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サポート技術情報

[WD]Shift + Enter で改行したときに両端を揃える方法

文書番号: 410452

最終更新日: 1998/05/28


この資料は以下の製品について記述したものです。


この記事は、以前は次の ID で公開されていました: JP410452

概要

この資料では、Shift + Enter キーで改行(強制改行)したときに両端をそろえる方法を紹介します。

現象

両端揃えの書式が設定された段落内で [Shift] + [Enter] キーを押し強制改行した場合、Microsoft(R) Word for Windows(R) Version 5.0 (以下 Word 5.0) では両端揃え以外の設定しかできませんでしたが、Word 6.0 では両端揃えにするかしないかを選択できるようになりました。 Word 6.0 で強制改行を挿入すると両端揃えにならない場合は、以下の設定をご確認ください。

操作手順

  1. [ツール] - [オプション] コマンドを選択し、[互換性] パネルを選択すると 以下のような画面になります。
    [GRAPHIC: ]
    このように Word 6.0 の [ツール] - [オプション] - [互換性] の既定値は [対象となるアプリケーション] ドロップダウンリストで "Word for Windows 6.0 日本語版" が選択され、[オプション] リスト ボックス内の チェック ボックスはすべてオフになっています。
  2. [改行記号を挿入した場合、両端揃えにする] チェック ボックスをクリック してオンにし、<OK> ボタンを選択します。

Word 5.0 の設定で使いたい場合

Word 5.0 と同じように折り返し位置などを設定するには、以下の方法でオプションを変更します。
  1. 上記手順の 1. を行います。
  2. [対象となるアプリケーション] ドロップダウンリストで "Word for Windows 5.0 日本語版" を選択すると、以下ように [オプション] リスト ボックス内のチェック ボックスが自動的にオンになります。
    [GRAPHIC: ]
  3. <OK> ボタンを選択します。

補足

それぞれの詳細設定の内容の説明は [互換性] タブのヘルプボタンをクリックしてご確認ください。

Keywords: KBINFO wd wd6 wd60 KB410452
Technology: kbWord600 kbWordSearch kbZNotKeyword2

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