N88-BASIC(86) FPOS関数

FPOS

機能
ファイル中での物理的な現在位置を与える
書式
FPOS(ファイル番号)
文例
HEAD=FPOS(4)

〈ファイル番号〉で指定されたファイルの種類によって,得られる値の意味が異なります.

ディスクファイルの場合

ファイルの大きさがセクタ数で得られます.この値は,ファイルがランダムファイルであれば,そのファイルの最大レコード番号に相当します.

RS-232C回線ファイルの場合

入力バッファの残りのバイト数(入力可能な余裕バイト数)が得られます.

参照:サンプルプログラム29

出典:N88-日本語BASIC(86)(Ver6.2) リファレンスマニュアル、日本電気株式会社、1991年発行


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