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Exchange Client 4.XX (Japanese) - 32 ビット版 Win

製品の概要
製品名: Exchange Client
バージョン: 4.XX
カテゴリ: 対応*
オペレーティング システム: 32 ビット版 Win
言語: 日本語 発売日: 1997 年 3 月 1 日
対応期間: 1970 年 1 月 1 日~ 2036 年 2 月 5 日
必要なソフトウェア: 以下参照
依存する製品: Windows 95、Windows NT 3.51 Service Pack 4 以上、Windows NT 4 .0
依存するクロック: システム クロック
最終更新日: 1998 年 12 月 9 日
製品の詳細

必要なソフトウェア
Schedule+ を使用する場合は、製品ガイドの "Schedule+" を参照してください。

日付の処理

  • 保存。Exchange Client のすべての日付は、4 桁の西暦で保存と処理が行われます。現在の日付と時刻には、サーバーとクライアントのシステム クロックが使用されます。日付は、64 ビットの FILETIME を使用して、Win32 標準に従って処理されます。FILETIME では、1970 年 1 月 1 日~ 2038 年 1 月 18 日の日付と時刻を使用できます。Microsoft Exchange Forms Designer は例外で、カスタム日付フィールドは文字列の値として保存されます。このページの「日付に関する注意事項」を参照してください。
  • 形式。 日付は、コントロール パネルの [日付と時刻] で指定された短い形式 (YY) または長い形式 (YYYY) に従って、下 2 桁または 4 桁の西暦で表示されます。[検索:条件] ダイアログ ボックスの [日付] タブでは、下 2 桁の西暦しか使用できません。次の「日付エントリの解析」を参照してください。

  • 日付エントリの解析 Exchange Client の唯一の日付エントリ フィールドは、[アイテムの検索] と [フィルタ] の各 [詳細設定] ダイアログ ボックスの日付エントリ フィールドです。この日付フィールドは、受信トレイ アシスタントと不在時のアシスタントでも使用されています。これらのフィールドでは、下 2 桁の西暦しか入力できません。 入力された日付は、現在の西暦の上 2 桁に関係なく、1980 年~ 2079 年と解釈されます。

下 2 桁の西暦の処理

Exchange Client に入力された下 2 桁の西暦は、1980 年~ 2079 年と解釈されます。下 2 桁の西暦の表示には、コントロール パネルの [日付と時刻] で指定された短い形式の日付が使用されます。

日付に関する注意事項

2000 年問題に完全に対応させるためには、2000 年問題に関して Exchange Client とテストが行われたメール サーバーを使用してください。クライアント トランスポート、サーバー コネクタ、ゲートウェイなど、電子メール接続に関係するデバイスも、2000 年問題に対応している必要があります。

Microsoft Exchange Forms Designer は、Visual Basic 4.0 の 16 ビット版アプリケーションです。このアプリケーションでは、下 2 桁の西暦に対しては、システム日付の西暦部分の上 2 桁が付加されます。Microsoft Exchange Forms Designer の短い形式と長い形式の日付フィールドは、文字列の値として保存されます。これらのカスタム日付フィールドでは、並べ替えやフィルタが正しく行われなくなります。Visual Basic 4.0 の 2000 年問題対応については、製品ガイドの "Visual Basic (16 ビット版)" を参照してください。

ガイドラインと推奨事項

原則的に、実作業を行っている環境ではテストを行わないでください。2000 年問題に対応していないほかの製品との影響を予測できないからです。 Exchange Server やほかのマイクロソフト製品との日付データのやり取りは安全にテストできます。

サーバーに関する問題の詳細については、Exchange Server の 2000 年問題に関する情報を参照してください。

 

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カテゴリの記号について:
* ユーザーが必要な操作を行うことで対応できる製品。
修正プログラムのロードや文書の参照など、指示された操作を行う必要があります。

