文書番号: 410608
最終更新日: 1998/02/05
この資料は以下の製品について記述したものです。
- Microsoft Excel for Windows Version 4.0
この記事は、以前は次の ID で公開されていました: JP410608
概要
この資料は、統合機能について説明したものです。
現象
統合機能 ([データ (D)] - [統合 (C)] コマンド) で、データ集計をする手順は
次の通りです。まずは、以下のような表を作成してください。
(統合機能の詳細は、マニュアル『機能事典 (操作編) 』 P303 を参照してください。)
集計 1 - コード単位で金額合計を求める
-
D3:E6 を範囲選択
-
[データ (D)] - [統合 (N)] コマンドを実行
-
A3:B6 を範囲選択 (A3:B6 が点線で囲まれ、[セル参照 (R):] に
"$A$3:$B$6" が設定される)
-
<追加 (A)> ボタンを選択すると、[セル参照一覧 (E)] に "$A$3:$B$6"
が追加される
-
A10:B12 を範囲選択 (A10:B12 が点線で囲まれ、[セル参照 (R):] に
"$A$10:$B$12" が設定される)
-
<追加 (A)> ボタンを選択すると、[セル参照一覧 (E)] に "$A$10:$B$12"
が追加される
-
<関数 (F)> を "SUM" 、[使用する項目の位置] を "左端列 (L)"が選択
されているか確認
-
<了解> ボタンを選択
集計 2 - コードの先頭 1 文字単位で金額合計を求める
-
G3:H4 を範囲選択
-
[データ (D)] - [統合 (N)] コマンドを実行
-
[セル参照 (R):] に "$A$3:$B$6"、"$A$10:$B$12" が設定されていること
を確認 (もし、設定されていなかったら、「集計 1 」の 3. ~ 7. を行う)
-
<了解> ボタンを選択
Keywords: KB410608
Technology: kbExcel400 kbExcelSearch kbExcelWinSearch