[WD]罫線を非表示にして表を左右に分割する方法

概要

手順

1. Word 6.0 を起動します。
2. <表挿入> ボタンを使用して "7 列 9 行" の表を挿入します。
3. 文字列を入力・書式設定後、各列を任意の幅に調節します。(以下の表参照) 変更したい列の右の縦罫線にマウス ポインタを合わせると、形が以下のよう に変わります。
   マウスの左ボタンをクリックしたままドラッグすると列幅を変更することが できます。列幅の変更の詳細は『ユーザーズ ガイド』 P296 「列幅の変更」、 P307 「列幅、列の間隔、行の高さの変更」をご参照ください。
   
   
4. 5 列目の罫線を非表示に設定します。5 列目を選択し、[書式] - [罫線/網かけ] コマンドを実行し、[罫線] パネルを選択します。[罫線] グループ ボックス内の 横罫線のどれか 1 本を選択し、[線] グループ ボックスで "なし" を選択します。 残りの 2 本に対しても同じ操作を繰り返します。
   
   
5. 2 列 1 行から 4 列 3 行までのセルを結合します。下の表で塗りつぶされた 部分を選択し、[作表] - [セル結合] コマンドを実行します。
   
   
6. 必要のない罫線を非表示に設定します。まず、1 列 9 行目のセルを選択し [書式] - [罫線/網かけ] コマンドを実行し [罫線] パネルを選択します。 [罫線] グループ ボックスに選択部分の罫線のイメージが表示されています。 非表示にしたい罫線上でクリックし [線] グループ ボックスで "なし" を 選択します。6 列 9 行から 7 列 9 行目のセルも選択し同様の手順で必要の ない罫線を非表示にします。
   
   
7. 残りの文字列を入力します。（完成図を参照）
8. 2 つの表の間に点線を設定します。標準ツールバーから <図形描画> ボタンを 選択します。<図形描画> ツールバーから <直線> ボタンをクリックして直線 を描画します。(線種は <線の種類> ボタンで任意に設定可能です。)