データの対応期間:
データ ソース (Oracle Server) に依存します。
発売日: 1997 年、1998 年
日付の処理
ODBC の日付構文とエスケープ形式では、西暦に 'YYYY' 形式または TIMESTAMP/DATE 構造体だけが使用されます。 MS Oracle ODBC Driver は、ODBC 仕様に従っています。ドライバをテストした結果、日付が正しく処理されることが確認されました。
MS Oracle ODBC Driver と Oracle の組合せにおいて、日付データが日付列に保存された場合の 既知の 2000 年問題はありません。
Oracle 固有の 2000 年問題に関しては、Oracle の Web サイト
MS-Oracle ODBC Driver では、下 2 桁の西暦は処理されません。アプリケーションの開発では、下 2 桁の西暦をリテラルとしてサーバーに渡し、サーバーで日付を解釈するように設計できます。ただし、これは推奨される手法ではありません。