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サポート技術情報

文書ファイルのサイズを小さくする方法

文書番号: 401472

最終更新日: 2000/10/16


この資料は以下の製品について記述したものです。


この記事は、以前は次の ID で公開されていました: JP401472

概要

図を多く含む文書など、編集を繰り返すうちに文書ファイルのサイズが大きくなってし まった場合に、文書ファイルのサイズをできるだけ小さくして保存する方法をご紹介し ます。

何度か上書き保存している文書の場合

●高速保存をオフにする

操作: [ツール] - [オプション] コマンドの [保存] パネルより [高速保存] の
チェックをはずし、再度保存します。
高速保存は、文書に加えた変更のみ保存し、保存時間を短縮する機能です。これを
解除すると、文書全体を保存し直すため、サイズを小さくすることができます。

図を含む文書の場合

● フィールドのリンクを解除する

操作:図を選択して [Ctrl] + [Shift] + [F9] キーを押し、再度保存します。
図をダブルクリックして起動させた時に作成される情報を解除します。この時、
上記の「高速保存」もオフにしてください。ただし、ダブルクリックする前と全く
同じサイズに戻すことはできません。

● 図を文書中に保存せず、グラフィック ファイルとリンクさせる

操作: [挿入] - [図] コマンドで、[リンクする] チェックボックスをオンにし、
[図を文書中に保存] チェックボックスをオフにして図を挿入します。
ただし、図の情報そのものは文書中に存在しないため、図の編集はできません。

Macintosh 版 Word で作成した図を含む文書を読み込んでいる場合

● 作成時の形式で図を保存する

操作: [ツール] - [オプション] コマンドの [保存] パネルで、[作成時の形式で
図を保存] チェックボックスをオンにします。
2 つのプラットフォーム用 (Macintosh, Windows) に 2 種類のファイル形式で保存
されたものを、現在のプラットフォーム (Windows) のファイル形式だけで保存しま
す。

Keywords: KBHOWTO KB401472
Technology: kbWord600 kbWordSearch kbZNotKeyword2

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