データの対応期間:
オペレーティング システムおよび PIM (Personal Information Management) ソフトウェアに依存します。
日付の処理
Windows CE Services は、デスクトップ マシンと Windows CE デバイス間でデータを同期させます。日付は、 4 桁の日付形式で保存され、処理されます。
データは PC の PIM ソフトウェアまたは Windows CE デバイスにインストールされているアプリケーション経由で入力されます。Windows CE Services のインターフェイスを使用してこのデータを直接操作することはできません。
Windows CE Services の西暦 2000 年対応は、オペレーティング システム、カレンダー/電子メール ソフトウェア、チャネル同期のための Internet Explorer、および Windows CE 装置に依存します。そのため、それぞれの製品ガイドで対応状況を確認し、対処することをお勧めします。
下 2 桁の西暦の処理
Windows CE Services では、下 2 桁の西暦を入力することができません。
西暦 2000 年問題に対応するための推奨事項
Windows CE Services と相互に使用する PC が、完全に西暦 2000 年対応であることを確認してください。
日付に関する注意事項
なし
ガイドラインと推奨事項
原則的に、実作業を行っている環境ではテストを行わないでください。ほかの製品の影響を予測できないからです。すべての Microsoft Office 製品とのテスト、および Exchange Server とのテストは問題ありません。テスト中に、予定を知らせる設定が解除される可能性があります。再設定されても通知はされません。