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Windows 98 Second Edition 4.10.2222  (日本語)

製品の概要
製品名: Windows 98 Second Edition
バージョン: 4.10.2222
カテゴリ: 対応
オペレーティング システム: 32 ビット版 Win
言語: 日本語版 発売日: 1999 年 6 月 10 日
対応期間: 1980 年 1 月 1 日〜 2035 年 12 月 31 日
必要なソフトウェア: なし
依存する製品: なし
依存するクロック: PC BIOS
最終更新日: 2000 年 1 月 10 日
製品の詳細

製品の保守 :西暦 2000 年問題とは関係なく、マイクロソフトでは、つねに最新のサービスパックまたはサービスリリースをインストールすることをお客様に推奨しております。その一方、さまざまな理由で、お客様が最新のリリースに変更できない場合があることも理解しております。お客様の西暦 2000 年問題への対応作業を支援するため、マイクロソフトでは、Windows 98 Second Edition を西暦 2001 1 1 日まで"対応"ソフトウェアとしてサポートする計画です。また、今後リリースされる新しいサービスパックも西暦 2000 年問題に対応しており、それには西暦 2000 年対応以外の内容も含まれる場合もあります。西暦 2000 年問題をアップグレードの機会として位置付けることをできるだけ避けるための措置です。

最新情報

Windows 98 Second Edition には、2000 年問題対応ソフトウェア アップデートが含まれます。これは、1999 5 月までの Windows 98 First Edition のテストで発見された問題に対応しています。

Internet Explorer

お使いの Internet Explorer のバージョンの西暦 2000 年問題対応については、西暦 2000 年対応製品ガイドを参照してください。 使用している Internet Explorer のバージョンがわからない場合は、Q164539 を参照してください。

日付の処理

保存 :

日付は、内部的には 4 桁の西暦で保存されます。ただし、MS-DOS ファイル システムの API は除きます。MS-DOS® ファイル システムの API では、1980 年からのオフセットとして西暦が保存されます。このため、プログラム内で MS-DOS API から日付を取得して処理する場合は、取得した西暦の値に 1980 を加算する必要があります。

2 桁の西暦の処理:

MS-DOS ® DATE コマンドでは、2 桁の西暦、4 桁の西暦ともに使用できます。80 以下の 2 桁の値が入力された場合、DATE コマンドは、入力値を 20XX と見なします。

また、MS-DOS® ファイル システムの API では、1980 年からのオフセットとして西暦が返されます。このため、正しい日付を設定するには、返された値に 1980 を加算する必要があります。これは Win32 API には影響しません。

エクスプローラ (EXPLORER.EXE) では、既定で 2 桁の日付を表示します。これは、古いプログラムと互換性を確保するためです。4 桁の西暦を表示させるには、コントロール パネルの [地域] 4 桁の形式を選択してください。

日付に関する注意事項 :

JScript Date.getYear() および Date.setYear()JSCRIPT Date.getYear() のメソッドは、1999 年までの対応期間内は下 2 桁の文字列の西暦を返し、2000 年以降の対応期間内は 4 桁の西暦を返します。Web 作成者は、4 桁の西暦だけを返すメソッド .getFullYear() を使用することもできます。 詳細については、Microsoft Developer Network の記事を参照してください。

テスト時のガイドラインと推奨事項 :

PC によっては、2000 年に達すると、システムの日付けを西暦 1980 年などの不正な日付にリセットするものがあります。この問題が発生するのは、コンピュータ ハードウェアと弊社以外の会社が作成した BIOS の基本部分に問題がある場合です。実際の作業には使用しない "テスト" マシンで確認を行うことをお勧めします。詳細については、この製品ガイドのホワイト ペーパー セクションの記事「BIOS およびリアル タイム クロックと Windows オペレーティング システムとの相互作用 」を参照してください。

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カテゴリの記号について:
* ユーザーが必要な操作を行うことで対応できる製品。
修正プログラムのロードや文書の参照など、指示された操作を行う必要があります。

