文書番号: 410697
最終更新日: 1998/05/26
この資料は以下の製品について記述したものです。
- Microsoft(R) PowerPoint(R) for Windows(R) Version 4.0 (以下 PowerPoint 4.0)
この記事は、以前は次の ID で公開されていました: JP410697
概要
この資料では、複合グラフの作成方法を紹介します。
現象
複合グラフとは、縦棒と折れ線などのように複数の種類を組み合わせたグラフです。複合グラフでは、選択したデータ系列を、別の数値軸 (第 2 軸) に割り当てることもできます。
操作方法
下図の複合グラフを作成します。
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[挿入] - [グラフ...] コマンドをクリックします。
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グラフにしたいデータを入力します。
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[書式] - [グラフの種類...] コマンドをクリックします。
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[表示] - [2-D] コマンドをクリックし、 [縦棒] を選択し [OK] をクリックします。
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全国のデータの棒をマウスでクリックし、選択します。
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[書式] - [グラフの種類...] コマンドをクリックします。
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[折れ線] を選択し、[OK] をクリックします。
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[挿入] - [軸...] コマンドをクリックします。
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[第 2 軸 (上/右側)] - [Y/数値軸] チェック ボックスをオンにし、[OK] をクリッ
クします。
補足事項
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3-D グラフの場合、複数のグラフの種類を設定することはできません。また、
3-D グラフと 2-D グラフの種類を組み合わせることもできません。
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面、縦棒、折れ線は自由に組み合わせることができます。また、横棒グルー
プでは、項目軸が縦軸で数値軸が横軸になるため、データは必ず第 2 軸に
プロットされます。
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横棒、円、ドーナツ、レーダーの間では、互いに2つまでしか組み合わせる
ことができません。ただし、面、縦棒、折れ線とは自由に組み合わせること
ができます。
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横棒グループでは、項目軸が縦軸で数値軸が横軸になるため、データは必
ず第 2 軸に割り当てられます。
Keywords: graph KBHOWTO pp4 ppt4 KB410697
Technology: kbPowerPt400 kbPowerPtSearch kbZNotKeyword2