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サポート技術情報

[WD]文字列を表に変換する方法

文書番号: 410362

最終更新日: 1998/05/28


この資料は以下の製品について記述したものです。


この記事は、以前は次の ID で公開されていました: JP410362

概要

この資料では、すでに入力されている文書を表に変換する方法を紹介します。

現象

既存の文字列を表に変換するには、区切り文字を挿入し [作表] - [文字列を表に
する] コマンドでおこないます。ここでは、以下のサンプルように既に入力され
た文字列を表に変換する手順をご紹介します。

サンプル

[GRAPHIC: ]

操作手順

  1. 区切り文字を挿入します。(半角のカンマ、タブ、段落記号など) ここでは半角カンマを使用します。
    [GRAPHIC: ]
  2. 表に変換したい部分を選択します。この場合マウスをドラッグし、以下の範囲を 反転表示させます。
    [GRAPHIC: ]
  3. [作表] - [文字列を表にする] コマンドを選択します。
  4. [文字列を表にする] ダイアログ ボックスが表示されます。[列数] テキスト ボックスの列数と [文字列の区切り] グループ ボックスで選択されている区 切り文字が正しいことを確認し <OK> ボタンを選択します。[列幅] テキスト ボックスや <オートフォーマット> ボタンを使用し表に変換する前に列幅や 表の書式を設定することができます。
    [GRAPHIC: ]
  5. 区切り文字で区切られた文字列がそれぞれのセルに入った状態で表が作成され ます。文字列を表に変換した場合、罫線は“なし”の状態です。どのセルで 作業をしているかを確認できるように [作表] - [表のグリッド線] をオンに します。
    [GRAPHIC: ]
  6. 各列の右の縦線にマウス ポインタを合わせ、マウスポインタの形が [GRAPHIC: ]
    に変わった ら、ダブルクリックします。その列の最長文字列の幅に合わせて列幅が自動調整 されます。 表全体を選択し、[書式] - [罫線/網かけ] コマンドを選択し [罫線] パネルの [種類] グループ ボックスで [グリッド] を選択し <OK> ボタンをクリックします。
    [GRAPHIC: ]
  • 表を文字列に変換する場合は、表全体を選択し [作表] - [表の解除] コマンドを 選択します。
  • 『ユーザーズ ガイド』の P300 「文字列と表の変換」も併せてご参照ください。

Keywords: KBHOWTO wd wd6 wd60 作表 KB410362
Technology: kbWord600 kbWordSearch kbZNotKeyword2

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