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ソニー『NEWS』『QuarterL』シリーズの
西暦2000年問題対応
(初版: 1997.10.13)
(追記: 1999.01.11)
(追記: 1999.04.12)
(更新: 1999.05.14)
(更新: 1999.10.12)
(更新: 1999.10.29)
(更新: 1999.11.15)
(更新: 2000.05.30)
0. 目次
- 1. 西暦2000年問題について
- 2. 西暦2000年問題への対応作業について
- 3. ソニー提供ハードウェア/ソフトウェアの対応について
-
- 3-1. NEWSの場合
- 3-1-1. ソニーの対応
-
- 3-1-2. お客様のシステムにおける対応例
- 3-1-2-1 NEWS-OS Release 4.2.1a+, 6.1.2をお使いの場合
- 3-1-2-2 NEWS-OS Release 6.0.3, 6.1, 6.1.1をお使いの場合
- 3-1-2-3 NEWS-OS Release 4.2.1a以前のOSをお使いの場合
-
- 3-1-3. 関連パッチキット並びに付帯技術情報
- 3-1-3-1 関連パッチキット並びにドキュメントの入手
- 3-1-3-2 付帯技術情報の提供
- 3-2. QuarterLの場合
-
- 3-2-1. ソニーの対応
- 3-2-2. お客様のシステムにおける対応例
-
- 3-2-3. 関連付帯技術情報
-
- 3-2-3-1 各シリーズの稼動OS別2000年対応方法
- 3-2-3-1-1 PCX-300シリーズ
- 3-2-3-1-2 PCX-320/340シリーズ
- 3-2-3-1-3 PCX-310NRシリーズ
- 3-2-3-1-4 PCX-500シリーズ
- 3-2-3-1-5 PCX-700シリーズ
- 3-2-3-1-6 PCX-720シリーズ
- 3-2-3-1-7 QL-30mark1/mark2シリーズ *1
- 3-2-3-1-8 QL-30mark3シリーズ *2
- 3-2-3-1-9 QL-30mark4シリーズ
- 3-2-3-1-10 QL-50mark1シリーズ *3
- 3-2-3-1-11 QL-50mark2/mark3シリーズ *4
- 3-2-3-1-12 QL-70Bシリーズ
- 3-2-3-1-13 QL-70Fシリーズ
- 3-2-3-1-14 QL-70PROシリーズ
- 3-2-3-2 各種設定方法
- 3-2-3-3 パッチやアップグレードが必要なOS
*1 QL-30mark1: QL-30Axxx, QL-30mark2: QL-30Axxx2
*2 QL-30mark3: QL-30xxxx3
*3 QL-50mark1: QL-50Exxx
*4 QL-50mark2: QL-50xxxx2
西暦2000年を迎えますと
年の取り扱い方、経過時間の処理方法、年代や閏年の判断などに起因してコンピュー
タシステムの動作が
異常をきたす可能性があります。ソニーの業務用UNIXワークステーション/サーバー
『NEWS』ならびにパーソナル
コンピューター/サーバー『QuarterL』を利用したシステムにも
このような問題の存在する可能性があります。
お客様の情報システムを西暦2000年以降も正常に動作させるためには、お客様のシス
テム内のアプリケーション資産の影響範囲を調査し、西暦表記を4桁に拡張する、あ
るいはハードウェアやソフトウェア等のシステム環境を西暦2000年対応できるものに
整備していただく等の総合的な検証作業及び対策が不可欠となります。
西暦2000年問題対応とは、お客様が御自身のシステム資産環境を西暦2000年以降も正常に動作
する環境に整備していただくことであり、確認・見直し作業はお客様による作業となりま
す。具体的には、
- お客様が開発したアプリケーションプログラム
- システムインテグレーターが開発したアプリケーションプログラム
- 市販のアプリケーションプログラム
- お客様のデータ
- NEWS/QuarterLと組み合わせて使用している他社製ハードウェア
- ソニーが提供したハードウェア
- ソニーが提供したOS
- ソニーが提供したアプリケーションプログラム
といったお客様の資産それぞれに関する対応作業と、それらを組み合わせた動作検証
が必要となり、相応の作業工数が想定されます。
当社製品をご使用いただいている全てのお客様の西暦2000年問題対応作業を支援する
ため、対応作業に役立つ情報やパッチキットの提供を行っています。
具体的な対応は以下の通りです。
UNIXのカーネル部分(オペレーティングシステム、OSの基幹部分)は
