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GRANPOWER/OPEN WORLD

GRANPOWER5000シリーズ/FM-Server 2000年対応状況


【当ページのご利用上の注意】 -必ずお読み下さい-

当ページは、お客様における西暦2000年問題への対処にご利用いただくために、当社主要製品に関する情報をご提供することを目的にしております。
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なお、お客様には、常に最新の情報をご確認いただきますようお願い申し上げます。

当ページにおいて
発生事象には対処方法欄記載の対処を行わなかった場合に西暦2000年問題に関して生じる事象を明示しています。
対象方法の対処とは発生事象を未然に防止するための対処であり、お客様において当欄記載の対処を実施して頂く必要があります。

富士通株式会社


ハードウェアの対応状況 1/5 Update !
機種とサポートOSの対応状況
バンドルおよび添付のソフトウェア対応状況
オプション機器の2000年対応状況
西暦2000年関連ウイルス情報


ハードウェアの対応状況

ハードウェアの構造と動作
ハードウェアの西暦・日付・時刻は「CMOS」と「RTC(Real Time Clock)」に保持記憶されます。
「CMOS」には西暦の上位2桁、「RTC」には西暦の下位2桁と日付・時刻が保持され、常時電池でサポートされて動作し続けています。
桁上げ図
機種名 現象 対処方法
GRANPOWER5000
HS900
モデル780/680
モデル580/380
モデル280/180
モデル270/270S/170
モデル760/560/560S
モデル260/160
FM-5000SV モデル560/250
RTCが99年から00年1月1日になった後に、電源onやリブートおよびコントロールパネルから「日付・時刻」の更新などをすることで、CMOSは桁上げされ"20"となります。 (ハードウェアとして問題ありません)
注:
CMOSが桁上げされず"19"のままであっても、2000年対応済のOSは"20"と変換しますので、問題は発生しません。
GRANPOWER5000
モデル570/570R/670
FM-2500SV
FM-5500SV
FM-5000SV モデル550
留意事項をご参照ください。 留意事項をご参照ください。
FM-360SVII
FM-360SV
FMR-360SV
FMR-340SV
RTCが1999年から2000年1月1日になっても、CMOSは自動的に桁上げされず"19"のままです。 2000年越年後に、1.もしくは2.の作業を行ってください。
  1. ご利用の取扱説明書に従い、BIOSセットアップ画面を表示してください。
    BIOSセットアップ画面に入るには、電源投入直後に画面に出るガイダンス(例: F1キーを押して下さい)の通りにキーボード操作をしてください。
    BIOSセットアップ画面が表示されたら、そのままBIOSセットアップ画面を終了し、サーバをリブートします。
  1. (Windows NTをご使用の場合)
    コントロールパネルの「日付と時刻」等で日付を修正してください。

(注1)上表はOS全ての機能の2000年対応を保証するものではありません。
(注2)機種とサポートOSの対応状況も合わせてご確認ください。

西暦2000年2月29日(閏年)の動作について

ハードウェアとして対応済です。
但し、FM-2500SV,FM-5500SV,FM-5000SV 550/250はBIOSセットアップ・ユーティリティを使用したマニュアル操作で2月29日の設定ができません。設定が必要な場合はOSのコントロールパネルから設定下さい。

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