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サポート技術情報

[WD] WordArt 2.0 を使ってボールド、イタリックにする方法

文書番号: 410394

最終更新日: 1998/05/28


この資料は以下の製品について記述したものです。


この記事は、以前は次の ID で公開されていました: JP410394

概要

この資料では、WordArt 2.0 を使用して太字や斜体にする方法を紹介します。

現象

Microsoft(R) Windows(R) operating system Version 3.1 上で扱うことのできる
TrueType フォントには欧文フォントと JIS (日本語) フォントがあります。欧文フォン トは、それぞれ Bold、Bold Italic、Italic などの書体を持っていますが、
JIS (日本語) フォントはこれらの書体を持っていません。そのため、Microsoft(R)
 WordArt Version 2.0 (以下 WordArt 2.0) 上で <太字> ボタンや <斜体> ボタンをクリックしても反映されません。WordArt 2.0 上で文字を太字、斜体にしたい場合には以下の操作を行ってください。
本文中に表記されているツールバーなどのボタンはこちらをご参照ください。
[GRAPHIC: ]

太字 (Bold) にする方法

  1. [WordArt] ツールバーの <縁取り> ボタンをクリックします。
  2. 以下のダイアログ ボックスが表示されたら、[線の種類] グループ ボック スから "標準" よりも太いものを選択し、<OK> ボタンをクリックします。 [GRAPHIC: ]

斜体 (Italic) にする方法

  1. WordArt 2.0 のツールバーの中の <回転> ボタンをクリックします。
  2. 以下のダイアログ ボックスが表示されます。 [GRAPHIC: ]
  3. [傾き] テキスト ボックスで "0%" を選択するか、直接入力し、<OK> ボ タンをクリックします。0% ~ 49% の間で、傾きを細かく指定できます。 51% ~ 100% を指定すると逆方向 (左) へ傾きます。

補足

WordArt 2.0 をお使いいただくことにより、太字や斜体文字以外にも袋文字、
影付文字なども簡単に設定することができます。お試しください。

Keywords: KBHOWTO wd wd6 wd60 KB410394
Technology: kbWord600 kbWordSearch kbZNotKeyword2

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