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Internet Explorer (32 ビット) 4.0x (日本語)

製品の概要
製品名: Internet Explorer (32 ビット版)
バージョン: 4.0x
カテゴリ: 対応*
オペレーティング システム: 32 ビット版 Win
言語: 日本語版 発売日: 1997 年 9 月 1 日
対応期間: -
必要なソフトウェア: IE 4.01 SP2 および Outlook Express 4.01 西暦 2000 年対応プログラム アップデート、または IE 4.01 SP1 および以下に示す追加の IE 4.01 SP1 西暦 2000 年対応プログラム アップデートおよび Outlook Express 4.01 西暦 2000 年対応プログラム アップデート
依存する製品: Windows 95、Windows NT4 Service Pack 3
依存するクロック: システム クロック、DCOM、COMCTL、OLEAUT32
最終更新日: 2000 年 1 月 12 日
製品の詳細

製品の保守 :マイクロソフトは Internet Explorer 4.01 Service Pack 1 2001 1 1 日まで"対応"ソフトウェアとしてサポートする計画です。また、今後リリースされる新しいサービスパックも西暦 2000 年問題に対応しており、それには西暦 2000 年対応以外の内容も含まれる場合もあります。

このドキュメントでは、Internet Explorer Version 4.01 の西暦 2000 年問題対応状況について説明します。 Internet Explorer 4.0 には日付に関する問題がありますが、以下に示されたアップデートや、Internet Explorer ダウンロードエリアから Internet Explorer 4.01 をインストールして解決することができます。

現在インストールされている Internet Explorer のバージョンを調べるには、Knowledge Base の記事 Q164539Internet Explorer のバージョンを確認する方法」を参照してください。

最新情報

 

Internet Explorer では Jscript を実行する Web サイトを表示するときに、2000 年の代わりに 1900 年が表示されることがあります。この問題を解決する mshtml.dll の最新バージョンを取得するには、ここ をクリックしてください。 詳細な情報は、Knowledge Base の記事 Q250316 を参照してください。

1999 6 月に、Outlook Express 4.01 に関して問題が発見されました。 Outlook Express は標準的な Internet Explorer Service Pack 1 Service Pack 2 のセットアップでインストールされます。この問題に対するソフトウェア アップデートが提供されています。この問題に関する詳細を下記に説明します。

既知の西暦 2000 年問題の修正方法

以下に示した追加アップデートとともに Internet Explorer 4.01Service Pack 1 をインストールしてください (#2-5、および Outlook Express の問題)

または

Internet Explorer 4.01Service Pack 2* Outlook Express の問題とともにインストールしてください。

* SP2 には、SP1 以降のアップデートおよび次に示す問題 (#2 5) が含まれます。

 

この製品での問題

1. Internet Explorer 4.01 SP1 で修正される問題

Internet Explorer 4.01 SP1 をインストールすると、それ以前のバージョンで確認されていた、次に示す問題が修正されます。

  • Web サイトで西暦の 2 桁が "00" である cookie が使用されている場合、Internet Explorer はその cookie の期限が終了したと見なします。期限終了日が 4 桁の cookie 2000 年より前と後の cookie には影響ありません。
  • Web サーバーから送信された HTTP/1.0 ヘッダーの日付が 2 桁の西暦 "00" である場合は、Internet Explorer はそのサイトのページの期限が終了したと見なし、ローカルにキャッシュしません。接続中はサイトをブラウズできますが、オフラインでのブラウズはできません。HTTP/1.1 ヘッダーで 4 桁の西暦が使用されている場合や、2 桁の西暦でも 2000 年より前か後の場合は、この問題の影響を受けません。
  • Microsoft Wallet ([表示] メニューの [インターネット オプション] [コンテンツ] タブを使って構成された Internet Explorer のオプションのアドオン) がインストールされている Internet Explorer で期限終了日が 2000 年以降のクレジットカードを追加することはできません。また、システムの日付が 2000 年以降の場合、Microsoft Wallet でクレジットカード情報の追加や編集はできません。

Internet Explorer のその他の問題  

記載されているとおり、各バージョンに個別のソフトウェア アップデートが利用できます。(または SP2 の一部として用意されています。)

2. MDAC データ強制ライブラリ (MSDADC.DLL) :以前のバージョンの msdadc.dll には次の問題があります。

ADO にコーディングされている場合、

ADO Recordset adDateadDBDateadFileTime、または adDBTimeStamp などの日付データ型が含まれており、
98/01/01 ではなく 98.01.01 のように日付書式の日付区切り文字としてスラッシュではなくピリオドが使われおり、
年が
60 未満に指定されると、

