製品情報 - サポート・事務局 - Microsoft Office 97 西暦
2000 年対応プログラムアップデート
Microsoft Office 97 の西暦
2000 年対応についてのご説明 最終更新日
: 2000 年 11 月
6 日
Office 97 およびその単体アプリケーションを西暦
2000
年対応にするために、現在複数の修正プログラムが提供されておりますが、お客様の
Office 97
の状態によって、適用させる修正モジュールに差があります。
Office 97
を西暦 2000年対応のための修正プログラムをご利用になる際は、まず、下記をご覧いただき、必要な修正プログラムをご確認の上でご利用ください。
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(1)
まず、お客様がお使いの Office
97 の詳細バージョンをお調べください。
現在ご利用の Office 97
の詳細バージョン(下記をご参照ください)が不明な場合、以下の方法で確認することができます。
Excel
を起動していただき、「ヘルプ」メニューの、「バージョン情報」を選択します(PowerPoint または Access でも結構です)。すると、下の図のような、「バージョン情報」という画面が現れます。
ここで、図の中の、赤い下線がついている個所に注目してください。上記では、SR-1
と表示されています。ここに現在お使いの Office
の詳細バージョンが表示されます。
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SR
の表示がない場合:サービスリリース対応でない
Office 97 (non SR) です |
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SR-1 が表示されている場合
: サービスリリース対応(SR-1)の
Office 97 です |
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SR-2 が表示されている場合
: サービスリリース
2 対応版(SR-2)または
2000 年対応プログラムアップデート適用済みの
Office 97
です※1 |
※1
: SR-2
なのか、2000 年対応プログラムアップデートを適用したのか区別がつかない場合は、下記(C)
の手順にしたがってアップデートを行ってください。
(2)
今お使いの Office 97
から、どの修正プログラムを使用すれば確実に 2000
年対応ができるかを確認して修正プログラムをダウンロードし、実行します。
(A) - Office 97 (non-SR)
をお使いの場合
<< 必要なアップデート >>
Office 97 (non-SR)
をお使いのお客様は、2000 年対応プログラムアップデートでアップデートした後、Jet
Service Pack のアップデートを行うことで、2000
年対応になります。
※ Outlook 98 をお使いのお客様は、上記のアップデートに加えて、以下のアップデートを行ってください。
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(B) - Office 97 Service Release 1
をお使いの場合
<< 必要なアップデート >>
Office 97 Service
Release をお使いのお客様は、Office
97 Service Release 2
にアップデートした後、Outlook
97/98 インポート・エクスポート 修正プログラム
および Jet
Service Pack のアップデートを行うことで、2000
年対応になります。
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(C) - Office 97 Service Release 2
をお使いの場合
<< 必要なアップデート >>
Office 97 Service
Release 2 をお使いのお客様は、Outlook
97/98 インポート・エクスポート
修正プログラムを適用した後、Jet
Service Pack のアップデートを行うことで、2000
年対応になります。
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(D) - 2000
年対応プログラムアップデート適用済みの Office
97 をお使いの場合
<< 必要なアップデート >>
2000 年対応プログラムアップデート適用済みの
Office 97 をお使いの場合、Jet
Service Pack のアップデートを行うことで、2000
年対応になります。
※ Outlook 98 をお使いのお客様は、上記のアップデートに加えて、以下のアップデートを行ってください。
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※2 :
Jet Service Pack について
Jet 3.5 は Service Pack 2 で 2000
年対応となります。しかしながら新たに内容拡張された Service
Pack 3 が出ております。上記の Jet Service Pack
のリンク先のページでは、この Service Pack
3
をダウンロードすることが出来ます。
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