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Works 4.0 (日本語版) - 32 ビット版 Win

製品の概要
製品名: Works
バージョン: 4.0
カテゴリ: 対応*
オペレーティング システム: 32 ビット版 Win
言語: 日本語 発売日: 1995 年 11 月 23 日
対応期間: 1900 年 1 月 1 日 〜 2079 年 6 月 3 日
必要なソフトウェア: 以下を参照
依存する製品: Works 4.0: Windows 95 または Windows NT 3.51
依存するクロック: システム クロック
最終更新日: 1999 年 10 月 19 日
製品の詳細
推奨事項

Works for Windows 4.0 日本語版用の以下にあげる西暦 2000 年関連問題の対応策は、 http://www.microsoft.com/japan/home/works/download/wks40sr.htm の Works 日本語版製品の Web サイトから入手できます。

日付の処理

  • 保存。 Microsoft Works では、日付はすべて 1900 年 1 月 1 日から始まり、2079 年 6 月 3 日へと続くシリアル方式で、つまり、1 から 65534 までの数値で保存されます。たとえば 1900/1/1 という日付を入力すると、Works 内部では 1 という値で保存されます。また、1998/6/1 という日付を入力すると、Works 内部では 35947 という値 (日付の起点である 1900/1/1 からの日数) で保存されます。さらに Works では、西暦の下 2 桁のみを入力しても 4 桁の西暦がファイルに保存されます。
  • 日付入力の解析。 日付を西暦の下 2 桁のみ (たとえば、98/6/1) で入力すると、Works では年が 19xx であると見なされます。 2000 年以降の日付を入力する場合は、4 桁の西暦を入力する必要があります。 いったん 4 桁の西暦を入力した後、西暦の下 2 桁のみが表示されるように書式設定できます。
  • Works では、西暦の下 2 桁しか表示されていない場合でも、4 桁の完全な西暦に基づいて並べ替えが行われます。また、2000 年以前と以降の日付が混在する場合でも、日付は正しく並べ替えられます。
  • Works では曜日を組み込む日付形式は利用されていませんが、うるう年は適正に考慮され、西暦 2000 年以降を含め、適切な年には 2/29 が表示されます。

下 2 桁の西暦の処理

Works では、すべての 2 桁の年は 19xx 年として処理されます。 つまり、すべての日付が1900/1/1 からの日数を示すシリアル値として変換および保存されるので、日付に書式設定を行っても、日付の実際の値に影響を与えることはありません。 ただし、最初にデータを入力する際に、西暦の下 2 桁のみを入力した場合、Works では、19xx 年であると見なされます。 2000 年以降の日付を入力する場合は、4 桁の西暦で日付を入力し、必要に応じて表示形式を変更します。 

日付に関する注意事項

  • DATE() 関数は、数値パラメータをとるため、下 2 桁の西暦の短い日付形式を使用できません。DATE() 関数は 1900 未満の数値を 1900 からのオフセットとして計算します。したがって、「=DATE(15,1,1)」のような数式を入力すると、結果は 2015 年ではなく 1915 年 1 月 1 日になります。

  • 西暦 2000 年以降の日付には、4 桁による西暦の入力が必要 (西暦を下 2 桁 - たとえば、98/6/1 - で入力した場合、Works では 19xx 年であると見なされます): 2000 年以降の日付を入力する場合は、4 桁の西暦を入力する必要があります。 いったん 4 桁の西暦を入力したら、西暦の下 2 桁のみが表示されるように書式を変更できます。

  • 西暦の下 2 桁を表示するように書式設定された既存のセルを編集する: 日付が 4 桁の西暦の日付として入力および書式設定され、西暦が 2000 年以降であり、その後日付を入力したセルを西暦下 2 桁を表示する書式に変更した場合、日付を入力したセルを編集すると、西暦 2000 年の書式は失われます。 たとえば、日付を 2010/6/1 と入力し、西暦の下 2 桁のみ (10/6/1) を表示するように書式を変更した場合でも、セルが編集されない限り、日付は内部では 2010/6/1 と示されます。 日付を西暦下 2 桁の書式設定に変更した後にセルを編集すると、Works では西暦が再び 19xx と見なされます。

  • 西暦を表示していない既存のセルを編集する: 日付を入力し、年を表示しないように書式設定した場合、日付を入力したセルを編集すると、年が現在の年に変更されます。 たとえば、日付を 2010/6/1 と入力し、西暦の部分を表示しないように (6/1) 書式変更を行っても、セルが編集されない限り、日付は内部では 2010/6/1 と示されます。 西暦を表示しない書式に変更した後にセルを編集すると、Works ではシステム クロックに基づいて、年が現在の西暦年であると見なされます。

ソリューション : ユーザーの誤解を避けるために、日付は 4 桁の形式で入力および表示します。 これにより、正確な西暦が使用され、編集時に日付が予期しない西暦に変更されることがなくなります。

