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サポート技術情報

[QC2]QuickC の統合環境で使用できる日本語変換

文書番号: 401889

最終更新日: 1998/03/23


この資料は以下の製品について記述したものです。


この記事は、以前は次の ID で公開されていました: JP401889

概要

この資料は、QuickC の統合環境で使用可能な日本語変換について説明したものです。

詳細

QuickC 2.0 は、ワープロソフトのような文書作成ツールではないため、日本語変換は 添付されていません。QuickC の統合環境 (以下 QuickC) で日本語を入力するには、 QuickC とインターフェイスの取れた MS-DOS 用の日本語変換が必要となります。
Windows 用の日本語変換は、使えません。
使用可能な日本語変換は、ATOK6 と MS-KANJI API 仕様の日本語変換です。MS-KANJI API 仕様とは、日本語変換とその他のソフトが、互いに競合することのないように
決められた共通のルールです。このルールによりソフトと日本語変換のメーカーが
異なる場合も共通して用いることができます。
NEC 製の MS-DOS に添付されています NECAI 漢字を含め、MS-KANJI API 仕様でない 日本語変換では QuickC 上で日本語入力できませんが、MS-KANJI API 仕様とのイン
ターフェイスをとるドライバがあれば使用可能となります。
日本語変換の多くは、ワードプロセッサに添付されています。
下記の製品などが該当しますが、バージョンによっては MS-KANJI API 仕様ではないか もしれません。各メーカサポートにてご確認ください。日本語変換の MS-DOS への
組み込み方法はそれぞれのマニュアルを参照してください。
  日本語変換        関連ソフト               ソフト開発元 (敬称略)
  -----------------------------------------------------------------
  ATOK6 *           一太郎 v3 他             ジャストシステム
  EG Bridge         アシストレター 他        アシスト
  VJE-β            Works 他                 マイクロソフト
  Katana3,4         AldusPageMaker  松 v5 他  サムシンググッド
                                             管理工学研究所 他
  E1(イーワン)      Text Writer 他           イースト
  WX2+              Queen2 他                エーアイソフト
  * ATOK6 は MS-KANJI API 仕様ではありませんが、そのまま使用できます。

詳細

  • Visual C++ は、米国 Microsoft Corporation の商標です。

Keywords: KBINFO KB401889
Technology: kbAudDeveloper kbCCompSearch kbQC200 kbZNotKeyword3

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