文書番号: 410603
最終更新日: 1998/02/05
この資料は以下の製品について記述したものです。
- Microsoft Excel for Windows Version 4.0
この記事は、以前は次の ID で公開されていました: JP410603
概要
この資料は、ON.KEY 関数について説明したものです。
マニュアル - 『機能事典 (マクロ編) 』 P370
ON.KEY 関数とは?
任意のキーを指定し、そのキーが押されたときに、特定のマクロを実行します。
手順
=ON.KEY(<キー名> [,<マクロ名>])
-
キー名
任意の 1 つのキー、または [メニュー]、[CTRL]、[SHIFT] キーを押しなが
らの組み合わせのキーを文字列の形式で指定します。
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文字列の形式?
たとえば、a というキーにマクロを割り当てたいときは "a" と指定します。
また、リターンキーの場合は "[ENTER]" または "~" と指定します。キー
コード表は、マニュアル『機能事典(マクロ編)』 P543 付録 2 「キーコー
ド表」を参照してください。
-
マクロ名
ON.KEY で指定したキーが押されたときに実行させるマクロ名を指定します。
たとえば?
下記のマクロは、[SHIFT] キーと [A] キーでメッセージ表示を行うマクロです。
![[GRAPHIC: ]](JP410603A.gif)
ON.KEY の引数マクロ名を省略するとキー名で指定したキーが、通常の働きに
もどります。
Keywords: KB410603
Technology: kbExcel400 kbExcelSearch kbExcelWinSearch