当初から1970年1月1日を規準にした4桁による年号の取扱をしております。
また、カーネル内部では2000年問題の発生の危険を抑止する配慮が
されております。しかし、NEWS-OSのカーネル部分及びコマンドに西暦2000年対応上、
注意を要する箇所を検出しております。
ソニーでは、お客様の西暦2000年問題対応作業を支援させて頂くため、
NEWS-OSに関しBSD系最終版であるNEWS-OS Release 4.2.1a+ (NEWS-OS Release
4.2.1C FCS#5, NEWS-OS Release 4.2.1R FCS#5) 並びに最新版であるNEWS-OS
Release 6.1.2に
対応したパッチキットの提供を行っています。一部パッチ
キットについては、NEWS-OS Release 6.0.3, 6.1, 6.1.1についても提供を行っています。
これをご使用
頂くことで、お客様御自身では対応が難しい問題点の解決を支援いたします。
しかし、お客様資産で発生する問題の全てをこのパッチキットで解決することを
保証するものではありません。お客様サイドで早期に対応作業を開始される
ことをお勧めいたします。
パッチキットをご使用の上、ご利用システムでの検証並びに対応作業を実施してください。
この際対応に必要な費用並びに作業工数が膨大になると判断される場合には、
システムの置き換えという選択もあります。
以下の2つの対応が考えられます。
- ・パッチキットをご使用の上、ご利用システムでの検証並びに対応作業を実施してください。
- この状態でシステム運用上問題が発生する場合
NEWS-OS Release 6.1.2へのバージョンアップをお勧めいたします。
- ・NEWS-OS Release 6.1.2にバージョンアップを行ない、
ご利用システムの検証並びに対応作業の実施してください。
- この際対応に必要な費用並びに作業工数が膨大になると判断される場合
システムの置き換えという選択もあります。
以下の2つの対応が考えられます。
- ・現在ご利用のシステムでの検証作業の実施してください。
- 現在ご利用の状態でシステム運用上問題が発生する場合
NEWS-OS Release 4.2.1a+へのバージョンアップをお勧めいたします。
- ・NEWS-OS Release 4.2.1a+にバージョンアップを行ない、
ご利用システムの検証並びに対応作業を実施してください。
- この際対応に必要な費用並びに作業工数が膨大になると判断される場合
システムの置き換えという選択もあります。
2000年問題関連のパッチキットは以下の通りです。
ftpサーバーによって提供しておりますのでご利用ください。
・SONYAdhcs [DHCP Server Package] |
パッチキット |
ドキュメント |
※SONYAdhcs [DHCP Server Package] については
|
「追記事項」をご参照ください。 |
WWWブラウザ経由のアクセスがうまくいかない場合は、
ftp サイト ftp1.sony.co.jp をご利用ください。
(注)ドキュメントにつきましては、EUCコードで記述しております。
日本語コードをシフトJISコードでお使いのお客様は、jconv
コマンドなどで、日本語コードを変換してから参照してください。
NEWS-OS使用権登録をされているお客様並びに、ソフトウェア使用許諾条件に同意
いただけるお客様には技術情報を提供いたします。NEWS-OS使用登録をされていない
お客様で、情報提供をご希望のお客様は、NEWSインフォメーションセンターまでお問い合わせください。
IBM PC/AT互換機では、各マシンのBIOSとOSの組み合わせにより2000年自動対応か
、手動での設定が必要かの確認が必要です。
QuarterL各シリーズの稼動OSでの対応方法は、
「3-2-3-1 各シリーズの稼動OS別2000年対応方法」
の通りです。手動設定に該当した場合は、2000年を越えた時点でDOSコマンドまたはWindowsのコ
ントロールパネルの操作などにより再設定を行うか、または事前に2000年対応モデ
ルへの置き換えをお勧めします。またOSによってはパッチモジュールが必要なものや2000
年対応が不可能なOSもあります。これらに該当する場合パッチの適用作業やOSのアッ
プグレード作業が必要になります。
なお、お客様のシステムで発生する問題の全てが、ここでご紹介する対応方法に
よって解決することを保証するものではありません。お客様サイドで、早期に対応作業を
開始されることをお勧めいたします。
問題が発生した場合、 ご紹介する対策を実施の上、ご利用システムでの検証並びに
