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サポート技術情報

マニュアルの正誤情報

文書番号: 410526

最終更新日: 1999/03/18


この資料は以下の製品について記述したものです。


この記事は、以前は次の ID で公開されていました: JP410526

概要

この資料は製品 (Visual Basic for MS-DOS 1.0) 付属の README2.TXT を元に、
最新の情報を追加したものです。なお、README2.TXT より追加された項目には
"*" が付いています。

機種依存情報 (PC-9800 Series)

ix ページ 22 行目

  誤   [vf・11] [vf・12] [vf・13] [vf・14] [vf・15]
  正   [vf・1]  [vf・2]  [vf・3]  [vf・4]  [vf・5]

12 ページ 32 行目 *

  誤   [→]   00+4B   00+4B*   00+4B*   00+4B*
  正   [←]   00+4B   00+4B*   00+4B*   00+4B*

12 ページ 33 行目 *

  誤   [←]   00+4D   00+4D*   00+4D*   00+4D*
  正   [→]   00+4D   00+4D*   00+4D*   00+4D*

プログラミング ガイド

50 ページ 17 行目

  誤   TabIndex プロパティが 1 に設定されているコントロールです。
  正   TabIndex プロパティが 0 に設定されているコントロールです。

72 ページ 1 7 行目

  誤   IF optHexButton.Value = 1 THEN
  正   IF optHexButton.Value = -1 THEN

85 ページ *

4. のプログラム リスト中の Text1.Text は全て Label2.Caption の間違いです。

113 ページ 23 行目 *

  誤  FileOpen Fname$, Oname$, "*.TXT", "オープン", 0, 7, 0,
      Cancel%
      If NOT Cancel% THEN
      OPEN PName$ + "・" + FName$ FOR INPUT AS #1
  正  FileOpen Finame$, Oname$, "*.TXT", "オープン", 0, 7, 0,
      Cancel%
      If NOT Cancel% THEN
      OPEN PName$ + "・" + FiName$ FOR INPUT AS #1

171 ページ 4 行目 *

  誤    &T/切り抜き mnuCut       レベル 1
        &C/複写     mnuCopy      レベル 1
        &P/貼り付け mnuPaste     レベル 1
  正    &T/切り抜き mnuEditCut   レベル 1
        &C/複写     mnuEditCopy  レベル 1
        &P/貼り付け mnuEditPaste レベル 1

172 ページ下から 7 行目 *

   誤   11. mnuSave_Click イベントプロシージャに次のコードを追加します。
        SUB mnuSave_Click
   正   11. mnuFileSave_Click イベントプロシージャに次のコードを追加します。
        SUB mnuFileSave_Click

173 ページ 5 行目 *

  誤   12. mnuExit_Click イベントプロシージャに END ステートメントを追加します。
       SUB mnuExit_Click
  正   12. mnuFileExit_Click イベントプロシージャに END ステートメントを追加し
       ます。
       SUB mnuFileExit_Click

353 ページ 12 行目

   誤   IF Dir1.Liscont > 0 THEN
   正   IF Dir1.Listcont > 0 THEN

353 ページ 27 行目

   誤   entry$ = The paths$ + File1.List(ind%)
   正   entry$ = Thepath$ + File1.List(ind%)