 

 

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カテゴリの記号について:
* ユーザーが必要な操作を行うことで対応できる製品。
修正プログラムのロードや文書の参照など、指示された操作を行う必要があります。

# マイクロソフトの対応基準に対して許容範囲の差異がある製品。
製品の主要な機能 (データ保全性など) や安定性 (信頼性など) に影響を与えない程度に限られます。

+ 頒布予定の修正プログラムで対応できる製品。
修正プログラムが公開された時点で、できるだけ早期の対応が必要です。

注意:上記の対応状況分類では、必要な対応操作が行われることを前提としています。

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2000年対応状況の開示

マイクロソフトおよび西暦 2000 年問題に関する情報(本書記載の情報の他、西暦 2000 年テスト、評価、対応情況、対応スケジュール、目標、その他に関する、過去、現在および将来の全ての情報を含みますが、これらに限られません。 以下、これらを総称して「マイクロソフト西暦 2000 年ステートメント」といいます。)の送信または伝達は全て、ここに米国の「西暦 2000 年問題に関する情報および対応開示に関する法律」に定義されているところの「西暦 2000 年対応情報開示」として提供されます。 また、かかる情報は、http://www.microsoft.com/japan/year2k/ のマイクロソフトの西暦 2000 年Webサイト(以下「Y2K Webサイト」といいます。)にて参照可能です。 「マイクロソフト西暦 2000 年ステートメント」は、それぞれ、この使用条件、Y2K Webサイト記載の条件並びに「西暦 2000 年問題に関する情報および対応開示に関する法律」の条項に従い、お客様の西暦 2000 年問題に対応するための技術計画を支援させていただく目的でのみ提供されています。 各「マイクロソフト西暦 2000 年ステートメント」には、入手可能な最新情報が含まれますが、それらは逐次更新されます。 従って、マイクロソフトは、お客様が定期的に、Y2K Webサイトを確認して、「マイクロソフト西暦 2000 年ステートメント」の変更を確認されることをお勧めします。 「マイクロソフト西暦 2000 年ステートメント」は、全て、“現状ベース”で提供されるものであり、いかなる保証も伴うものではありません。 従って、マイクロソフトは、商品性の保証および特定目的への適合性を含めて、明示的にも黙示的にもいかなる保証もいたしません。 さらに、マイクロソフトは、いかなる「マイクロソフト西暦 2000 年ステートメント」の使用またはその使用結果についても、その正確性、真実性、信頼性等、いかなる保証もしくは表明も行いません。 マイクロソフトまたはその権限ある代理人による、口頭もしくは書面による一切の情報もしくはアドバイスは、何らの保証を意味するものでもなく、かつ上記の保証の拒絶の範囲を狭めるものではありません。 マイクロソフトおよびその供給者は、いかなる場合においても、「マイクロソフト西暦 2000 年ステートメント」に関連して生じた、直接損害、間接損害、偶発損害、派生損害、事業利益の逸失、懲罰的損害、または特別損害を含むすべての損害について、たとえかかる損害の発生の可能性を知らされていた場合であっても、一切責任を負いません。 派生損害または偶発損害に対する責任の免除または制限を認めていない地域においては、上記制限が適用されない場合があります。 各「マイクロソフト西暦 2000 年ステートメント」に含まれる情報は、Y2K Webサイトで参照可能であり、マイクロソフト西暦 2000 年対応状況(YEAR 2000 COMPLIANCE STATEMENT)、マイクロソフトが、その西暦 2000 年製品ガイドにおいて、製品の分類に使用している対応基準に関する説明(DESCRIPTION OF THE CATEGORIES OF COMPLIANCE)およびテスト基準(THE MICROSOFT YEAR 2000 TEST CRITERIA)等、と併せてお読みいただくことを意図して提供されているものです。

マイクロソフトが、西暦 2000 年問題関連の修正版、西暦 2000 年診断ツールまたは修正サービスの提供において、お客様に提供することのある、すべての「マイクロソフト西暦 2000 年ステートメント」は、米国の「西暦 2000 年問題に関する情報及び対応開示に関する法律(112 STAT.2386)」の適用を条件として提供されるものです。 何らかの争いが生じた場合には、かかるステートメントの使用に関するお客様の権利は、お客様との契約書または料金表において、別段の合意がなされていない限り、この法律により制限されます。


 

  最終更新日 1999 年 7 月 27 日
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本サイトは西暦 2000年 対応開示 (Year2000 Readiness Disclosure) に該当するものであり、本サイトに含まれている情報は本サイトに記載されている条件および米国の西暦 2000 年問題に関する情報及び対応開示に関する法律 (Year2000 Information and Readiness Disclosure Act) に基づき提供されるものです。

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