対応作業を実施してください。 この際対応に必要な費用並びに作業工数が膨大になると
判断される場合、システムの置き換えという選択もあります。
QuarterL各シリーズの稼動OSでの対応方法は次項の通りです。
-
- AX日本語MS-DOS Ver.3.21 --- 手動での設定が必要です。
- 本体取扱説明書の「ハードウェア・システム拡張ガイドブック」の "CPU基板のスイッチ"の項目に載っている"ピン8の使いかた"に記載されている方法で設定します。
ピン8をOFFにし、数時間放置した後、SETUP.EXEを起動し、BIOSの日付を修正して、ピン8をONの位置に戻します。
(この手順を経ずに、SETUP.EXEによるBIOSの設定変更を行っても 「0で除算しました」というメッセージが出て、実行できません。)
- AX日本語MS-DOS Ver.5.0 --- 手動での設定が必要です。設定方法(1)
- Windows 3.0A --- 手動での設定が必要です。
- 本体取扱説明書の「ハードウェア・システム拡張ガイドブック」の "CPU基板のスイッチ"の項目に載っている"ピン8の使いかた"に記載されている方法で設定します。
ピン8をOFFにし、数時間放置した後、SETUP.EXEを起動し、BIOSの日付を修正して、ピン8をONの位置に戻します。
(この手順を経ずに、SETUP.EXEによるBIOSの設定変更を行っても 「0で除算し ました」というメッセージが出て、実行できません。 また、コントロールパネ ルでの日付修正は機能しません。)
- NetWare 3.11J --- OSのアップグレードが必要です。
- 詳細は「3-2-3-3 パッチやアップグレードが必要なOS」を参照してください。
- NetWare 3.12J --- ノベル社のパッチが必要です。
- 詳細は「3-2-3-3 パッチやアップグレードが必要なOS」を参照してください。
さらにこの場合、手動での設定が必要です。設定方法(1)
-
- AX日本語MS-DOS Ver.3.21 --- 手動での設定が必要です。設定方法(2)
- AX日本語MS-DOS Ver.5.0 --- 手動での設定が必要です。設定方法(1)
- MS-DOS Ver.5.0/V --- 手動での設定が必要です。設定方法(1)
- MS-DOS Ver.6.2/V --- 手動での設定が必要です。設定方法(1)
- IBM DOS Ver.J5.X/V --- 手動での設定が必要です。設定方法(1)
- Windows 3.0A --- 手動での設定が必要です。設定方法(5)
- NetWare 3.11J --- OSのアップグレードが必要です。
- 詳細は「3-2-3-3 パッチやアップグレードが必要なOS」を参照してください。
- NetWare 3.12J --- ノベル社のパッチが必要です。
- 詳細は「3-2-3-3 パッチやアップグレードが必要なOS」を参照してください。
さらにこの場合、手動での設定が必要です。設定方法(1)
-
- AX日本語MS-DOS Ver.3.21 --- 手動での設定が必要です。設定方法(3)
- Windows 3.0A --- 手動での設定が必要です。設定方法(4)
-
- MS-DOS Ver.5.0/V --- 手動での設定が必要です。設定方法(1)
- MS-DOS Ver.6.2/V --- 手動での設定が必要です。設定方法(1)
- IBM DOS Ver.J5.X/V --- 手動での設定が必要です。設定方法(1)
- Windows 3.1 --- 手動での設定が必要です。設定方法(7)
- NetWare 3.11J --- OSのアップグレードが必要です。
- 詳細は「3-2-3-3 パッチやアップグレードが必要なOS」を参照してください。
- NetWare 3.12J --- ノベル社のパッチが必要です。
- 詳細は「3-2-3-3 パッチやアップグレードが必要なOS」を参照してください。
さらにこの場合、手動での設定が必要です。設定方法(1)
-
- AX日本語MS-DOS Ver.3.21 --- 手動での設定が必要です。設定方法(2)
- AX日本語MS-DOS Ver.5.0 --- 手動での設定が必要です。設定方法(1)
- NetWare 3.11J --- OSのアップグレードが必要です。
- 詳細は「3-2-3-3 パッチやアップグレードが必要なOS」を参照してください。
- NetWare 3.12J --- ノベル社のパッチが必要です。
- 詳細は「3-2-3-3 パッチやアップグレードが必要なOS」を参照してください。
さらにこの場合、手動での設定が必要です。設定方法(1)
-
