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この資料は以下の製品について記述したものです。
この資料は、リソースに登録されたビットマップをクライアント領域に表示する一つの方法を紹介したものです。
このサンプルは、あらかじめリソース記述ファイルにに登録されたビットマップをクライアント領域に表示する手続きについてひとつの方法を紹介しています。
この方法では、Windows 標準のフォーマットを用いた16色のビットマップのみ、表示できます。
[サンプルコード]
// ハンドルの宣言
HDC hDC;
HDC hMemoryDC;
HBITMAP hBitmap;
hDC = GetDC(hWnd);
// ビットマップリソースの読み込み
hBitmap = LoadBitmap(hInst,"color");
// オブジェクト情報の取得
GetObject( hBitmap, sizeof(BITMAP), (LPSTR)&bmp);
// メモリデバイスコンテキストの取得
hMemoryDC = CreateCompatibleDC( hDC );
// ビットマップオブジェクトの選択
SelectObject( hMemoryDC , hBitmap );
// ビットマップのコピー
BitBlt( hDC,2,2,100,150,hMemoryDC,0,0,SRCCOPY );
// ハンドル類の削除
DeleteDC(hMemoryDC);
ReleaseDC(hWnd,hDC);
[リソース記述ファイル]
color BITMAP color.bmp
マイクロソフト株式会社 テクニカル サポート
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