# マイクロソフトの対応基準に対して許容範囲の差異がある製品。
製品の主要な機能 (データ保全性など) や安定性 (信頼性など) に影響を与えない程度に限られます。

+ 頒布予定の修正プログラムで対応できる製品。
修正プログラムが公開された時点で、できるだけ早期の対応が必要です。

注意:上記の対応状況分類では、必要な対応操作が行われることを前提としています。


  2000年対応状況の開示

マイクロソフトおよび西暦 2000 年問題に関する情報(本書記載の情報の他、西暦 2000 年テスト、評価、対応情況、対応スケジュール、目標、その他に関する、過去、現在および将来の全ての情報を含みますが、これらに限られません。 以下、これらを総称して「マイクロソフト西暦 2000 年ステートメント」といいます。)の送信または伝達は全て、ここに米国の「西暦 2000 年問題に関する情報および対応開示に関する法律」に定義されているところの「西暦 2000 年対応情報開示」として提供されます。 また、かかる情報は、http://www.microsoft.com/japan/year2k/ のマイクロソフトの西暦 2000 年Webサイト(以下「Y2K Webサイト」といいます。)にて参照可能です。 「マイクロソフト西暦 2000 年ステートメント」は、それぞれ、この使用条件、Y2K Webサイト記載の条件並びに「西暦 2000 年問題に関する情報および対応開示に関する法律」の条項に従い、お客様の西暦 2000 年問題に対応するための技術計画を支援させていただく目的でのみ提供されています。 各「マイクロソフト西暦 2000 年ステートメント」には、入手可能な最新情報が含まれますが、それらは逐次更新されます。 従って、マイクロソフトは、お客様が定期的に、Y2K Webサイトを確認して、「マイクロソフト西暦 2000 年ステートメント」の変更を確認されることをお勧めします。 「マイクロソフト西暦 2000 年ステートメント」は、全て、“現状ベース”で提供されるものであり、いかなる保証も伴うものではありません。 従って、マイクロソフトは、商品性の保証および特定目的への適合性を含めて、明示的にも黙示的にもいかなる保証もいたしません。 さらに、マイクロソフトは、いかなる「マイクロソフト西暦 2000 年ステートメント」の使用またはその使用結果についても、その正確性、真実性、信頼性等、いかなる保証もしくは表明も行いません。 マイクロソフトまたはその権限ある代理人による、口頭もしくは書面による一切の情報もしくはアドバイスは、何らの保証を意味するものでもなく、かつ上記の保証の拒絶の範囲を狭めるものではありません。 マイクロソフトおよびその供給者は、いかなる場合においても、「マイクロソフト西暦 2000 年ステートメント」に関連して生じた、直接損害、間接損害、偶発損害、派生損害、事業利益の逸失、懲罰的損害、または特別損害を含むすべての損害について、たとえかかる損害の発生の可能性を知らされていた場合であっても、一切責任を負いません。 派生損害または偶発損害に対する責任の免除または制限を認めていない地域においては、上記制限が適用されない場合があります。 各「マイクロソフト西暦 2000 年ステートメント」に含まれる情報は、Y2K Webサイトで参照可能であり、マイクロソフト西暦 2000 年対応状況(YEAR 2000 COMPLIANCE STATEMENT)、マイクロソフトが、その西暦 2000 年製品ガイドにおいて、製品の分類に使用している対応基準に関する説明(DESCRIPTION OF THE CATEGORIES OF COMPLIANCE)およびテスト基準(THE MICROSOFT YEAR 2000 TEST CRITERIA)等、と併せてお読みいただくことを意図して提供されているものです。

マイクロソフトが、西暦 2000 年問題関連の修正版、西暦 2000 年診断ツールまたは修正サービスの提供において、お客様に提供することのある、すべての「マイクロソフト西暦 2000 年ステートメント」は、米国の「西暦 2000 年問題に関する情報及び対応開示に関する法律(112 STAT.2386)」の適用を条件として提供されるものです。 何らかの争いが生じた場合には、かかるステートメントの使用に関するお客様の権利は、お客様との契約書または料金表において、別段の合意がなされていない限り、この法律により制限されます。


  最終更新日 1999 年 7 月 15 日
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