文書番号: 410640
最終更新日: 2003/11/10
この資料は以下の製品について記述したものです。
- Microsoft Office Standard for Windows Version 4.2
概要
この資料は、ネットワーク上の共有保管場所にファイルを展開し、クライアントに
インストールする方法について説明したものです。
現象
ワークステーションセットアップ (クライアントにセットアップ) を行う方法を
ご説明します。なお、ネットワークセットアップを行う場合には、必要な数の
ライセンスをあらかじめご用意してからご使用ください。
展開したファイルをクライアントにインストールする方法
ネットワークサーバーに展開したファイルを、クライアント側へセットアップ
する手順をご説明します。
-
ワークステーションから、ネットワークサーバーまたは共有保管場所に
接続している状態で、Windows のプログラムマネージャの [アイコン]
- [ファイル名を指定して実行] コマンドを実行します。
-
ネットワークドライブの "パス" と "SETUP.EXE" を入力し、<OK> ボタン
を選択します。
-
続行しますと、[名前] を入力するダイアログボックスが表示されます。
ここで入力された名前は、インストール後、各アプリケーションの "バー
ジョン情報" で表示されます。確定後の名前の変更は出来ません。
-
Office の各アプリケーションごとに、保管場所 (以下の補足参照) を
指定します。
-
セットアップの種類を選択します。サーバーに共有ファイル等を保管して、
クライアント側から使用する場合は、 [ワークステーションセットアッ
プ] を選択します。その他の [標準セットアップ] 、 [カスタムセット
アップ] 、[最小セットアップ] を選択した場合は、スタンドアーロン環
境のセットアップとなります。単一のアプリケーションのみをセットアッ
プしたい場合は、[カスタムセットアップ] を選択し、必要な項目を指定し
て実行して下さい。
-
メッセージに従いセットアップを継続すると、サーバーからファイルが
クライアント側にインストールされ、指定したグループにアイコンが作
成されます。
-
プログラムマネージャに戻りますと、クライアントに対してのセット
アップは終了です。
Keywords: KBHOWTO KB410640
Technology: kbOfficeSearch