# マイクロソフトの対応基準に対して許容範囲の差異がある製品。
製品の主要な機能 (データ保全性など) や安定性 (信頼性など) に影響を与えない程度に限られます。

+ 頒布予定の修正プログラムで対応できる製品。
修正プログラムが公開された時点で、できるだけ早期の対応が必要です。

注意:上記の対応状況分類では、必要な対応操作が行われることを前提としています。


  2000年対応状況の開示

マイクロソフトおよび西暦 2000 年問題に関する情報(本書記載の情報の他、西暦 2000 年テスト、評価、対応情況、対応スケジュール、目標、その他に関する、過去、現在および将来の全ての情報を含みますが、これらに限られません。 以下、これらを総称して「マイクロソフト西暦 2000 年ステートメント」といいます。)の送信または伝達は全て、ここに米国の「西暦 2000 年問題に関する情報および対応開示に関する法律」に定義されているところの「西暦 2000 年対応情報開示」として提供されます。 また、かかる情報は、http://www.microsoft.com/japan/year2k/ のマイクロソフトの西暦 2000 年Webサイト(以下「Y2K Webサイト」といいます。)にて参照可能です。 「マイクロソフト西暦 2000 年ステートメント」は、それぞれ、この使用条件、Y2K Webサイト記載の条件並びに「西暦 2000 年問題に関する情報および対応開示に関する法律」の条項に従い、お客様の西暦 2000 年問題に対応するための技術計画を支援させていただく目的でのみ提供されています。 各「マイクロソフト西暦 2000 年ステートメント」には、入手可能な最新情報が含まれますが、それらは逐次更新されます。 従って、マイクロソフトは、お客様が定期的に、Y2K Webサイトを確認して、「マイクロソフト西暦 2000 年ステートメント」の変更を確認されることをお勧めします。 「マイクロソフト西暦 2000 年ステートメント」は、全て、“現状ベース”で提供されるものであり、いかなる保証も伴うものではありません。 従って、マイクロソフトは、商品性の保証および特定目的への適合性を含めて、明示的にも黙示的にもいかなる保証もいたしません。 さらに、マイクロソフトは、いかなる「マイクロソフト西暦 2000 年ステートメント」の使用またはその使用結果についても、その正確性、真実性、信頼性等、いかなる保証もしくは表明も行いません。 マイクロソフトまたはその権限ある代理人による、口頭もしくは書面による一切の情報もしくはアドバイスは、何らの保証を意味するものでもなく、かつ上記の保証の拒絶の範囲を狭めるものではありません。 マイクロソフトおよびその供給者は、いかなる場合においても、「マイクロソフト西暦 2000 年ステートメント」に関連して生じた、直接損害、間接損害、偶発損害、派生損害、事業利益の逸失、懲罰的損害、または特別損害を含むすべての損害について、たとえかかる損害の発生の可能性を知らされていた場合であっても、一切責任を負いません。 派生損害または偶発損害に対する責任の免除または制限を認めていない地域においては、上記制限が適用されない場合があります。 各「マイクロソフト西暦 2000 年ステートメント」に含まれる情報は、Y2K Webサイトで参照可能であり、マイクロソフト西暦 2000 年対応状況(YEAR 2000 COMPLIANCE STATEMENT)、マイクロソフトが、その西暦 2000 年製品ガイドにおいて、製品の分類に使用している対応基準に関する説明(DESCRIPTION OF THE CATEGORIES OF COMPLIANCE)およびテスト基準(THE MICROSOFT YEAR 2000 TEST CRITERIA)等、と併せてお読みいただくことを意図して提供されているものです。

マイクロソフトが、西暦 2000 年問題関連の修正版、西暦 2000 年診断ツールまたは修正サービスの提供において、お客様に提供することのある、すべての「マイクロソフト西暦 2000 年ステートメント」は、米国の「西暦 2000 年問題に関する情報及び対応開示に関する法律(112 STAT.2386)」の適用を条件として提供されるものです。 何らかの争いが生じた場合には、かかるステートメントの使用に関するお客様の権利は、お客様との契約書または料金表において、別段の合意がなされていない限り、この法律により制限されます。


  最終更新日 1999 年 2 月 19 日
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