データ変換 msdadc.dll によって日付が時刻に変換されます。たとえば、01.01.01 (2001 1 1 ) は、01:01:01 (1899 12 30 日、午前 1 1 1 ) に変換されます。

OLE DB に直接コーディングされている場合も、同じ結果になります。

変数 BSTRVARIANT、または PROPVARIANT を次の日付データ型に変換する場合、

DBTYPE_DATE

DBTYPE_DBDATE

DBTYPE_DBTIME

DBTYPE_FILETIME

DBTYPE_DBTIMESTAMP

98/01/01 ではなく 98.01.01 のように日付形式の区切り文字としてスラッシュではなくピリオドが使われており、
年が
60 未満に指定されると、

データ変換 msdadc.dll によって日付が時刻に変換されます。たとえば、01.01.01 (2001 1 1 ) は、01:01:01 (1899 12 30 日、午前 1 1 1 ) に変換されます。

マイクロソフトは、最新バージョンの MDAC (Version 2.1 Service Pack 1 (2.1.1.3711.11) 以上) に移行することをお勧めします。MDAC 1.5 のアップデート バージョンは Internet Explorer 4.01 SP2 で入手するか、最新バージョンの MDAC をダウンロードしてください。

MDAC の最新バージョンに関する情報とダウンロード方法については、 MS Data Access Components の西暦 2000 年問題対応製品ガイドを参照してください。

3. Microsoft Wallet

Microsoft Wallet 2.1.1383 より以前のバージョンでクレジット カード情報を入力する場合、カードの有効期限が西暦 2000 年以降の場合は、年月日を入力しないと情報が正しく解釈されません。たとえば、クレジット カードの有効期限を「5/01」と入力すると、入力した年の 5 1 日として解釈されます。Microsoft Wallet 2.1.1383 以降ではこの問題は起こりません。Microsoft Wallet 製品は現在、Microsoft Passport と呼ばれています。 この問題を解決するためには、http://www.passport.com/ から Microsoft Passport をインストールし、無料パスポートを取得するための指示に従ってください。

4. 日時指定関数 (comctl32.dll)

コントロール パネルの [地域] で下 2 桁の西暦が設定されていると、日時指定関数が正しい日付を返さない場合があります。日付が正しく処理されるようにするには、[地域のプロパティ] ダイアログ ボックスの [日付] タブで 4 桁の西暦を指定するか、カレンダーを使って日付を選択します。また、下記の「推奨事項」に記載されている URL から最新バージョンの comctl32.dll をダウンロードする方法もあります。

最新バージョンの comctl32.dll をインストールするか、comctl32.dll を最新バージョンにアップデートするには、http://www.microsoft.com/msdownload/ieplatform/ie/comctrlx86.aspからダウンロードしてください。

Windows NT Alpha の場合は、最新バージョンのcomctl32.dll http://www.microsoft.com/msdownload/ieplatform/ie/comctrlalpha.asp からダウンロードしてください。

5. Microsoft Virtual Machine

Service Pack 1 で提供されるバージョンを含めて、Microsoft Virtual Machine の多くのバージョンで西暦 2000 年問題が確認されています。 詳細情報や 2000 年問題への対応方法については、Microsoft Virtual Machine の西暦2000年問題対応製品ガイドを参照してください。

Sun Microsystems Java 開発キット (バージョン 1.1.1 1.1.5) に基づいた Java 仮想マシンに関連する西暦 2000 年問題が報告されています。java.txt.SimpleDateFormat クラス ライブラリを使用する Java アプリケーションでは、4 桁の西暦が正しく解釈されないことがあります。

その他の問題

Outlook Express の問題 (ソフトウェアのアップデートは Internet Explorer 4.01 Service Pack 1 または Service Pack 2 の一部ではありません)

Outlook Express (OE) 4.01 (SP1 または SP2) は、IMAP メール メッセージまたはニュース メッセージを、送信日に下 2 桁の西暦を使用して受信します。そのため特定の条件下で日付が間違って解釈されることがあります。  2 桁の西暦の数字が 「99」 以外であると、OE は世紀の値を現在の世紀であると見なします。 たとえば、現在の西暦が 2000 年のときに 「97」 という 下2 桁の西暦のメッセージを受信した場合、その年は 2097 年と解釈されます。 ただし、これ以外のロジックが適用される特別なケースもあります。 99」という 2 桁の西暦でメッセージを受信し、現在の年が 100 の倍数 (2000 ) である場合は、その年は現在の年に 98 を加算した年 (2098 ) と解釈されます。

