Visual Studio 6.0 には、次のようなサード パーティ製アドオン コンポーネントもあります。これらのコンポーネントは、上記のテスト結果には含まれていません。
Visual Studio Enterprise Edition 6.0 には、製品固有の機能が含まれます。日付の処理、開発時の注意点、およびテスト時のガイドラインに関する情報については、以下を参照してください。
日付の処理
Visual Studio Analyzer ツールおよび Application Performance Explorer では、日付は、4 桁の西暦形式に変換、並べ替え、下 2 桁への切り詰めが行われてから表示されます。
Visual Component Manager ツールでは、入力された日付は文字列型としてデータベース
(Microsoft SQL Server または Access) に渡されます。したがって、使用中のデータベースの西暦 2000 年問題対応状況が明確になっている必要があります。
インストーラ ツールでは、time_t データ型を比較して、ファイルのタイム スタンプが比較されます。これらの Enterprise Edition コンポーネントの日付は、time_t データ型形式で保存されます。
下 2 桁の西暦の処理
Visual Studio Analyzer: 下
2
桁の西暦は、日付フィールドと結果フィールドが等しい場合にサポートされます。日付フィールドと入力フィールドを間違えないようにしてください。
Application Performance Explorer: 下 2
桁の西暦は、日付フィールドと結果フィールドが等しい場合にサポートされます。日付フィールドと入力フィールドを間違えないようにしてください。
Visual Component Manager コンポーネント: 下 2
桁の西暦はサポートされていますが、日付フィールドはデータベースに渡され、検索されます。したがって、このツールで日付が正しい世紀に解釈できるかどうかは、使用するデータベースの影響を受けます。
Microsoft Application Performance Explorer 6.0、Microsoft Visual Studio Analyzer 6.0、および Microsoft Visual Component Manager 6.0 ツールでは、下 2 桁の西暦は文字列としてデータベースに渡され、検索されます。したがって、このツールで日付が正しい世紀に解釈できるかどうかは、使用するデータベースの影響を受けます。