商品名 | 製品名 | 影響機能/コマンド | 発生事象 | 対処方法*1 | |
基本ソフトウェア | 基本添付製品(アイコンエティタ) | 印刷処理の日時 |
2000年以降正しく出力されません。 10.01.01で印刷されます。 |
印刷結果が異常となりますが,動作上は問題ありません。 | |
EPOACE-G | EPOACE-G | %日付正常?(2桁) | 日付関数で取り出される西暦年が下2桁であるため、日数関数で抽出した値を西暦年として 扱う事は出来ません。 | 西暦年として扱う場合は、上位2桁を設定して下さい。 | |
EPO-OASYS/G | EPO-OASYS/G | 最終更新日付の差込み(和暦) | 2000年以降正常に動作しません。 |
V19L10以降サポートします。 (1995年11月より提供。E18以降に搭載可能。) |
|
EPOCALC-G | EPOCALC-G | @DATE(Y)関数 | 2000年以降下2桁を3桁で表示されます。 |
使用制限 [回避方法] 100を引いて、正しい年を求めて下さい。 |
|
EPOGRAPH-G | EPOGRAPH-G | 日付表示 | 2000年以降正しく表示されません。 |
使用制限 [回避方法] 日付を再入力してください。 |
|
EPOLIST-G | EPOLIST-G | 帳票印刷の「$Y3」指定 | 2000年以降は3桁で印刷されます。ただし0〜9は1桁で印刷されます。 | V17L10以降サポートします。 | |
帳票印刷コマンド | 西暦2000年以降、帳票印刷時の西暦年が3桁で印刷されます。 | 修正情報を適用して下さい。 U95101以降 |
|||
EPOCABINET-G | EPOCABINET-G | 登録機能 |
登録したオブジェクトの作成時、最終更新日時が正常に登録されません。 リモートオブジェクト一覧を実行すると、西暦下2桁が正しく表示されません。 |
V18L10以降で以下の修正情報の適用が必要となります。 E17:応急修正K4713 E18以降:U97041 |
|
EPOLOOK-G | EPOLOOK-G | SIAテーブルデータ | 2000年以降に、EPOLOOKで保存したSIAテーブルデータの作成日、最終更新日の年の先頭1文字が 正しくありません。(例えば2001年だと"-1"となります) | 応急修正を適用して下さい。 T0192 |
|
EPOMAIL-G | EPOMAIL-G | 返信期限指定(省略値) | デフォルト指定の場合、"99"が設定されます。 |
使用制限 [回避方法] 省略値を使用しないで,値を設定して下さい。 |
|
日時の検索(省略値) | デフォルト指定の場合、"00"が設定されます。 |
使用制限 [回避方法] 省略値を使用しないで,値を設定して下さい。 |
|||
日時の検索 | ホスト/サーバ側の仕様により、現象が異なります。 | 詳細は使用サーバの説明を参照して下さい。 | |||
返信期限通知 | 必ず色が付加されて表示されます。 | 使用制限 | |||
発信処理/メール業務定義体処理 | 日付を入力する項目に「00年2月29日」を指定すると、エラーメッセージが表示されて、 処理がおこなわれません。 | 応急修正を適用して下さい。 K4761 K4762 K4763 |
|||
CAPE II(編集・実行) | CAPE II(編集・実行) | %曜日番号(2桁) | 西暦下2桁"00"を、2000年ではなく1900年と解釈するため、実行結果が 異常となります。 |
使用制限 [回避方法] 4桁を指定して下さい。 |
|
%日付計算(2桁) | |||||
%日数計算(2桁) | |||||
%日付正常?(2桁) | |||||
CAPE/C(翻訳) | CAPE/C(翻訳) | 翻訳リストの日付 |
2000年以降正しく出力されません。 :0.01.01で出力されます。 |
V18L10以降サポートします。 (1994年11月より提供。) |
|
%年(2桁) | 西暦下2桁"00"を、2000年ではなく、1900年と解釈するため、 実行結果が異常となります。 |
使用制限 [回避方法] 4桁を指定して下さい。 |
|||
%西暦(2桁) | |||||
%曜日番号(2桁) | |||||
%日付計算(2桁) | |||||
%日数計算(2桁) | |||||
%日付正常?(2桁) | |||||
資源情報リスト | 資源情報リストで、翻訳時に使用したファイル定義体、画面定義体、帳票定義体の 作成日/最終更新日が2000年以降に作成/更新されたものであっても19xxと印刷されます。 | 資源情報リストに表示された「作成日」、「更新日」は上2桁の固定 | |||
