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サポート技術情報

セットアップ時のオプションスイッチについて

文書番号: 410694

最終更新日: 1998/02/03


この資料は以下の製品について記述したものです。


この記事は、以前は次の ID で公開されていました: JP410694

概要

Office 4.2 をセットアップする際 Windows 3.1 上で Office 4.2 のセット
アップ コマンドを実行しますが、オプションスイッチをつけることによって
ご使用の環境にあったセットアップを実施することができます。ここでは、
それらのセットアップ時のオプションについて説明いたします。

設定できるオプションスイッチ

Office 4.2 のセットアップ時のオプションには以下があります。
  SETUP [/a] [/q] [/t ファイル名.stf][/n "ユーザー名“]
  • /a /a を指定するとセットアッププログラムを管理者モードで起動することが できます。つまり、ネットワークセットアップが可能となり、サーバー上に Office 4.2 のセットアップができます。
  • /q /q を指定すると作成したセットアップのスクリプトを実行し、ユーザー入力 のプロンプトを表示させずに Office のセットアップを行います。ただし、 カスタムスクリプト使用する場合は、/q のスイッチは必ず必要となります。
  • /t /t の後に実行するセットアップスクリプト(.stf ファイル)を指定しま す。/t スイッチは必ず省略が可能で、このスイッチを指定しない場合、 SETUP.STF ファイルがセットアップスクリプトとして使用されます。
  • /n "ユーザー名" /n の後ろにユーザー名を指定します。名前を "(半角引用符)で囲んで 使用するか、"" と引用符だけの指定ができます。引用符だけの指定が された場合、ワークステーションの WIN.INI ファイルの [MS User Info] セクションに機銃されている名前が使用されます。/n スイッチは省略が 可能です。

詳細

なお、上記オプションスイッチにつきましては、Office 4.2 のヘルプにも
詳細が記述されていますので、そちらも併せてご参照ください。

Keywords: KB410694
Technology: kbOffice420 kbOfficeSearch

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