- AX日本語MS-DOS Ver.3.21 --- 手動での設定が必要です。設定方法(2)
- AX日本語MS-DOS Ver.5.0 --- 手動での設定が必要です。設定方法(1)
- MS-DOS Ver.5.0/V --- 手動での設定が必要です。設定方法(1)
- MS-DOS Ver.6.2/V --- 手動での設定が必要です。設定方法(1)
- IBM DOS Ver.5.X/V --- 手動での設定が必要です。設定方法(1)
- NetWare 3.11J --- OSのアップグレードが必要です。
- 詳細は「3-2-3-3 パッチやアップグレードが必要なOS」を参照してください。
- NetWare 3.12J --- ノベル社のパッチが必要です。
- 詳細は「3-2-3-3 パッチやアップグレードが必要なOS」を参照してください。
さらにこの場合、手動での設定が必要です。設定方法(1)
- NetWare 4.1J --- ノベル社のパッチが必要です。
- 詳細は「3-2-3-3 パッチやアップグレードが必要なOS」を参照してください。
さらにこの場合、手動での設定が必要です。設定方法(1)
-
- MS-DOS Ver.5.0/V --- 手動での設定が必要です。設定方法(1)
- MS-DOS Ver.6.2/V --- 手動での設定が必要です。設定方法(1)
- Windows 3.1 --- 手動での設定が必要です。設定方法(7)
-
- MS-DOS Ver.6.2/V --- システム日付は正常に動作します。
- Windows 3.1 --- システム日付は正常に動作します。表示上の問題がありますのでマイクロソフト社のパッチが必要です。設定方法(6)
- Windows 95 --- システム日付は正常に動作します。
-
- MS-DOS Ver.6.2/V ---システム日付は正常に動作します。
- Windows 3.1 --- システム日付は正常に動作します。表示上の問題がありますのでマイクロソフト社のパッチが必要です。設定方法(6)
- Windows 95 --- システム日付は正常に動作します。
-
- MS-DOS Ver.6.2/V --- 手動での設定が必要です。設定方法(1)
- NetWare 3.12J --- ノベル社のパッチが必要です。
- 詳細は「3-2-3-3 パッチやアップグレードが必要なOS」を参照してください。
さらにこの場合、手動での設定が必要です。設定方法(1)
- NetWare 4.1J --- ノベル社のパッチが必要です。
- 詳細は「3-2-3-3 パッチやアップグレードが必要なOS」を参照してください。
さらにこの場合、手動での設定が必要です。設定方法(1)
- IntranetWare(NetWare 4.11J)--- 手動での設定が必要です。設定方法(1)
-
- MS-DOS Ver.6.2/V --- システム日付は正常に動作します。
- Windows 3.1 --- システム日付は正常に動作します。 表示上の問題がありますのでマイクロソフト社のパッチが必要です。設定方法(6)
- Windows 95 --- システム日付は正常に動作します。
- Windows NT Server 3.51 --- システム日付は正常に動作します。
- NetWare 3.12J --- ノベル社のパッチが必要です。
- 詳細は「3-2-3-3 パッチやアップグレードが必要なOS」を参照してください。
- NetWare 4.1J --- ノベル社のパッチが必要です。
- 詳細は「3-2-3-3 パッチやアップグレードが必要なOS」を参照してください。
- IntranetWare(NetWare 4.11J)--- 自動対応です。日付の再設定は不要です。
-
- MS-DOS Ver.5.0/V --- 手動での設定が必要です。設定方法(1)
- MS-DOS Ver.6.2/V --- 手動での設定が必要です。設定方法(1)
- NetWare 3.12J --- ノベル社のパッチが必要です。
- 詳細は「3-2-3-3 パッチやアップグレードが必要なOS」を参照してください。
さらにこの場合、手動での設定が必要です。設定方法(1)
- NetWare 4.1J --- ノベル社のパッチが必要です。
- 詳細は「3-2-3-3 パッチやアップグレードが必要なOS」を参照してください。
さらにこの場合、手動での設定が必要です。設定方法(1)
- IntranetWare(NetWare 4.11J)--- 手動での設定が必要です。設定方法(1)
-
- MS-DOS Ver.6.2/V --- --- 手動での設定が必要です。設定方法(1)