CAPE | CAPE(定義・実行) | %日付正常?(2桁) | 西暦下2桁"00"を、2000年ではなく1900年と解釈するため、 実行結果が異常となります。 |
使用制限 [回避方法] CAPE II(編集・実行)に移行し、かつ4桁に変更して下さい。 |
|
ドキュメント出力 | 概要書印刷の「作成日」、「最終修正日」が2000年以降も「99」と印刷/生成されます(本来は 2000年は「00」となるべきです)。 | ドキュメント生成により概要書の日本語文書を生成後事務手続きの共通管理情報から「作成日」、 「最終修正日」を参照し、それを日本語文書の「作成日」、「最終修正日」に転記/修正した後に 印刷して下さい。 | |||
最終実行リスト | 実行時終了リストの「プログラム開始時刻」「プログラム終了時刻」の日付が2000年以降 であっても19xxと印刷されます。 | 実行終了リストに印刷された「プログラム開始時刻」「プログラム終了時刻」は、西暦下2桁 のみを参照するようにして下さい。 | |||
CAPE/T(変換) | 翻訳リストの日付 | 翻訳時に入力したソースプログラムの作成日/更新日の資源情報が、2000年以降に作成/更新されても19xx と表示されます。 | 表示だけが異常となりますが、動作上は問題ありません。 | ||
翻訳出力したオブジェクト(事務用手続きのリスト表記上の作成日)が、2000年以降でも19xxと表示 されます(出力オブジェクト自体は正常)。 | |||||
CAPE/P(部品生成) | CAPE/P(部品生成) | 日付印刷 |
西暦下2桁が正しく出力されません。 :0.01.01で印刷されます。 |
印刷結果が異常となりますが,動作上は問題ありません。 | |
NMC-LAN/TCP | NMC-LAN/TCP | 環境定義情報の印刷 | NMC-LAN/TCPの環境定義情報の印刷において、西暦2000年以降、現在時刻の印刷及び、
作成日付/変更日付が正しく印刷されなくなります。 例)印刷日付:2000年1月1日→100.1.1 作成日付/変更日付 2000年1月1日/18:39:42→10.00.10/11.83.90 |
日付印刷のみで、環境定義情報は問題ありません。 | |
FNA中継機能 | FNA中継機能 | FNA中継環境情報の印刷処理 | 2000以降は,現在時刻の印刷が正しく印刷されません。 | 現在時刻の印刷だけであり,動作上問題ありません。 | |
ISDN/FNA制御オプション | ISDN/FNA制御オプション | ネットワーク環境定義情報の印刷 | ネットワーク環境定義情報の印刷処理において,西暦2000年の時のみ現在時刻の印刷及び, 作成日付/変更日付が印刷されません(空白となります)。なお,2001年から正常に印刷されます。 | 日付の印刷はされませんが,環境定義情報の印刷に関しては問題ありません。 | |
ISDN/OSI制御オプション | ISDN/OSI制御オプション | ネットワーク環境定義情報の印刷 | ネットワーク環境定義情報の印刷処理において,西暦2000年の時のみ現在時刻の印刷及び, 作成日付/変更日付が印刷されません(空白となります)。なお,2001年から正常に印刷されます。 | 日付の印刷はされませんが,環境定義情報の印刷に関しては問題ありません。 | |
ISDN/SNA制御オプション | ISDN/SNA制御オプション | ネットワーク環境定義情報の印刷 | ネットワーク環境定義情報の印刷処理において,西暦2000年の時のみ現在時刻の印刷及び, 作成日付/変更日付が印刷されません(空白となります)。なお,2001年から正常に印刷されます。 | 日付の印刷はされませんが,環境定義情報の印刷に関しては問題ありません。 | |
LAN制御オプション | LAN制御オプション | ネットワーク環境定義情報の印刷 | ネットワーク環境定義情報の印刷処理において,西暦2000年の時のみ現在時刻の印刷及び, 作成日付/変更日付が印刷されません(空白とります)。なお,2001年から正常に印刷されます。 | 日付の印刷はされませんが,環境定義情報の印刷に関しては問題ありません。 | |
パケット交換制御オプション | パケット交換制御オプション | ネットワーク環境定義情報の印刷 | ネットワーク環境定義情報の印刷処理において,西暦2000年の時のみ現在時刻の印刷及び, 作成日付/変更日付が印刷されません(空白となります)。なお,2001年から正常に印刷される。 | 日付の印刷はされませんが,環境定義情報の印刷に関しては問題ありません。 | |