411 ページ 20 行目

   誤   プログラミング環境がコンベンショナル メモリに占めるサイズを調節する
        には、VBDOS.EXE の /S:n コマンドライン オプションを使います。
         /S オプションで 1 を指定すると、アプリケーションが使用できるメモリ
        量が最大になります。
           VBDOS /S:1 myprog.mak
        この例を実行すると、アプリケーションに対して最大限のメモリを残す
        ように、メモリの利用方法が調節されます。これは同時に、プログラミ
        ング環境が頻繁にスワップを行うことを意味するため、プログラミング
        環境の処理スピードは低下します。/S オプションで 640 を指定すると、
        プログラミング環境はすべてコンベンショナル メモリにロードされ、
        スワップは行われなくなりますが、アプリケーションが使用できるメモ
        リ量は最も少なくなります。
           VBDOS /S:640 myprog.mak
   正   プログラミング環境がコンベンショナル メモリに占めるサイズを調節
        するには、VBDOS.EXE の /S:n コマンドライン オプションを使います。
        /S オプションで 0 を指定すると、アプリケーションが使用できるメモリ
        量が最大になります。
           VBDOS /S:0 myprog.mak
        この例を実行すると、アプリケーションに対して最大限のメモリを残す
        ように、メモリの利用方法が調節されます。これは同時に、プログラミ
        ング環境が頻繁にスワップを行うことを意味するため、プログラミング
        環境の処理スピードは低下します。/S に比較的大きな値を指定すると、
        オーバーレイの頻度が減ります。この場合、VBDOS.EXE の実行スピードは
        向上しますが、アプリケーションが利用できるコンベンショナル メモリは
        減ります。ただし、そのときのコンベンショナル メモリの空き容量より
        大きな値を指定すると、メモリ不足になり VBDOS.EXE は実行できません。
        通常はこのオプションを指定する必要はありませんが、大規模なアプリ
        ケーションを作成する場合に、メモリ不足によるエラーが発生したら、
        /S で比較的小さな値を指定して、VBDOS.EXE を再起動してください。

関連情報

BEEP ステートメント (45 ページ 22 行目)

   誤   BEEP ステートメントは、PRINT CHR$(7) を実行するのと同じです。
   正   (削除)

CHAIN ステートメント (54 ページ 30 行目)

   誤   /O オプションを指定せずにコンパイルしたフォームを使わないプログラ
        ムから、/O オプションを指定せずにコンパイルしたフォームを使う
        プログラムにチェインしようとすると、エラーが発生します。
   正   CHAIN ステートメントで、フォームを使うアプリケーションにチェイン
        しようとすると、エラーが発生します。

DATE$ 関数, DATE$ ステートメント (85 ページ 20 行目)

   誤   yyyy は年を表します (1980 ~ 2099)。
   正   yyyy は年を表します (1980 ~ 2079)。

DEFtype 系ステートメント (93 ページ 33 行目)

   誤   プログラミング環境では、これらのいずれかのステートメントを使うと、
        以降に作成する各プロシージャの先頭に自動的に同じステートメントが
        挿入されます。
   正   プログラミング環境では、これらのいずれかのステートメントを使うと、
        以降に作成する同じモジュール中の各プロシージャの先頭に、自動的に
        同じステートメントが挿入されます。

DIM ステートメント (97 ページ 34 行目)

   誤   DIM A(-4, TO 10)
   正   DIM A(-4 TO 10)

DIM ステートメント (98 ページ 23 行目)

   誤   先に COMMON ステートメントで宣言された配列は、静的配列になります。
   正   DIM ステートメントで宣言されてから COMMON ステートメントで宣言された
        配列は、静的配列になります。

DIM ステートメント (98 ページ 26 行目)

   誤   数値定数や記号定数を使って、添字の最小値と最大値が指定された配列は、
        $STATIC メタコマンドが使われていない限り、静的配列になります。
   正   数値定数や記号定数を使って、添字の最小値と最大値が指定された配列は、
        $DYNAMIC メタコマンドが使われていない限り、静的配列になります。

Enabled プロパティ (111 ページ 24 行目)

   誤   コントロールは薄い色で表示され、無効であることをユーザーに示します。
        そのフォームまたはコントロールがコンテナとして機能し、子コントロール
        を持っているときは、子コントロールもイベントを認識しません。また、
        薄い色で表示されます。
   正   コマンド ボタンやリスト ボックスなど、通常は立体的に表示されるコント
        ロールは平面的に表示され、無効であることをユーザーに示します。その
        フォームまたはコントロールがコンテナとして機能し、子コントロールを
        持っているときは、子コントロールもイベントを認識しません。

ERROR ステートメント (119 ページ 5 行目)

   誤   expression%   エラーコードを示す 1 ~ 32767 の整数または 0。
   正   expression%   エラーコードを示す 1 ~ 32767 の整数。

EXP ステートメント (121 ページ 28 行目)

   誤   EXP 関数の numeric-expression は、単精度のときは 88.02969 以下、倍精度
   正   EXP 関数の numeric-expression は、単精度のときは 88.72283 以下、倍精度

