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サポート技術情報

最低限必要なCONFIG.SYSとAUTOEXEC.BATの例

文書番号: 405954

最終更新日: 1997/11/02


この資料は以下の製品について記述したものです。


この記事は、以前は次の ID で公開されていました: JP405954

概要

MS-DOS 6.2/V を起動させる際に最低限必要な CONFIG.SYS ファイルと AUTOEXEC.BATファイルの例を紹介いたします。トラブルシューティングの際などにご利用ください。なお、( ) で括られたものは絶対に必要というものではありません。

日本語環境の場合

< CONFIG.SYS >

  DEVICE=C:\DOS\HIMEM.SYS -------- 拡張メモリの管理をする。
  ( DEVICE=C:\DOS\EMM386.EXE )---- EMS メモリをエミュレートし、上位メモリ領域へ
                                   のアクセスを可能にする。EMS メモリ、上位メモ
                                   リを使用しない場合は必要ありません。
  DOS=HIGH ----------------------- MS-DOS のプログラムの一部をハイメモリ領域に
                                   読み込む。
  DEVICE=C:\DOS\BILING.SYS ------- 日本語モード/英語モードの切り替えを管理し、
                                   プログラムに対して現在のモード状態の情報を提
                                   供する。
  DEVICE=C:\DOS\JFONT.SYS -------- 日本語モード用フォントファイルをメモリに読み
                                   込み、JDISP.SYS が要求するフォントデータを渡
                                   す。
  DEVICE=C:\DOS\JDISP.SYS -------- JFONT.SYS からもらった日本語モード用フォント
                                   データを表示する。
  ( DEVICE=C:\DOS\JKEYB.SYS )----- キーボードドライバ。101 英語キーボードの時は
                                   必要ありません。(ただしその場合はかな入力は
                                   できません。)
  ( DEVICE=C:\DOS\KKCFUNC.SYS )--- かな漢字変換システム制御ファンクションをサポ
                                   ートする。MS-DOS 上で日本語入力しない場合は
                                   必要ありません。
  ( SHELL=C:\DOS\COMMAND.COM )---- コマンドインタープリタの指定。ルートディレク
                                   トリに MS-DOS 6.2/V の COMMAND.COM がある場
                                   合は必要ありません。
  FILES=30 ----------------------- MS-DOS が同時に扱うことのできるファイルの最
                                   大数の指定。
  ( DEVICE=C:\DOS\DBLSPACE.SYS )-- DBLSPACE.BIN のメモリ上での位置設定をする。
                                   DoubleSpace を使用していない場合は必要ありま
                                   せん。

< AUTOEXEC.BAT >

  ( C:\DOS\NLSFUNC.EXE )---------- 国別情報を読み込み、コードページの切り替えを
                                   サポートする。コードページを切り替えない場合
                                   は必要ありません。
  ( C:\DOS\CHEV.COM JP )---------- 日本語モードでの起動を確認する。NLSFUNC.EXE
                                   が組み込まれていない場合は必要ありません。
  PATH C:\DOS -------------------  パスの指定。

英語環境の場合

< CONFIG.SYS >

  COUNTRY=1,,C:\DOS\COUNTRY.SYS --- 英語環境(国別コードが1)の指定。SWITCH コ
                                    マンドを使って環境の切り替えを行う場合、こ
                                    の記述は必須です。
  DEVICE=C:\DOS\HIMEM.SYS --------- 拡張メモリを管理する。
  ( DEVICE=C:\DOS\EMM386.EXE )----- EMS メモリをエミュレートし、上位メモリ領域
                                    へのアクセスを可能にする。EMS メモリ、上位
                                    メモリを使用しない場合は必要ありません。
  DOS=HIGH -----------------------  MS-DOS のプログラムの一部をハイメモリ領域に
                                    読み込む。
  FILES=30 -----------------------  MS-DOS が同時に扱うことのできるファイルの最
                                    大数の指定。
  ( DEVICE=C:\DOS\DBLSPACE.SYS )--- DBLSPACE.BIN のメモリ上での位置設定をする。
                                    DoubleSpace を使用していない場合は必要あり
                                    ません。

< AUTOEXEC.BAT >

  PATH C:\DOS --------------------    パスの指定。
  ( C:\DOS\CHEV.COM US )-----------   英語モードでの起動を確認する。特別な設定を
                                      していない限り、特に必要はありません。

詳細

ここではデバイスドライバのみを記述しましたが、デバイスドライバによってはオプションの設定が必要なものがあります。MS-DOS 6.2/V 『ユーザーズ ガイド』 6 章「 MS-DOS の環設定」 (P215 ~ 240) や MS-DOS HELP の情報などをご参照の上、お客様の環境にあわせて設定てください。たとえば EMM386.EXE のパラメータ、スイッチについては、MS-DOS コマンドプロンプトから HELP EMM386.EXE と入力することによってご確認いただけます。
また、この中の記述は MS-DOS 6.2/V を起動するための必要最小限の設定であり、すべてのプログラムが上記の設定で動作するとは限りませんので、あらかじめご了承ください。

Keywords: DOS6V ENVIRONMENT SETUP KB405954
Technology: kbMSDOS620 kbMSDOSSearch

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