BSC-C制御オプション | BSC-C制御オプション | ネットワーク環境定義情報の印刷 | ネットワーク環境定義情報の印刷処理において,西暦2000年の時のみ現在時刻の印刷及び, 作成日付/変更日付が印刷されません(空白となります)。なお,2001年から正常に印刷される。 | 日付の印刷はされませんが,環境定義情報の印刷に関しては問題ありません。 | |
BSC-P制御オプション | BSC-P制御オプション | ネットワーク環境定義情報の印刷 | ネットワーク環境定義情報の印刷処理において,西暦2000年の時のみ現在時刻の印刷及び, 作成日付/変更日付が印刷されません(空白となります)。なお,2001年から正常に印刷される。 | 日付の印刷はされませんが,環境定義情報の印刷に関しては問題ありません。 | |
FTS-C制御オプション | FTS-C制御オプション | ネットワーク環境定義情報の印刷 | ネットワーク環境定義情報の印刷処理において,西暦2000年の時のみ現在時刻の印刷及び, 作成日付/変更日付が印刷されません(空白となります)。なお,2001年から正常に印刷される。 | 日付の印刷はされませんが,環境定義情報の印刷に関しては問題ありません。 | |
全銀手順制御オプション | 全銀手順制御オプション | ネットワーク環境定義情報の印刷 | ネットワーク環境定義情報の印刷処理において,西暦2000年の時のみ現在時刻の印刷及び, 作成日付/変更日付が印刷されません(空白となります)。なお,2001年から正常に印刷される。 | 日付の印刷はされませんが,環境定義情報の印刷に関しては問題ありません。 | |
JCA手順オプション | JCA手順オプション | ネットワーク環境定義情報の印刷 | ネットワーク環境定義情報の印刷処理において,西暦2000年の時のみ現在時刻の印刷及び, 作成日付/変更日付が印刷されません(空白となります)。なお,2001年から正常に印刷される。 | 日付の印刷はされませんが,環境定義情報の印刷に関しては問題ありません。 | |
SDLC制御オプション | SDLC制御オプション | ネットワーク環境定義情報の印刷 | ネットワーク環境定義情報の印刷処理において,西暦2000年の時のみ現在時刻の印刷及び, 作成日付/変更日付が印刷されません(空白となります)。なお,2001年から正常に印刷される。 | 日付の印刷はされませんが,環境定義情報の印刷に関しては問題ありません。 | |
SNAパケット交換制御オプション | SNAパケット交換制御オプション | ネットワーク環境定義情報の印刷 | ネットワーク環境定義情報の印刷処理において,西暦2000年の時のみ現在時刻の印刷及び, 作成日付/変更日付が印刷されません(空白となります)。なお,2001年から正常に印刷される。 | 日付の印刷はされませんが,環境定義情報の印刷に関しては問題ありません。 | |
OSI-LAN制御オプション | OSI-LAN制御オプション | ネットワーク環境定義情報の印刷 | ネットワーク環境定義情報の印刷処理において,西暦2000年の時のみ現在時刻の印刷及び, 作成日付/変更日付が印刷されません(空白となります)。なお,2001年から正常に印刷される。 | 日付の印刷はされませんが,環境定義情報の印刷に関しては問題ありません。 | |
OSI-回線制御オプション | OSI-回線制御オプション | ネットワーク環境定義情報の印刷 | ネットワーク環境定義情報の印刷処理において,西暦2000年の時のみ現在時刻の印刷及び, 作成日付/変更日付が印刷されません(空白となります)。なお,2001年から正常に印刷される。 | 日付の印刷はされませんが,環境定義情報の印刷に関しては問題ありません。 | |
NMC制御オプション | NMC制御オプション | ネットワーク環境定義情報の印刷 | ネットワーク環境定義情報の印刷処理において,西暦2000年の時のみ現在時刻の印刷及び, 作成日付/変更日付が印刷されません(空白となります)。なお,2001年から正常に印刷される。 | 日付の印刷はされませんが,環境定義情報の印刷に関しては問題ありません。 | |
HDLC制御オプション | HDLC制御オプション | ネットワーク環境定義情報の印刷 | ネットワーク環境定義情報の印刷処理において,西暦2000年の時のみ現在時刻の印刷及び, 作成日付/変更日付が印刷されません(空白となります)。なお,2001年から正常に印刷される。 | 日付の印刷はされませんが,環境定義情報の印刷に関しては問題ありません。 | |