詳細については、Knowledge Base の記事Q234680 または Q234681 を参照してください。

この問題に対するソフトウェア アップデートが提供されています。ソフトウェア アップデートは Outlook Express 4.01 SP1 用と Outlook Express 4.01 SP2 用と別々に用意してあります。このソフトウェア アップデートは、ここからダウンロードできます。

日付の処理

日付は内部的に Win32 FILETIME 構造体として保存されます。FILETIME 構造体は 64 ビット値で、1601 1 1 日以降の 100 ナノ秒単位の数を表します。

2 桁の西暦の処理:

Microsoft Internet Explorer 4.01 では、下 2 桁で入力された西暦が次のように解釈されます。

00/1/1 79/12/31 2000 1 1 日〜 2079 12 31 日と解釈されます。

80/1/1/ 99/12/31 1980 1 1 日〜 1999 12 31 日と解釈されます。

日付に関する注意事項

Internet Explorer の日付処理方法に関わらず、Web ページの HTML コンテンツ、JSCRIPTJava アプレット、サーバー スクリプト、またはコントロールで西暦 2000 年問題が起こる場合があります。

JSCRIPT のメソッド .getYear() は、1999 年までの対応期間内は下 2 桁の文字列の西暦を返し、2000 年以降の対応期間内は下 4 桁の西暦を返します。Web 作成者は、4 桁の西暦だけを返すメソッド .getFullYear() を使用することもできます。

Internet Explorer の履歴で日付を表示するときには、Windows または Windows NT で西暦を 4 桁で表示するために、コントロール パネルの [地域] 4 桁の西暦を設定する必要があります。まだ有効でない証明を Internet Explorer でテストすると、その証明の期限が切れたことを示す誤った内容のメッセージが表示されます。

 

テスト時のガイドラインと推奨事項 :

Web サイトや Web ベースのアプリケーションの西暦 2000 年問題をテストする場合は、西暦 2000 年に達したときの Internet Explorer Web サーバーの動作の推移に加えて、必要な場合はプロキシ サーバーの動作の推移をテストする必要があります。たとえば、Web サーバーやプロキシ サーバーには、HTTP/1.0 ヘッダーで下 2 桁の西暦を使用しているものがあります。マイクロソフトでは、一般的に使用されている Web サーバーやプロキシ サーバーの動作確認を行っていますが、Internet Explorer の検証では、使用する環境において次の項目を確認する必要があります。

  • 認証。セキュリティが確立されたサイトや SSL 接続を使用している場合、権限のあるユーザーが正しく認証されること、権限のないユーザーが拒否されること、正しい処理が行われることを確認します。メモ : まだ有効でない証明を Internet Explorer でテストすると、その証明の期限が切れたことを示す誤った内容のメッセージが表示されます。
  • コードのダウンロード。デジタル署名されたコードをダウンロードすると、期限付きの署名もダウンロードされます。必要な ActiveX コントロールのダウンロード、インストールおよび操作、ならびに、ダウンロードしたコードの Authenticode 署名が正しく処理されることを確認します。まだ有効でない証明を Internet Explorer でテストすると、その証明の期限が切れたことを示す誤った内容のメッセージが表示されます。
  • ファイルのダウンロード。サイトで参照しているすべてのファイルが正しくダウンロードされることを確認します。
  • 検索。よく使用する検索プロバイダに対して検索バーが機能することを確認します。
  • 履歴Internet Explorer で、当日、前日、過去の週にアクセスしたサイトが表示されることを確認します。
  • 購読Internet Explorer 4.0x では、チャンネル コンテンツの更新予定や期限終了日を取得できます。購読サイトが正しく更新されることを確認します。
  • 自動設定Internet Explorer 管理者キット (IEAK) では、サーバー上の管理者が管理する新しい設定や制限をダウンロードできます。自動設定には、日付またはタイムアウト値に基づく設定の更新などのオプションがあります。

さらに、Web サーバーとプロキシ サーバーの西暦 2000 年問題対応状況と推奨事項について、各製造元に問い合わせてください。

西暦 2000 年問題には、コンテンツ固有のものもあります。インタラクティブなサイトがその Web ページの HTML コンテンツ、CookieJSCRIPTJava アプレット、サーバー スクリプト、またはコントロールに関して 2000 年に対応していることを確認します。