- NetWare 3.12J --- ノベル社のパッチが必要です。
- 詳細は「3-2-3-3 パッチやアップグレードが必要なOS」を参照してください。
さらにこの場合、手動での設定が必要です。設定方法(1)
- NetWare 4.1J --- ノベル社のパッチが必要です。
- 詳細は「3-2-3-3 パッチやアップグレードが必要なOS」を参照してください。
さらにこの場合、手動での設定が必要です。設定方法(1)
- IntranetWare(NetWare 4.11J)--- 手動での設定が必要です。設定方法(1)
-
- MS-DOS Ver.6.2/V --- システム日付は正常に動作します。
- Windows NT Server 3.51 --- システム日付は正常に動作します。
- Windows NT Server 4.0 --- システム日付は正常に動作します。
- NetWare 3.12J --- ノベル社のパッチが必要です。
- 詳細は「3-2-3-3 パッチやアップグレードが必要なOS」を参照してください。
- NetWare 4.1J --- ノベル社のパッチが必要です。
- 詳細は「3-2-3-3 パッチやアップグレードが必要なOS」を参照してください。
- IntranetWare(NetWare 4.11J)--- システム日付は正常に動作します。
- 設定方法(1)
- 西暦2000年を迎えて最初の起動時に、DATEコマンドで日付を修正してください。
- 設定方法(2)
- 西暦2000年を迎えて最初の起動時に、CMOS.EXE で日付を修正してください。
- 設定方法(3)
- 西暦2000年を迎えて最初の起動時に、[Ctrl] [Alt] [Esc] で日付を修正してください。
- 設定方法(4)
- 西暦2000年を迎えて最初の起動時に、[Ctrl] [Alt] [Esc] で日付を修正してください。コントロールパネルでの日付修正は機能しません。
- 設定方法(5)
- 西暦2000年を迎えて最初の起動時に、CMOS.EXE で日付を修正してください。コントロールパネルでの日付修正は機能しません。
- 設定方法(6)
- Windows 3.1 の ファイルマネージャにて、2000年1月1日以降に作成した、 ファイルのタイムスタンプの年表示が不正になります。
解決方法としてパッチモジュールをマイクロソフト社のホームページ (http://www.microsoft.com/japan/)より入手してください。
- 設定方法(7)
- 西暦2000年を迎えて最初の起動時に、DATEコマン ド もしくは コントロールパネル で日付を修正してください。
Windows 3.1 の ファイルマネージャにて、2000年1月1日以降に作成した、ファ
イルのタイムスタンプの年表示が不正になります。解決方法としてパッチモジュ ールをマイクロソフト社のホームページ
(http://www.microsoft.com/japan/) より入手してください。
- NetWare 3.11J
-
西暦2000年以降に対応できません。同じAXサーバー機で動作するNetWare 3.12J
へのアップグレードか、もしくはIntranetWareが動作するDOSVサーバー機への システムの置き換えが必要です。
なお、NetWare 3.12Jにアップグレードした場合はさらに以下のパッチの適用が 必要となります。
- NetWare 3.12J、NetWare 4.1J
-
パッチモジュールはノベル社のホームページ (http://www.novell.co.jp)より 入手可能です。
*本ページの記載内容は予告無く変更されることがあります。
*ソニー株式会社は、本ホームページに従った実装、実行、使用の結果生じた
間接的な損害、偶発的な損害及び必然的な損害について
一切の責任を負いません。
*UNIXは、X/Openカンパニーリミテッドがライセンスしている米国ならびに他の国に
おける登録商標です。
*IBM PC/ATは米国IBM社の登録商標です。
*Windows、Windows 95、MS-DOSの正式名称は、Microsoft(R)
Windows(R)、Windows(R) 95 Operating System、Microsoft(R) MS-DOS(R) Operating
Systemです。(Screen shots used by Permission of Microsoft)
*MicrosoftはMicrosoft Corporationの米国及びその他の国における登録商標です。
*IntranetWare、NetWareはNovell社の登録商標です。