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サポート技術情報

[ACC2]Access2.0のパフォーマンスを向上させるための確認事項

文書番号: 401976

最終更新日: 1998/01/22


この資料は以下の製品について記述したものです。

この記事は、以前は次の ID で公開されていました: JP401976

概要

Access 2.0 の、処理速度を向上させるために、Access 2.0 の設定や 現在の使用環境上で確認したい項目について記述します。

確認事項

Access 2.0 の設定

  • 不必要なウィザード、ビルダ等はありませんか?[ファイル] - [アドイン] コマンドを選択し、[アドイン マネージャ] で使用しないウィザード、ビルダを含むライブラリを取り外してください。メモリの節約と、ライブラリをロードする時間の短縮ができます。
  • 排他でデータベースファイルを開いていますか?マルチユーザ環境で使用時に、他のユーザが同時にデータベースファイルを開くことがない場合は、排他でデータベースファイルを開いてください。
  • データベースファイルは共有で使用する必要がありますか?マルチユーザ環境で、データベースファイルの共有をする必要がない場合は、ネットワーク上のサーバー上にデータベースファイルを格納せずに、ローカルのハードディスクにデータベースを格納してください。
  • クエリーを作成する場合は、Rushmore 技術を活用してください。Rushmore 技術に関する詳細は、Access 2.0 のオンラインヘルプを参照してください。
  • リレーションを設定していますか?リレーションを設定している場合、リレーションで結合するフィールドにはインデックスを設定してください。
  • データベース ファイルの最適化をしていますか?Access 2.0 を起動し、データベース ファイルを開く前の初期画面で、[ファイル] - [最適化] コマンドを選択し、データベース ファイルの最適化を定期的に行ってください。
  • インデックスを指定していますか?
    1. 複数のフィールドからなる複数フィールド インデックスを使用する場合は、必要のないフィールドをインデックスに設定しないようにしてください。
    2. テーブルにインデックスを設定すると、並べ替えや検索を高速にしますが、テーブルに必要以上のインデックスを設定すると、レコードを追加、更新、削除をするたびにインデックスの更新も同時に行いますので、レコードを追加、更新、削除の速度が遅くなります。

パソコンの稼動環境

  • メモリの増設はしていますか?Access2.0 の最小稼動メモリは 6MB です。(推奨は 8MB 以上です。) メモリを増設することにより、パフォーマンスは向上します。
  • 同時に起動しているアプリケーションはありませんか?同時に起動しているアプリケーションはすべて終了してください。AUTOEXEC.BAT や CONFIG.SYS で組み込んでいる、常駐型のプログラムを外し Access2.0 が稼動するメモリを確保してください。また、CONFIG.SYS の Buffers パラメータの値を 40 にしてください。AUTOEXEC.BAT や CONFIG.SYS に関する詳細は、MS-DOS のマニュアルを参照してください。
  • Windows のスワップファイルの領域は十分ですか?Windows のスワップファイルの種類を「一時」よりも「常設」に設定してください。可能であれば、スワップファイルの容量と RAM の容量を合わせて 25MB 確保することをお勧めします。スワップファイルの設定は、Windows のコントロールパネル上でエンハンスド モードのアイコンをクリックし、[エンハンスド モードの設定] ダイアログボックスで設定してください。エンハンスド モードの設定に関する詳細は、Windows のマニュアルを参照してください。
  • 壁紙を使用していませんか?壁紙を使用している場合は、無地の壁紙に変更するか、壁紙を使用しないようにしてください。壁紙を使用しないことにより、標準の VGA では約 256KB の RAM を節約し、1024 × 768 256 色のディスプレイでは、約 750KB の RAM を節約することができます。
  • キャッシュプログラムを組み込んでいませんか?SMART ドライブなどのキャッシュプログラムを組み込んでいる場合は、キャッシュサイズ( SMART ドライブの場合 Win キャッシュサイズ)を必要以上に大きく設定しないようにしてください。メモリが少ない環境で使用する場合は、SMART ドライブなどのキャッシュプログラムを外してください。
  • RAM を RAM ディスクとして使用するのを、できる限り避けてください。RAM ディスクに関する詳細は、MS-DOS のマニュアルを参照してください。
  • MS-DOS 6.0 の DEFRAG コマンド等を利用し、常にハードディスクの最適化を図ってください。

注 意

上記の設定は、Access 2.0 を使用する環境に依存します。一度に 1 つの設定を行い、設定前とのパフォーマンスの変化を確認することをお勧めします。

詳細

  • Access は米国 Microsoft Corporation の登録商標です。

Keywords: KBINFO KB401976
Technology: kbAccessSearch

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