K接続機能L5 | K接続機能L5 | ネットワーク環境定義情報の印刷 | ネットワーク環境定義情報の印刷処理において,西暦2000年の時のみ現在時刻の印刷及び, 作成日付/変更日付が印刷されません(空白となります)。なお,2001年から正常に印刷される。 | 日付の印刷はされませんが,環境定義情報の印刷に関しては問題ありません。 | |
K接続機能L3 | K接続機能L3 | ネットワーク環境定義情報の印刷 | ネットワーク環境定義情報の印刷処理において,西暦2000年の時のみ現在時刻の印刷及び, 作成日付/変更日付が印刷されません(空白となります)。なお,2001年から正常に印刷される。 | 日付の印刷はされませんが,環境定義情報の印刷に関しては問題ありません。 | |
K接続機能R5 | K接続機能R5 | ネットワーク環境定義情報の印刷 | ネットワーク環境定義情報の印刷処理において,西暦2000年の時のみ現在時刻の印刷及び, 作成日付/変更日付が印刷されません(空白となります)。なお,2001年から正常に印刷される。 | 日付の印刷はされませんが,環境定義情報の印刷に関しては問題ありません。 | |
K接続機能R3 | K接続機能R3 | ネットワーク環境定義情報の印刷 | ネットワーク環境定義情報の印刷処理において,西暦2000年の時のみ現在時刻の印刷及び, 作成日付/変更日付が印刷されません(空白となります)。なお,2001年から正常に印刷される。 | 日付の印刷はされませんが,環境定義情報の印刷に関しては問題ありません。 | |
DRISS | DRISS | V14からV15のデータ非互換ツール | V14からV15のデータ非互換ツールを使用して、データ変換を行うとMMF変換日付の先頭 2桁が19と表示されます。 | 2000年以降にMMF変換処理を再度行って下さい。 | |
COBOL-Gデバッガ | COBOL-Gデバッガ | 履歴表示/履歴印刷 | 履歴表示/履歴印刷を行う場合、初期設定時の履歴の中で初期設定時刻が出力されません。 | 制限事項 | |
COBOL-G | COBOL-G | 履歴表示/履歴印刷 | 履歴表示/履歴印刷処理で、初期設定時の履歴の中で初期設定時刻が出力されません。 | 制限事項 | |
YPS/COBOL | YPS/COBOL | 履歴表示/履歴印刷 | 履歴表示/履歴印刷を行う場合、初期設定時の履歴の中で初期設定時刻が出力されません。 | 使用制限となっています。 | |
オフィスコミュニケータ-G | オフィスコミュニケータ-G | 発言/掲示板文書 | 西暦2000年以降のシステム日付の場合、発言や掲示文書等オフィスコミュニケータで作成される オブジェクトの、作成日時と最終更新日時の年部分がゴミとなります。 |
応急修正を適用して下さい。 K4760 |
|
ディクショナリ管理 | 項目ディクショナリ管理 | 検索画面 | 検索画面において西暦2000年代の検索(例:01年1月1日〜4年4月29日)を行おうとすると、 日付の指定に誤りのエラーとなり、登録日付/更新日付を使用した検索を行う事ができません。 | 応急修正を適用して下さい。 T1918 |
|
日付の比較 | 年の比較を2桁で行っているため、1900年代と2000年代の比較修理で、 正しい結果が得られません。 |
使用制限 [回避方法] 1900年代と2000年代を分けて比較して下さい。 |
|||
プログラムディクショナリ管理 | 日付入力/印刷 | 提供時より対応しておりますが、右記のように設定を変更する必要があります。 | 2桁で処理を行う場合、ディクショナリ情報の設定で「70年未満の2000年代の扱い」 を、"行う"に設定して下さい。 | ||
日付表示 | 年の表示が、西暦下2桁で行っているため、2000年は00年と表示されます。 | 動作上問題ありません。 | |||
OCRエントリ | OCRエントリ | ログ情報印刷時の日時指定 | 1999年までしか指定できません。 | 使用制限 | |
Xウィンドウ | Xウィンドウ | Tektronix4014エミュレータ上でのテキスト/グラフィック情報のファイル出力機能 | xterm、ximptermのTektronix401端末では、テキストグラフィック情報を
COPYエスケープ・シーケンスまたはCOPYメニューによりファイル出力可能です。 このファイル名は"COPYyy-MM-dd.hh:mm:ss"で、COPY実行時の年、月、日、時、分、秒ですが、 2000年以降に行うとyyが1yyというファイル名で出力されます。 例)2001年5月1日→COPY101-05-01.... |
表示結果が異常となりますが、動作上は問題ありません。 | |
OPENLOOK(R) Interface | OPENLOOK(R) Interface | ワークスペース・マネージャの”日付/時刻の形式”の表示 | ワークスペースマネージャ(olwsm)の国際環境設定画面に表示される日付/時刻の形式で、
