マイクロコードのリビジョンを確認するには、以下の3つの方法があります。 (1) アレイコンソールによる方法
(2) 端末エミュレータが動作するPCによる方法
アレイコンソールがない場合は、vt100互換のエミュレータ(たとえばWindows95/98のハイパーターミナル)が動作するPCをASYNC
ケーブルで接続します(ケーブルはCLの付属品になっています)。上図のような画面が表示されますので、これにより確認します。
なお、ASYNCの通信条件は、ボーレート 9600、データビット 8、ストップビット
1、パリティ 偶数(EVEN)に設定します。
(3)
ホスト上のユーティリティソフトによる方法
ホストがサンマイクロ社製品の場合は、ホスト上のユーティリティ
dassmgr により次の手順で確認することができます。AIX,WindowsNT用については弊社までお問い合わせください。
次の手順はttyaポートを使用する場合です。
a. #dassmgr/dev/ttya<Enter> または #dassmgr ttya<Enter> と入力し、dassmgrを起動します。次の画面が表示されます。
b. 1.Grid Managementを選択します。次の画面が表示されます。
c. ここでESCに続いてuを入力します。受け付けられると画面右上にPolling
Disableと表示されます。
d. 1<Enter>を入力すると上記(1)と同様の画面が表示されますので、ここで確認します。 |