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サポート技術情報

3モード対応フロッピーディスク・ドライブを使用する際の注意点

文書番号: 405953

最終更新日: 1997/11/02


この資料は以下の製品について記述したものです。


この記事は、以前は次の ID で公開されていました: JP405953

概要

MS-DOS 6.2/V 上で 3 モード対応のフロッピーディスク・ドライブを使用する際の注意点を説明いたします。

現象

MS-DOS 6.2/V 上で 3 モード対応のフロッピーディスクを使用するために専用のデバイス・ドライバ(または、常駐プログラム)を組み込んだ場合、フロッピーディスク・ドライブに対するアクセスが正常に行えない場合があります。
もし、このような問題が発生する場合は SMARTDrive のディスクキャッシュをフロッピーディスクに対して無効にする必要があります。
例えば、1.25MB フォーマットを読み込むためのドライブが D: と E: である場合は、次のように AUTOEXEC.BAT の SMARTDRV.EXE に D- E- というオプションを付加する必要があります。
      C:\DOS\SMARTDRV.EXE D- E-

注意

既に何かオプションが指定されている場合には、そこに追加してください。
もし、上記の方法をお試しいただいても問題が回避できない場合は、3モード対応のフロッピーディスクを駆動するためのデバイス・ドライバ(または、常駐プログラム)が MS-DOS 6.2/V に対応できていないものと考えられます。この場合にはデバイス・ドライバのメーカー様にも問題の回避方法をお問い合わせくださ い。

詳細

3 モード対応のフロッピーディスクを駆動するためのデバイス・ドライバ(または、常駐プログラム)は、各マシン固有のものとなっております。そのため弊社ではそれらすべての動作を保証するものではございませんので、あらかじめご了承ください。

Keywords: 3 3MODE DISK DOS6V FLOPPY FPD MODE OPTION SMARTDRV SWITCH KB405953
Technology: kbMSDOS620 kbMSDOSSearch

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