基本設定をJapaneseにしていた場合、2000年以降、年が1yyという形式で表示されます。 例)2001年5月1日→101年05月01日 |
表示結果が異常となりますが、動作上は問題ありません。 | |
ファイル・マネージャのファイルプロパティ画面で表示されるアクセス時刻/更新時刻 | ファイル・マネージャ(olfm)が提供するファイルプロパティ画面で表示されるファイルの
アクセス時刻/更新時刻が、2000年以降、年が1yyという形式で表示されます。 例)2001年5月1日→05/01/101」 |
||||
FBANK | FBANK | 当日初期化処理 |
預金口座振替(処理結果明細)のファイル照会(口座一覧)で以下の現象が発生します。 現象1:1900年代のデータと2000年代データを混在して、 照会データの画面を行うと表示順が逆転します。 現象2:西暦1999年のデータが西暦2001年のデータとして表示される場合あます。 なお、現象としては以下の2つがあります。 (1)既に照会データが蓄積されている場合は、表示順異常が発生します。 (2)西暦2000年に西暦1999年のデータを受信(01年XX月XX日として格納)及び西暦2001年まで蓄積し、 既に蓄積済みのデータと同一月日のデータを西暦2001で受信した場合は、照会データの表示・印刷の 混在が発生します。 [回避方法] 現象1については、西暦2000年前後のデータを混在させないことで回避可能です。 具体的には、西暦1999年の間に照会データ(預金口座振替、振込入金通知入手取引明細、 預金残高通知)の確認(表示・印刷)を実施後、照会ファイルの初期化を行って下さい。 現象2について、対処方法はありません。 |
V19L10にVupを行って下さい。 または、 現象1については、回避方法の通り作業を行って下さい。 |
|
TP-WS/CL | TP-WS/CL | wiogdmp機能 | -sおよび-eオプションで西暦下2桁の指定範囲を、1900年代と2000年代を 跨って指定した場合、エラーになります。 |
使用制限 [回避方法] 1900年代と2000年代を、2回に分けて処理を行って下さい。 |
|
HHTトランスレータ II | HHTトランスレータ II | エラーメッセージリストの日付 | 2000年以降正しく印刷しません。 |
V19L10以降サポートします。 (1994年5月より提供。) |
|
実行結果リストの日付 | |||||
目的プログラム構成リストの日付 | |||||
F3790制御プログラム II | F3790制御プログラム II | システム編集情報設定の日付 | 西暦上2桁が"19"と固定で表示しているため、 1900年代で表示されます。 |
V17L10以降で以下の修正情報の適用が必要となります。 E17/E18:U95081 E19以降:最新の定期修正情報 |
|
F3790制御プログラムIV | F3790制御プログラムIII | システム編集情報設定の日付 | 西暦上2桁が"19"と固定で表示しているため、1900年で表示されます。 |
V17L10以降で以下の修正情報の適用が必要となります。 E17/E18:U95081 E19以降:最新の定期修正情報 |
|
ICAD/SDS5B2 | ICAD/SDS5B2 | MMFユーティリティ | 西暦2000年以降では下2桁のソート処理が正常に動作しません。 | 使用制限 | |
日付による検索処理で、検索フィールドに2000年できません。また、1900年代と2000年代に
またがった検索もできません。 ただし、2000年の区切りに00年0月0日を指定した場合は、以下の検索が可能です。 ・「2000年〜」、「〜2000年」の検索 ・1900年代と2000年代をまたがった指定をした場合でも、終了日付に2001年以降を指定すれば検索 が可能です。 |
ICAD/SXに移行して下さい。 | ||||
ICAD/SDS5B2E | ICAD/SDS5B2E | MMFユーティリティ | 西暦2000年以降では下2桁のソート処理が正常に動作しません。 | 使用制限 | |
日付による検索処理で、検索フィールドに2000年できません。また、1900年代と2000年代に
またがった検索もできません。 ただし、2000年の区切りに00年0月0日を指定した場合は、以下の検索が可能です。 ・「2000年〜」、「〜2000年」の検索 ・1900年代と2000年代をまたがった指定をした場合でも、終了日付に2001年以降を指定すれば検索 が可能です。 |
ICAD/SXに移行して下さい。 |