暦 2000 年ステートメント」に含まれる情報は、Y2K Webサイトで参照可能であり、マイクロソフト西暦 2000 年対応状況(YEAR 2000 COMPLIANCE STATEMENT)、マイクロソフトが、その西暦 2000 年製品ガイドにおいて、製品の分類に使用している対応基準に関する説明(DESCRIPTION OF THE CATEGORIES OF COMPLIANCE)およびテスト基準(THE MICROSOFT YEAR 2000 TEST CRITERIA)等、と併せてお読みいただくことを意図して提供されているものです。

マイクロソフトが、西暦 2000 年問題関連の修正版、西暦 2000 年診断ツールまたは修正サービスの提供において、お客様に提供することのある、すべての「マイクロソフト西暦 2000 年ステートメント」は、米国の「西暦 2000 年問題に関する情報及び対応開示に関する法律(112 STAT.2386)」の適用を条件として提供されるものです。 何らかの争いが生じた場合には、かかるステートメントの使用に関するお客様の権利は、お客様との契約書または料金表において、別段の合意がなされていない限り、この法律により制限されます。


  最終更新日 1999 年 4 月 1 日
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