Windows 95/98/Meの起動ディスクイメージを作成
スクリーンショット
特徴
フロッピーディスク1枚構成のWindows 95, 98, 98SE, Meの起動ディスクイメージを作成するツールです。 作成したディスクイメージファイルをUNetBootinなどを使ってUSBメモリに書き込めば、USBブートの起動ディスクを作成できます。 標準構成設定ではファイルの読み込み順とディスク上のオフセット位置を考慮しているので、場合によってはFDDのシーク動作音を軽減できますw。
必要動作環境
- Microsoft Windows 98, Me, 2000, XP, Vista, 7, 8 日本語版 (Windows 8以外では十分に動作確認していません。)
- Microsoft .NET Framework Version 2.0 (Windows Vista, 7, 8 には標準搭載。)
- 次のいずれかの製品のセットアップCD-ROM
- Microsoft Windows 95 日本語版 アップグレードパッケージ
- Microsoft Windows 98 日本語版 通常パッケージ または アップグレードパッケージ
- Microsoft Windows 98 Second Edition 日本語版 通常パッケージ または アップグレードパッケージ
- Microsoft Windows Millennium Edition 日本語版 通常パッケージ アップグレードパッケージ または Windows 98ユーザー限定期間限定特別パッケージ
ダウンロード
- 7-zipファイル mkw9ximg.7z Ver.2.1.4 (2016/03/15)
手順
- リンクから圧縮ファイルをダウンロードして適当なソフトで展開します。
- Readmeに記載されている使用方法に従って下さい。
利用上の注意点
別途Windows 95/98/MeのCD-ROMに収録されているセットアップファイルが必要です。 本ツールで作成されるディスクはWindows 95/98上で作成できる起動ディスクとは内容が若干異なります。具体的にはSCSI CDドライブのためのデバイスドライバやDrive Space(ディスク圧縮ツール)による圧縮ドライブにアクセスするためのドライバを省略しています。 EPSON 98互換機、FM TOWNSには対応していません。
更新履歴
- Ver.2.1.4 (2016/03/15)
- ディスクイメージ初期化時にデータ領域にパターン(F6)を書き込むように変更(DOS/WindowsのFORMATコマンドと同じ仕様)
- Ver.2.1.3 (2015/11/07)
- Windows 98無印CDでファイルが展開されない問題を修正
- Ver.2.1.2 (2015/10/30)
- Windows Meの起動ディスク作成に対応
- Ver.2.1.1 (2014/12/11)
- 読み取り専用属性のファイルが入力できない問題を修正
- Ver.2.1.0 (2014/04/16)
- NEC(1.2MB)フォーマットに対応
- NEC PC-9800シリーズ用ファイルセットを作成
- Ver.2.0.9 (2013/10/04)
- アーカイブファイルの構成を変更
- Ver.2.0.8 (2013/05/22)
- CONFIG.SYS、AUTOEXEC.BAT、ファイル展開バッチを調整
- Ver.2.0.7 (2013/05/04)
- Windows XP以前で正常に動作しない問題を修正
- Ver.2.0.6 (2013/04/12)
- Windows 95の起動ディスク作成に対応
- Ver.2.0.5 (2013/04/05)
- ブートローダーをカスタマイズできるようにした。
- Windows 98に対応
- Ver.2.0.4 (2013/02/13)
- ファイルセットの調整
- Ver.2.0.3 (2013/02/07)
- プログラム内部の変更(モジュール分離、エラー対策、リソース最適化)
- Ver.2.0.2 (2013/02/06)
- 同じくファイルセットの調整
- Ver.2.0.1 (2013/02/05)
- CONFIG.SYSとAUTOEXEC.BATを調整
- Ver.2.0.0 (2013/02/04)
- ディスクイメージの内容を自由にカスタマイズできるようにした
- 複数のディスクイメージを作成できるようにした
- サブディレクトリの書き込みに対応
- 日本語(Shift-JIS)のファイル名に対応
- ソースコードを公開
- Ver.1.0.0 (2011/12/06)
- 公開