本ページは公開が終了した情報の複製であり、掲載時点での情報です。本ページに記載されている内容について各所に問い合わせることはご遠慮下さい。
サポート技術情報

[DOS]基本的な CONFIG.US と AUTOEXEC.US ファイルの例

文書番号: 411576

最終更新日: 1998/03/26


この資料は以下の製品について記述したものです。


この記事は、以前は次の ID で公開されていました: JP411576

概要

この資料は、初期設定状態 (デフォルト) の CONFIG.US ファイルと AUTOEXEC.US ファイルの内容について説明したものです。

現象

MS-DOS 6.2/V がインストールされた直後の CONFIG.US ファイルと AUTOEXEC.US ファイルの内容を以下に示します。誤ってファイルを削除してしまった場合や、トラブルシューティング等にお役立てください。 なお、ここでは MS-DOS 6.2/V を C ドライブの DOS というディレクトリにインストールしたとして説明します。

CONFIG.US

  COUNTRY=1,,C:\DOS\COUNTRY.SYS
  DEVICE=C:\DOS\SETVER.EXE
  DEVICE=C:\DOS\HIMEM.SYS
  DOS=HIGH
  FILES=30
  DEVICE=C:\DOS\ANSI.SYS

AUTOEXEC.US

  @ECHO OFF
  PROMPT $p$g
  PATH C:\DOS
  SET TEMP=C:\DOS
  C:\DOS\CHEV.COM US

詳細

CONFIG.US ファイルならびに AUTOEXEC.US ファイルは英語環境用の環境設定ファイルで、SWITCH コマンドを使って英語環境に切り替えると、それぞれ CONFIG.SYS とAUTOEXEC.BAT という名前になります。SWITCH コマンドについては、『 MS-DOS 6.2/Vユーザーズ ガイド』P212 ~P214 「 5.2 SWITCH コマンドによる環境の切り替え」をご参照ください。
また、日本語環境用の環境設定ファイル (CONFIG.JP ならびに AUTOEXEC.JP) の例については、以下のサポート情報をご参照ください。

Keywords: DEFAULT DOS6V ENGLISH KBINFO SAMPLE US 例 KB411576
Technology: kbMSDOS620 kbMSDOSSearch

inserted by FC2 system