GET, PUT ステートメント (137 ページ 23 行目)

   誤   FIELD ステートメント
   正   (削除)

Height, Width プロパティ (146 ページ 22 行目)

   誤   BorderStyle や MixButton プロパティなどの設定によって、
   正   BorderStyle プロパティなどの設定によって、

IF TYPEOF ステートメント (149 ページ 5 行目)

   誤   [ELSEIF TYPEOF ctlname IS controltype THEN
   正   [ELSEIF {condition|TYPEOF ctlname IS controltype} THEN

IF TYPEOF ステートメント (149 ページ 12 行目)

   誤   controltype   コントロールの種類を示す文字列。
   正   controltype   コントロールの種類を示す識別子。ダブル
        クォーテーション (") で囲まないことに注意してください。

INPUTBOX$ 関数 (159 ページ 16 行目)

   誤   title$   ダイアログ ボックスのタイトル バーに表示するタイトルを
        示す文字列式。省略するとタイトルは表示されません。47 文字目以降は
        切り捨てられます。
   正   title$   ダイアログ ボックスのタイトル バーに表示するタイトルを
        示す文字列式。省略するとタイトルは表示されません。41 バイト目以降は
        切り捨てられます。

Interval プロパティ (163 ページ 5 行目) *

   誤   milliseconds&   Timer イベントの発生間隔を示す 0 ~ 65535 の整数。
   正   milliseconds&   Timer イベントの発生間隔を示す 0 ~ 32767 の整数。

IOCTL$ 関数, IOCTL ステートメント (164 ページ 4 行目)

   誤   IOCTL ステートメントは、次の 3 つの条件が
   正   IOCTL$ 関数および IOCTL ステートメントは、次の 3 つの条件が

IOCTL$ 関数, IOCTL ステートメント (164 ページ 13 行目)

   誤   Visual Basic のデバイス (LPTn, COMn, SCRN, CONS, PIPE)
   正   Visual Basic のデバイス (LPTn:, COMn:, SCRN:, CONS:)

KeyDown, KeyUp イベント (169 ページ 30 行目)

   誤  画面にそのまま表示されるキー (アルファベット,数字,記号) が
       押されたときは、KeyCode 引数に ASCII コードが渡されます。このとき、
       大文字小文字は区別されますから注意してください。ただし、これらの
       キーだけをイベントとして認識するには、KeyPress イベントの方が便利です。
   正  画面にそのまま表示されるキー (アルファベット,数字,記号) では、キー
       ボード スキャン コードは ASCII コードと同じです。ただし、KeyCode
       引数に渡される値は、どのキーが押されたかを区別するものであるため、
       大文字小文字は区別されません。これらのキーが押されたことをイベント
       として認識するには、KeyPress イベントの方が便利です。

KILL ステートメント (172 ページ 10 行目)

   誤   "?" は任意の 1 文字に対応し、
   正   "?" は任意の 0 または 1 文字に対応し、

KPOS 関数 (175 ページ 3 行目)

   誤   KPOS(stringvariable$, characternumber%)
        stringvariable$  バイト数を調べたい文字列。
        KPOS 関数は、stringvariable$ に指定した文字列の characternumber% 文
   正   KPOS(string-expression$, characternumber%)
        string-expression$ バイト数を調べたい文字列。
        KPOS 関数は、string-expression$ に指定した文字列の characternumber% 文

LBOUND, UBOUND 関数 (177 ページ 11 行目)

   誤   (配列のサイズが 64K を超えるため)
        DIM A(1 TO 100, 0 TO 50, -3 TO 4)
        関数         戻り値        関数         戻り値
        LBOUND(A,1)     1          UBOUND(A,1)   100
        LBOUND(A,2)     0          UBOUND(A,2)    50
        LBOUND(A,3)    -3          UBOUND(A,3)     4
   正   DIM A(1 TO 100, 0 TO 50, -1 TO 1)
        関数         戻り値        関数         戻り値
        LBOUND(A,1)     1          UBOUND(A,1)   100
        LBOUND(A,2)     0          UBOUND(A,2)    50
        LBOUND(A,3)    -1          UBOUND(A,3)     1

LPRINT ステートメント (193 ページ 24 行目)

