MAEXボード用OLEDモジュールテストプログラム
写真
特徴
- MAEXボード上のカラーOLED(MARY拡張モジュールMARMEX-OB)を制御するサンプルプログラムです。
- 3軸加速度センサーの値、基板の傾きで変化するリサージュ波形表示、OLEDの全画面塗りつぶし(白→赤→緑→青)の順番でカラーOLEDの表示がループします。
- 「トランジスタ技術 2011年2月号」や「トランジスタ技術 4月号増刊超小型ARMマイコン基板」に掲載されているOLED表示のサンプルプログラムを参考にしています。
必要環境
- NXP LPC1114FN28/102 (ARM Cortex-M0マイコン ) (トランジスタ技術 2012年10月号にも付属)
- MyARMモジュール [PK-MYARM-SET] (トランジスタ技術 2012年11月号にも付属)
- MAPLE-mini基板キットTypeB (MAEXボード) [MARM03-BASE]
- MARY-OB基板 (OLED Board) [MARMEX-OB]
上記パーツ・キットはマルツパーツ館にて購入できます。以下のソフトウェアは無償で入手できます。
- LPCXpresso v5.1.2_2065 (Code Red Technologies Ltd.)
- Flash Magic Version 7.32.3051 (Embedded Systems Academy, Inc.)
使用方法
- MAEXボードを組み立てます。OLEDモジュールはSLOT2に取り付けて下さい。
- 下記リンクから圧縮ファイルをダウンロードして適当なソフトで展開します。
- 展開したフォルダーにあるsrcフォルダーをLPCXpressoのワークスペースディレクトリに移動。
- ライブラリ(CMSISv2p00_LPC11xx)を導入していない場合はダウンロード・展開します。
- プロジェクトをビルドします。
- 生成されたバイナリをFlash Magicでマイコンに書き込みます。
- MyARMモジュールのリセットボタンを押すとプログラムが開始されます。
ソースコードをビルドしなくても、HEXファイルをFlash Magicで書き込めばプログラムを実行できます。
ダウンロード
- 7-zip圧縮ファイル oledtest.7z (48,096 バイト)
変更履歴
- Rev.1 (2013/03/17)
- 公開