問題点1: |
●印 |
西暦の処理を正しく行いません。 本来 00 となるべきところ 誤った値となります。 |
表示 → h0 (エイチ ゼロ) |
印字 → :0 (コロン ゼロ) |
対応方法: |
(1) |
本体電源を一度OFF/ONすることにより 00 となります。 |
(2) |
または 新たに西暦の設定を 00 とする ことでも同一です。 |
|
問題点2: |
×印 |
本来2000年は閏年ですが 2月29日となりません。 |
2月28日の次の日は 3月1日となります。 |
対応方法: |
2000年のみ3月1日に再度 日にちの設定を行って下さい。 |
ご注意 : |
内部処理上 00年2月29日は存在しませんので 2000年2月29日に電源ONすると |
デフォルト値:86.01.01 に戻ってしまいます。 |
この場合、3月1日に 再度 年・月・日、時刻の設定を行って下さい。 |
|
問題点3: |
※印 |
表示、設定等において、西暦は“00”となり、閏年も正しく処理されますが、2000年2月29日と3月1日の2日間の定刻印字において次の障害が発生します。 |
(1) |
定刻印字の日付処理を正しく行いません。次のとおり印字します。 |
2月29日 → Mar.01.00 (3月1日) と印字します。 |
3月 1日 → 00時00分に定刻印字を行う場合のみ Mar.02.00 (3月2日)と印字します。
|
|
(2) |
μR250の場合、定刻印字内の日付処理と測定値印字を正しく行いません。 |
2月28日の最後に印字した測定値を繰り返し印字します。 |
対応方法: |
3月1日に定刻印字は Mar.01.00 に自動的に復帰します。 |
以降 暦どおり正しく印字します。 |
μR250の測定値印字も同様に復帰し、以降正しく印字します。 |
2月29日と3月1日のみ 以下の何れかの対応を行って下さい。 |
(1) |
定刻印字を行わない:プロッタペンを取り外し印字を行わないで下さい。 |
(2) |
定刻印字を行う場合:日付を正しい日付に読み替えてご使用下さい。 |
μR250の場合 測定値印字は使用しないで下さい。 |