FMV-PROシリーズ - 富士通製品の2000年対応状況

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FMV-PROシリーズ 2000年対応状況

● ハードウェアの対応状況
● オペレーティングシステムの対応状況

【ハードウェアの対応状況】

● ハードウェアの構造と動作

ハードウェアの西暦・日付・時刻は「CMOS」と「RTC(Real Time Clock)」に保持記憶されます。

「CMOS」には西暦の上位2桁、「RTC」には西暦の下位2桁と日付・時刻が保持され、常時電池でサポートされて動作し続けています。

機種名	現象	対処方法
FMV-PROシリーズ	RTCが1999年を経年して'00年1月1日'になったら、 CMOSは自動的に桁上げされ"20"となります。	ハードウェアとして問題ありません。

● 西暦2000年2月29日(閏年)の動作について

ハードウェアとして問題はありません。

● オペレーティングシステムとハードウェアの関連

Microsoft^(R) Windows NT^(R)
システムの日付・時刻管理の為に定期的にハードのCMOSとRTCの値を直接読み取り使用しています。

Windows NT Workstation バージョン4.0
CMOSとRTCからの読み出し値が1900〜1920であったなら、値に100を足す回避策を行っています。
→ハードウェアとして問題ありません。

【添付ソフトウェアの対応状況】
● Intel(R) LANDesk(R) Client Manager 3.3J

FMV-PRO8450T1/8400T1では本修正の適用が必要となります。

Intel(R) LANDesk(R) Client Manager 3.3J 修正モジュール(FMV-PRO8450T1/8400T1用)
Intel(R) LANDesk(R) Client Managerに関する詳細は、インテル株式会社のページをご参照ください。

● Internet Explorer 3.02/4.0/4.01

● MS-IME98

● Power MANagement for Windows V1.1

● 次のソフトウェアに西暦2000年問題は発生しません。

【アプリケーションの対応状況】
● 富士通製アプリケーション

● ISV製アプリケーション

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