本ページは公開が終了した情報の複製であり、掲載時点での情報です。本ページに記載されている内容について各所に問い合わせることはご遠慮下さい。
Microsoft Office
アシスタント センターフィードバックフィードバック
検索
Office ホーム Office ホーム
使ってみよう!
デザイン ギャラリー ライブ
Office テンプレート
アシスタント センター
Office eService
Office のアップデート
製品のアップデート
ダウンロード センター
関連サイト
* サポートとお問い合わせ
* 書籍情報
* Office Worldwide
* Office XP 製品情報
* Windows Update
* MSN
* Microsoft.com
* 開発者 (MSDN)
* MacTopia
戻る: アシスタント センター ホーム

Microsoft Office 97 Service Release 2

このページでは、Office 97 Service Release 2 に関する最新の情報をご提供いたします。

Office 97 Service Release 2 の概要

Office 97 Service Release 2 (以下、SR-2) は、Office 97 を最新のバージョンへアップデート致します。
SR-2 は現在Webサイトからダウンロード可能な、Microsoft Excel 97 プログラムアップデートや、PowerPoint で "PowerPoint 4.0 形式"で保存した際の日付形式の修正や、特にOffice 97 の 2000 年問題への対応をまとめて修正するためのパッチプログラムとして提供されます。
なお、この SR-2 修正プログラムは無償でご提供いたします。

SR-2 の対象者

Office 97 Service Release、および Office 97 Powered by Word 98 のすべての登録ユーザーが対象です。

Office 97 Service Release とは?

SR-2 にアップデートするには、あなたの Office が、Service Release にアップグレードされている必要があります。なお、Office 97 Powered by Word 98 も、SR-2 の対象になります。

Office 97 Service Release は、1997年10月17日以降、ご提供している Office 97 です。
すでに多くのお客様は、Office 97 Service Release をご利用いただいています。
お手持ちの Office 97 が Service Release であるかどうかは、この下の情報でご確認ください。

SR-2 で追加される機能ならびに修正される問題について

SR-2 で追加される機能ならびに修正される問題は、次のとおりです。

Excel 97

日付認識時の2桁年号の西暦2000年以降に対応するモードを追加します。

これまで Excel では、日付を入力・認識する際に年を2桁の数字で入力すると、入力した値によって、その年を西暦 19xx 年、2000 年、平成 xx 年、昭和 xx 年というように和暦と西暦を自動的に認識していました。この仕様により、2001 年以降の日付を意図して例えば「01/03/20」のような入力をすると「2001 年 3 月 20 日」ではなく「平成 1 年 3 月 20 日」として認識されます。

SR-2 では、上記の動作と、年号を常に西暦として認識する2種類のモードが選択可能になります。.reg ファイルを使用して切り替えることができますので、和暦を使って互換性を維持する必要がある場合は、これまでどおりの設定で使用するモード、西暦 2001 年以降も西暦として扱う場合は、新しいモードに切り替えて使用することができます。「.reg」 ファイルは、ValuPack に含まれます。切り替えを行う場合には、ValuPack もあわせてダウンロードしてください。

なお、この新しいモードは次期バージョンの Excel 2000 と同一の仕様となります。なお、Excel 97 SR-2 を含む、それ以前の Excel でも、「YY-MM-DD」という形式で入力することで、明示的に西暦による入力を行うことができます。この形式であれば「01-03-20」 は 「2001 年 3 月 20 日」として認識されます。

2 桁入力の範囲 従来のExcel および
Excel 97 SR2 モード切替前
Excel 97 SR2 モード切替後
00 2000 2000〜2029
01〜20 平成1〜20
21〜29 昭和21〜29
30〜64 昭和30〜64 1930〜1999
65〜99 1965〜1999

また、以下の問題も修正します。

  • セル参照を含むセルの値が自動的に再計算されない
  • 連続範囲に入力した数式の一部が再計算されない
  • 数式を参照するデータラベルが更新されない
    なお、この件に関しての詳しい情報はこちらのページで掲載しています。

PowerPoint 97

PowerPoint 97 または PowerPoint 95 ユーザーが 2000 年以降の日付をいれたファイルを PowerPoint 4.0 形式で保存した場合に、次の2つの問題が起きる可能性があります。

  • 2000 年以降の日付が、2桁ではなく3桁で表示される。たとえば、2/23/00 という日付を PowerPoint 4.0 形式で保存すると、PowerPoint 4.0 で開いたときには 2/23/100 と変換される。
  • 2037 年以降の日付が、アスタリスク(*)に変換される。

また、ファイルを最初に一度 PowerPoint 4.0 形式で保存すると、PowerPoint 97 で読み込み直しても、上記の問題は発生します。
SR-2 では、この問題を解決します。
なお、この件に関しての詳しい情報はこちらのページで掲載しています。

Word 97/98

一部のノートパソコンで、Windows 98 上で Word 97/98 を使用していると、入力した文字列が確定されていないにもかかわらず、自動的に文字が確定されてしまう場合があります。SR-2 では、この問題を解決します。
なお、この件に関しての詳しい情報はこちらのページで掲載しています。

Access 97

Access 97 において、フォーム上のレコードを変更したとき、変更したデータが別のレコードに保存される場合があります。SR-2 では、この問題を解決します。
なお、この件に関しての詳しい情報はこちらのページで掲載しています。

Outlook 97

システムカレンダーが 2000 年以降に、予定表の [移動]-[指定の日付へ移動] コマンドで、日付の年号を西暦 2 桁の数字で入力した場合、19xx 年が 20xx 年と認識される場合があります。 また、cc:Mail の extention を追加後に cc:Mail のメールデータをインポートする際に 2000 年以降に送信されたアイテムの年号が正しくインポートされない場合があります。SR-2では、これらの問題を解決します。
なお、この件に関しての詳しい情報はこちらのページで掲載しています。

SR-2 の入手方法

SR-2 を入手するには以下の方法があります。

Web サイトからの SR-2 ダウンロード

Office 97 SR-2 修正プログラム

Office 97 SR-2 修正プログラムのダウンロードに関しては、下記のリンクをクリックしてください。

Office 97 SR-2 修正プログラム ダウンロードページ

IME 98 Service Release 1.1

IME 98 Service Release 1.1 は、上記 Office 97 SR-2 とは別で提供しています。ダウンロードを行うには、下記のリンクをクリックしてください。

Microsoft IME98 アップデート プログラム

Office 97 ValuPack

Office 97 で提供している、ValuPack に関しても、一部のソフトウェアに修正があります。こちらでは、その情報をご案内し、ダウンロードによる提供をしております。

Office 97 ValuPack ダウンロードページ




© 2003 Microsoft Corporation. All rights reserved. 使用条件 免責 プライバシー
inserted by FC2 system