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サポート技術情報

マクロを使おう - EXEC 関数

文書番号: 410602

最終更新日: 1998/02/05


この資料は以下の製品について記述したものです。


この記事は、以前は次の ID で公開されていました: JP410602

概要

この資料は、EXEC 関数について説明したものです。
  マニュアル - 『機能事典 (マクロ編) 』  P242

EXEC 関数とは?

マクロより独立したプログラムを起動します。通常、INITIATE 関数、
SEND.KEYS 関数などの DDE 関数と組み合わせ、使用します。

手順

  =EXEC(プログラム名 [,ウィンドウ形式])
  • プログラム名 実行可能ファイルを文字列 (ダブルクォーテーションで囲む) で指定します。
  • ウィンドウ形式 起動されるプログラムのウィンドウのサイズを指定します。
        1 通常サイズ
        2 最小サイズ(アイコン)
        3 最大サイズ
    
    省略すると最小サイズ(アイコン)になります。

たとえば?

Excel 4.0 のマクロより Windows に添付の「ライト」を起動します。
[GRAPHIC: ]
起動しようとするファイルがカレントディレクトリにない場合はパス名を指定
します。
マクロを実行すると「ライト」がアイコンで起動します。
[GRAPHIC: ]
マクロ実行後 EXEC 関数が返す値は、プログラムのタスク ID です。

たとえば?

次のマクロは EXEC 関数にて「ライト」を起動し、Excel 4.0 で作成された
グラフを貼り付け、制御を Excel 4.0 へ戻します。「ライト」上でのキー
操作は SEND.KEYS 関数で送信します。
[GRAPHIC: ]
[GRAPHIC: ]

Keywords: KB410602
Technology: kbExcelSearch kbExcelWinSearch

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