   誤   formatstring$   出力するデータの書式を示す文字列式。
   正   formatstr$      出力するデータの書式を示す文字列式。

LPRINT ステートメント (193 ページ 29 行目)

   誤   LPRINT ステートメントはプリンタ デバイス LPT1 を使います。このため、
        OPEN "LPT1" ステートメントのあるプログラム中では LPRINT ステート
        メント
   正   LPRINT ステートメントはプリンタ デバイス LPT1: を使います。このため、
        OPEN "LPT1:" ステートメントのあるプログラム中では LPRINT ステート
        メント

LSET, RSET ステートメント (194 ページ 18 行目)

   誤   recordvariable1   コピー元のユーザー定義型 (レコード) 変数。
        recordvariable2   コピー先のユーザー定義型 (レコード) 変数。
   正   recordvariable1   コピー先のユーザー定義型 (レコード) 変数。
        recordvariable2   コピー元のユーザー定義型 (レコード) 変数。

ON event系ステートメント (212 ページ 28 行目)

   誤   sec&   イベントが発生するまでの秒数を示す、1 ~ 86,400 の整数。
   正   sec&   イベントが発生するまでの秒数を示す、1 ~ 81,919 の整数。

ON event系ステートメント (213 ページ 36 行目)

   誤   sec& には 1 ~ 86,400 (1 秒 ~ 24 時間) が指定できます。
   正   sec& には 1 ~ 81,919 が指定できます。

PRINT メソッド (243 ページ 34 行目) *

   誤   フォームやピクチャー ボックスが水平および垂直スクロール バーを
        持っていれば、スクロールすると、境界を越えて出力されたデータが
        表示されます。
   正   (削除)

PRINTER オブジェクト (248 ページ 24 行目)

   誤  デフォルトでは PRN に対応しています。
   正   デフォルトでは LPT1: に対応しています。

PrintTarget プロパティ (249 ページ 20 行目)

   誤   target$   出力先のプリンタ ポートまたはファイルを示す文字列式。
        デフォルトは LPT1 です。設定できる値は、出力先のプリンタ ポート
        (LPT1, LPT2, LPT3)
   正   target$   出力先のプリンタ ポートまたはファイルを示す文字列式。
        デフォルトは LPT1: です。設定できる値は、出力先のプリンタ ポート
         (LPT1:, LPT2:, LPT3:)

SELECT CASE ステートメント (267 ページ 29 行目)

   誤   textexpression に指定した式の値が、
   正   testexpression に指定した式の値が、

SETFOCUS メソッド (271 ページ 9 行目)

   誤   フォーカスを持つことができないコントロールに対して SETFOCUS メソッド
        を使おうとすると、"引数が有効範囲にありません" エラーが発生します。
   正   フォーカスを持つことができないコントロールに対して SETFOCUS メソッド
        を使おうとすると、"このオブジェクトには適用できないメソッドです"
        エラーが発生します。

TIME$ 関数, TIME$ ステートメント (298 ページ 10 行目)

(追加)
  • TIME$ ステートメントの引数で、1 桁の場合は先頭の 0 は省略できます。
  • TIME$ ステートメントで時刻を設定するとき、指定方法には次の 3 種類が
       あります。分または秒を省略すると 0 と見なされます。
         hh
         hh:mm
         hh:mm:ss
    

WINDOW ステートメント (315 ページ 15 行目)

   誤   (x1!,y1!) → ビューポートの左上角に割り当てる新しいビューポート座標
                     を示す単精度浮動小数点数。
        (x2!,y2!) → ビューポートの右下角に割り当てる新しいビューポート座標
                     を示す単精度浮動小数点数。
   正   (x1!,y1!) → ビューポートの左上角に割り当てる新しいビューポート座標
                     を示す単精度浮動小数点数。SCREEN キーワードを指定した
                     場合は、左下角を示します。
        (x2!,y2!) → ビューポートの右下角に割り当てる新しいビューポート座標
                     を示す単精度浮動小数点数。SCREEN キーワードを指定した
                     場合は、右上角を示します。

Keywords: KBDOCERR VBDOS KB410526
Technology: kbAudDeveloper kbVBSearch kbZNotKeyword3

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