文書番号: 410484
最終更新日: 1998/02/05
この資料は以下の製品について記述したものです。
- Microsoft Excel for Windows Version 3.1 3.0
この記事は、以前は次の ID で公開されていました: JP410484
概要
この資料は、データベースで文字列として入力された数値を検索条件に指定する
方法について説明したものです。
現象
データベースの文字列として入力した数値データを検索条件で指定する方法は
次のとおりです。
検索条件は計算検索条件として記述します。
データベース設定 : R3C2:R10C3
検索条件設定 : R3C5:R4C5
抽出範囲範囲設定 : R7C5:R7C6
検索条件の設定
検索条件の項目名は、データベース範囲の項目名にはないもの ('郵便番号',
'地名' 以外の項目名) を設定します。
検索条件は、検索条件を設定するセル (R4C5) から検索対象となる列のデータ
入力開始セル (R4C2) を相対座標で指定し、その後ろに = でダブルクォーテー
ションでくくった数値を入力します。
このとき、条件を入力したセル (R4C5) には FALSE もしくは TRUE が返されま
す。
「計算検索条件の入力」につきましては、下記を参照ください。
『 機能事典 (操作編) 』 P.483
Keywords: KB410484
Technology: kbExcel300 kbExcelSearch kbExcelWinSearch