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サポート技術情報

[XL] [Esc]キーが押されてもマクロを中断しない方法

文書番号: 401684

最終更新日: 1998/02/06


この資料は以下の製品について記述したものです。

この記事は、以前は次の ID で公開されていました: JP401684

概要

マクロ実行中に [Esc] キーを押すと、Excel 5.0 はエラー メッセージを表示してマクロの実行を中断します。本文書では、Microsoft(R) Visual Basic(R) Programming System Applications Edition (以下 VBA) を使ってマクロ実行中に [Esc] キーが押されてもマクロを継続する方法を、サンプル モジュールと共に解説しています。

詳細

マクロ実行中に [Esc] キーが押されてもマクロを継続するには、Applicaiton オブジェクトの EnableCancelKey プロパティに適切な値を設定します。

サンプル

次のサンプル モジュールでは、EnableCancelKey プロパティを使ってマクロの中断を行わないように設定した後、ワークシート "Sheet1" のセル範囲 "A1:D20" に数値 "1" を代入しています。数値を代入中に [Esc] キーが押されてもマクロは続行します。
  Option Explicit
  Sub CancelKeySample()
      Dim c, r As Integer
      Application.EnableCancelKey = xlDisabled
      For r = 1 To 20
          For c = 1 To 4
              Worksheets("Sheet1").Cells(r, c).Value = 1
          Next c
      Next r
      Application.EnableCancelKey = xlInterrupt
  End Sub

備考

上記の EnableCancelKey プロパティの機能は Excel 4.0 マクロの CANCEL.KEY 関数に相当します。例えば「 CANCEL.KEY 関数の機能を VBA で記述するにはどうすればよいか」など、Excel 4.0 マクロではどのような関数を使うかをご存じの方でExcel 4.0 マクロ関数に対応する Visual Basic のステートメントを調べる場合は、オンライン ヘルプの「 Excel 4.0 マクロ → VBA 対応表」を参照してください。「 Excel 4.0 マクロ → VBA 対応表」の参照手順は次の通りです。

手順

  1. [?] - [目次] コマンドを実行します
  2. 「 Microsoft Excel のヘルプ」が表示されます
  3. [Microsoft Excel オンライン リファレンス] をクリックします
  4. 「機能詳細」から「マクロ関数リファレンス」をクリックします
  5. 「マクロ関数 目次」から「 Excel 4.0 マクロ → Visual Basic 対応表」をクリックします
  6. 目的のマクロ関数の名前の先頭文字のボタンをクリックします
  7. 対応一覧表の画面が表示されたら、ヘルプ ウィンドウをスクロールして、目的のマクロ関数を見つけてください

注意

手順 4. を実行した時に「 Microsoft Excel のヘルプ ファイル macrofun.hlp が見つかりません。セットアップ プログラムを実行して、ヘルプ ファイルをセットアップしてください。」とメッセージが表示された場合は、「マクロ関数のヘルプ」が存在していないことを示しています。Excel 5.0 を終了後セットアップ プログラムを起動し、「カスタム セットアップ」にて「 Excel 4.0 マクロのヘルプ」を追加してください。

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