 

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カテゴリの記号について:
* ユーザーが必要な操作を行うことで対応できる製品。
修正プログラムのロードや文書の参照など、指示された操作を行う必要があります。

# マイクロソフトの対応基準に対して許容範囲の差異がある製品。
製品の主要な機能 (データ保全性など) や安定性 (信頼性など) に影響を与えない程度に限られます。

+ 頒布予定の修正プログラムで対応できる製品。
修正プログラムが公開された時点で、できるだけ早期の対応が必要です。

注意:上記の対応状況分類では、必要な対応操作が行われることを前提としています。


  2000年対応状況の開示

マイクロソフトおよび西暦 2000 年問題に関する情報(本書記載の情報の他、西暦 2000 年テスト、評価、対応情況、対応スケジュール、目標、その他に関する、過去、現在および将来の全ての情報を含みますが、これらに限られません。 以下、これらを総称して「マイクロソフト西暦 2000 年ステートメント」といいます。)の送信または伝達は全て、ここに米国の「西暦 2000 年問題に関する情報および対応開示に関する法律」に定義されているところの「西暦 2000 年対応情報開示」として提供されます。 また、かかる情報は、http://www.microsoft.com/japan/year2k/ のマイクロソフトの西暦 2000 年Webサイト(以下「Y2K Webサイト」といいます。)にて参照可能です。 「マイクロソフト西暦 2000 年ステートメント」は、それぞれ、この使用条件、Y2K Webサイト記載の条件並びに「西暦 2000 年問題に関する情報および対応開示に関する法律」の条項に従い、お客様の西暦 2000 年問題に対応するための技術計画を支援させていただく目的でのみ提供されています。 各「マイクロソフト西暦 2000 年ステートメント」には、入手可能な最新情報が含まれますが、それらは逐次更新されます。 従って、マイクロソフトは、お客様が定期的に、Y2K Webサイトを確認して、「マイクロソフト西暦 2000 年ステートメント」の変更を確認されることをお勧めします。 「マイクロソフト西暦 2000 年ステートメント」は、全て、“現状ベース”で提供されるものであり、いかなる保証も伴うものではありません。 従って、マイクロソフトは、商品性の保証および特定目的への適合性を含めて、明示的にも黙示的にもいかなる保証もいたしません。 さらに、マイクロソフトは、いかなる「マイクロソフト西暦 2000 年ステートメント」の使用またはその使用結果についても、その正確性、真実性、信頼性等、いかなる保証もしくは表明も行いません。 マイクロソフトまたはその権限ある代理人による、口頭もしくは書面による一切の情報もしくはアドバイスは、何らの保証を意味するものでもなく、かつ上記の保証の拒絶の範囲を狭めるものではありません。 マイクロソフトおよびその供給者は、いかなる場合においても、「マイクロソフト西暦 2000 年ステートメント」に関連して生じた、直接損害、間接損害、偶発損害、派生損害、事業利益の逸失、懲罰的損害、または特別損害を含むすべての損害について、たとえかかる損害の発生の可能性を知らされていた場合であっても、一切責任を負いません。 派生損害または偶発損害に対する責任の免除または制限を認めていない地域においては、上記制限が適用されない場合があります。 各「マイクロソフト西暦 2000 年ステートメント」に含まれる情報は、Y2K Webサイトで参照可能であり、マイクロソフト西暦 2000 年対応状況(YEAR 2000 COMPLIANCE STATEMENT)、マイクロソフトが、その西暦 2000 年製品ガイドにおいて、製品の分類に使用している対応基準に関する説明(DESCRIPTION OF THE CATEGORIES OF COMPLIANCE)およびテスト基準(THE MICROSOFT YEAR 2000 TEST CRITERIA)等、と併せてお読みいただくことを意図して提供されているものです。

マイクロソフトが、西暦 2000 年問題関連の修正版、西暦 2000 年診断ツールまたは修正サービスの提供において、お客様に提供することのある、すべての「マイクロソフト西暦 2000 年ステートメント」は、米国の「西暦 2000 年問題に関する情報及び対応開示に関する法律(112 STAT.2386)」の適用を条件として提供されるものです。 何らかの争いが生じた場合には、かかるステートメントの使用に関するお客様の権利は、お客様との契約書または料金表において、別段の合意がなされていない限り、この法律により制限されます。


  最終更新日 1999 年 2 月 19 日
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