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サポート技術情報

Backupのファイルの選択<追加>、<除外>について

文書番号: 405947

最終更新日: 1997/11/02


この資料は以下の製品について記述したものです。


この記事は、以前は次の ID で公開されていました: JP405947

概要

Backup、もしくは Windows 用 Backup を使ってバックアップを取る際、ファイルの選択方法の <追加>、<除外> の使い方が分かりにくい場合があります。ここでは Backupの使用方法について説明いたします。

<追加>、<除外> の使い方

<追加> や <除外> のボタンを使用してファイル、ディレクトリを選択すると、「追加/除外の一覧」というリストに追加指定行や除外指定行が追加されます。そしてその設定はセットアップファイル(拡張子が SET の、カスタマイズされた設定などを保存して次回に再利用できるようにするファイル。MS-DOS 6.2/V 『ユーザーズガイド』の P150 ~P152 参照)に保存でき、そのセットアップファイルが読み込まれる度に同じ設定でバックアップするファイルが選択されます。
ファイル選択の <追加> または <除外> は、共通の拡張子を持つファイルのグループを選択あるいは選択解除する場合に便利です。

追加指定行の追加

追加指定行と一致するファイルは、その指定行が保存されているセットアップファイルを読み込んだときに自動的に選択されます。

[追加/除外の一覧]に追加指定行を追加するには

  1. [ファイルの選択]の画面の左下にある <追加> ボタンを押します。
  2. ダイアログ ボックスの[パス]テキストボックスに選択したいファイルのパスを入力します。
  3. 選択したいファイルのファイル名またはワイルドカードを入力します。たとえば、次のようなファイル指定ができます。
    • EXAMPLE.DOC
    • *.DOC
           ファイル名で "EXAMPLE.DOC" を指定すると、この名前のファイルだけが選択され
           ます。ファイル "*.DOC" を指定すると、拡張子が DOC であるすべてのファイルが
           バックアップの対象になります。
      
  4. Windows 用 Backup の場合は、<追加> と <除外> が同じダイアログボックス内で設定できるので、<追加> オプション ボタンが選択されていることを確認してください。<追加> ボタンを選んでこのダイアログ ボックスを開いたときは、<追加> オプション ボタンが選択されています。
  5. [全サブディレクトリを追加]オプションを選択または無効にしてください。このオプションが選択されると、[パス]テキスト ボックスに表示されたディレクトリだけでなく、そのディレクトリのサブディレクトリも選択の対象になります。
  6. <追加> ボタンを選ぶと、新しい追加指定行を[追加/除外の一覧]に "Incl"
        ( Windows 用 Backup では「追加」)と表示して加えます。
    

除外指定行の追加

除外指定行に一致するファイルは、その指定行が保存されているセットアップ ファイルを読み込んだときに自動的に選択解除されます。
[追加/除外の一覧]に除外指定行を追加するには先に示した追加指定行を追加する手順とほとんど同じですが、異なる点は以下のとおりです。
  • 手順 1. [ファイルの選択]の画面の左下にある <除外> ボタンを押します。
  • 手順 4. Windows 用 Backup の場合は、<除外> オプション ボタンが選択されていることを確認してください。<除外> ボタンを選んでこのダイアログ ボックスを開いたときは、<除外> オプション ボタンが選択されています。
  • 手順 6. <除外> ボタンを選ぶと、新しい追加指定行を[追加/除外の一覧]に"Excl" ( Windows 用 Backup では「除外」)と表示して加えます。

設定の優先順位

バックアップするファイルの選択の処理には、次の規則が適用されます。
  1. マウスまたはキーボードを使って行った選択や選択解除( MS-DOS 6.2/V 『ユーザーズガイド』 P152 ~ P154 参照)は、[追加/除外の一覧]の追加指定行や除外指定行よりも優先されます。
  2. 追加指定行や除外指定行は、一覧に表示される順番に従って実行されます。例えば、拡張子が EXE 以外のすべてのファイルを選択したいときは、[追加/除外の一覧]は次のようになっていなければなりません。( Windows 用 Backup での一覧の例)
            追加/除外の一覧 (L)
               追加 [ Sub ] c:\dos\*.*
               除外 [ Sub ] c:\dos\*.exe
    
    指定行の順番が逆になっていると、結果は異なります。最後の追加指定行が以前の除外指定行より優先されるため、すべてのファイルが選択されてしまうことになります。

詳細

MS-DOS 用の Backup では、バックアップするように選択されたファイルにはファイル名の前に[x]が表示され、バックアップするファイルがあるディレクトリには[>]が表示されます。また、マウスやキーボードを使って行った選択や選択解除は、その作業を行ったファイルのあるディレクトリが違う色で表示されますが、追加指定行や除外指定行の設定では色は変わりません。
Windows 用の Backup では、マウスやキーボードを使って行った選択や選択解除は、その作業を行ったファイル、ディレクトリ共に違う色で表示されます。また、バックアップする/しないのステータスによってディレクトリ名やファイル名の前に[]といったようなアイコンが表示されますが、それらの意味につきましては[ファイルの選択]の画面の中央下にある[アイコン]ボタンを選択して出てくる情報をご参照ください。

Keywords: BACKUP DOS6V EXCLUDE FILE INCLUDE OPTION KB405947
Technology: kbMSDOS620 kbMSDOSSearch

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